近所に地域交流会館「まじわーる会館」があります。
周辺の自治会が頻繁に利用しております。
今日は、地域の独居高齢者の集いがあります。
地区の民生委員が中心となりお世話しております。
その集いの昼食弁当作りをヘルスメイトが担ってます。
料理の試作会を含めて、毎月1回ボランティア活動を行っております。
隔月の集いには、独居高齢者とその関係者の昼食弁当100食を作っております。
ヘルスメイトは殆ど女性会員ですが、3人ばかり男性会員が含まれております。
会員の皆、高齢です。
弁当作りよりも、弁当を食べる側に入っても不思議ではありません。
独居高齢者の集いには、夫婦揃っての高齢者は対象外です。
いつも、思う事ですが
どうして、そんな区別をした取扱いになっているの?
周囲には、年老いた元気な高齢者が沢山おります。
その方々にも、お声掛けをしても良いと思うのですが・・・・
その集いの弁当作りのボランティアをしながら、
ふと、虚しさを感じる時もあります。
「独居高齢者」だから・・・
世話する側が都合の良いように線引きしたことです。
これと同じことが、夫婦の高齢者介護にもあります。
「老々介護」です。
まだその年齢に達して無く、まだ元気な夫婦です。
まだ、未知の分野ですが、
変な線引きがされておるような話が聞こえてきます。
そんな雑音を抱えながら、弁当作りボランティアに出掛けてきます。
今日の弁当のメイン料理は「鯖の料理」の予定でしたが
市場に鯖の水揚げが無かったため、急遽メニューが変更になったようです。
試作メニューと異なるので、些か戸惑いを感じております。
リーダー格の御夫人が丁寧に指導してくれることでしょう。