ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

1999年

2006-07-17 22:57:47 | じぶん
世紀末。
本気でノストラダムスの大予言を信じていた
子どもの頃から「自分は1999年の24歳で死ぬんだ」と疑っていなかった。
「24歳だから成人してるし、もしかしたら結婚してるかもしれない。結婚していたら、死んでも悔いはない」と思っていた。

だから、この年は変に緊張していた。

実際、この年の年末には2000年問題が騒がれていた。
「2000年を迎えることは出来ない」と思っていた。今思うと、なんてバカバカしいことなんだと思えるけど、当時は真剣に思っていた。
「2000年になった瞬間にデジタルの機械は全て狂い出す」ということで、俺は年末に銀行の貯金を全額おろしたくらい。年が明けて、全て入金に行ったときは淋しかったなあ・・・

この年は彼女(今の妻)と付き合い出したばかりで、そっちの方は楽しくてわくわくしていた。
彼女は俺の職場へボランティアに来ていたし、彼女が来ている日は仕事やのに、仕事じゃないみたいで楽しかった!

そんな彼女がある日、突然元気がなくなった。
誰でも、元気がなくなることはあるだろうから、俺はそんなに気にしていなかったけど、どうも、元気がない日が長引く。そして、電話に出なくなった。会いにいっても、出てきてくれない。

彼女は『うつ状態』だった。

何とか会うことが出来、公園で二人、話し合った日があった。何を話したか覚えていないけど。
ただ、その日の直後、再び部屋に閉じこもるようになった。

彼女のマンションへ行き、外から彼女の部屋を見ていた。電気が消えていた。連絡もつかない。暗い部屋の中で彼女は何をしていたのだろう

今振り返ると、彼女が閉じこもっていた期間は一週間程、2~3日のこともあったし、鬱ではなくて、だた落ち込んでいただけだったように思う。
当時の俺は、その短い期間がとても永く感じて、一大事のように考えていたんだと思う。
人は誰でも、弱い面を持っているのに、俺は彼女だけが弱い人だと思っていたのかもしれない。

あの時の二人はまだ始まったばかりで、お互いに弱かったんだと思う。
あれから、いくつもの山を乗り越え、彼女の心の弱さを理解できるようになってきたんだと思う。

二人の始まりの年だったように思う。


雨の日

2006-07-17 16:27:27 | つぶやき
今日は朝から

シトシトとよく降るねえ。
今日も半日寝ていました。また不毛な時間を過ごしてしまったと反省・・・

午後は勉強をしていました。
ケアマネ試験の勉強。テキストは4月に買っていたのに、なかなか始められなかったので、今日からコツコツ始めることにしました。
試験日はいつかハッキリ知らないんやけど、頑張るぞー!
もうすぐ、申し込みだったような気もするんやけど。
職場からの連絡待ち


ビーズ製品

2006-07-17 00:05:21 | 趣味:陶芸など
うちの施設で作っているビーズ製品を載せます。

うちの施設では、いろいろ製品を作っているのですが、最近俺がビーズにハマっているんで、ビーズ製品を載せます

俺が担当しているデイサービスの利用者さんの中に、手先が器用でビーズの仕事が好きで得意な人がいてて、その人が作った物です。俺は、なかなか気に入ってます。



写真では、ビーズの細かさが分かりづらいですが、結構細かいビーズです。俺には通すことは出来ません
作った利用者の方は、自閉症の方です。
手先が器用で、集中力があり、同じビーズをひたすら通していくことが得意です。工夫次第で、規則性を持たせた作品も作れますが、本人さんはひたすら通すことが好きみたい

また、気に入った作品が出来れば、載せたいと思います。
彼の作品がたくさん売れることを願いつつ