孫たちの要望で、美術館に行くことになりました。
姉妹の孫の姉が、小学校一年生。
「おじいちゃん、美術館に連れてって!」
保育園児の年長組の妹も一緒です。
「上野動物園のパンダではないの?」
携帯電話での通話でのやり取りで、
美術館への意志がはっきりしてます。
ハタと困ってしまった私です。
美術に殆ど未知な私です。
「ほら、あれが良いと思うよ! ルノワールとかピカソ、ゴッホいろいろ」
側でアドバイスしてくれるが、何のことやらちんぷんかんぷん。
「上野の国立西洋美術館のこと?」
「違う! 著名な作家の傑作を展示している美術館があるの」
「それって、何処の美術館?」
「分からない。新聞に掲載されていた。つい最近よ! 至上の印象派コレクションだって」
古新聞の中から、辿り着いたのが「国立新美術館」
「至上の印象派展ビュールレ・コレクション」です。
ルノアール、マネ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ等々
何処かで聞いたことのある著名な作家の名前です。
始めて訪れる孫たちの美術館。
出掛ける前から、ワクワク興奮してます。
著名な画家に詳しい人は、留守番です。
孫たちと同じ目線で、著名な画家の傑作品を鑑賞出るる事に
喜びを感じてます。
美術館鑑賞後、食事をしながら孫たちの感想を聞くのも
楽しみの一つです。
それでは、行って来ます。