憲法改正のことです。
憲法改正に関する自民党が掲げた改憲四項目の一つ
「合区解消・地方公共団体について」の
憲法改正条文案が自民党内で了承され公表された。
今朝の新聞に掲載された条文案を読んで驚いたことは
言葉巧みに表現された条文の陰に潜む党利党略の思惑です。
それは読み手の勝手な推測だから、と真面に扱ってもらえないだろう。
政党政治だからやむを得ない事だろうが、それにしても気になる事です。
肝心の憲法9条の改正案は示されてません。
憲法9条第2項はそのままにし、自衛隊を書き加えるとこと。
その解釈は現状と変わらないと、国会での首相答弁です。
本当だろうか?
自衛隊が憲法違反とされないようにするために、9条改正が必要とのこと。
歴代の首相が国会の答弁で集団的自衛権の行使を容認してこなかったことが
いつの間にか、安全保障法案の成立と共に集団的自衛権の行使を容認してしまった。
集団的自衛権の行使のための軍備が整えられてます。
次から次へと、その売込み合戦です。
変法9条に自衛隊が書き加えられたら、その中身は変わらないと言われても
そんなこと、本気に信じられない気持ちです。
これから、暫らく
憲法改正条文案に潜む事柄を究明する事になるでしょう。
憲法に関する著書の読書も増えそうです。
平昌五輪、フィギュアアイススケート男子で羽生選手が優勝したニュース。
おめでとう。金メダル。
この競技オリンピック連覇は66年ぶりとのこと。
羽生君、国民名誉賞ものです。
選手寿命の短い世界での偉業です。
菅さん、頼みますよ!
あの人、郷里が同じです。
あんまり、そんなところに気が回らないのが欠点です。