ジョンとねえねの散歩道~さんぽみち~ Since 2006 そして!モカ&モモとの日々!!

フレブル☆故ジョンや文鳥♡グロスターカナリア♡メダカ♡多肉植物♡イカリグッズが大好きなねえねのおさんぽ日記

バレンタインの思い出

2007-02-14 22:45:08 | 気になるもん
2月14日は、バレンタインデー!

女の子、チョコあげましたか?

男の子、チョコもらいましたか?

ねえねは・・・とうとにあげただけでした。。。
(ねえねが食べたかったチョコを!チョコっとね!

しかし、昔、むかーしは、ドキドキドキドキしながら、チョコを渡したこともあったねえね。

皆さんは、そんなドキドキしたバレンタインのことを覚えていますか?

今日は、そんな、甘く切ない、実は、ほろ苦い・・・思い出話をしたいと思います!

バレンタインの思い出といえば、ねえねが、小学校の頃(確か、小学校3年生くらいだったと思うのですが・・・)、初めて、クラスのおませサンが、学校で、好きな男の子にチョコ(あの頃は、今、問題になっている“不○家”のハートの形をしたピーナツ入りのチョコが主流でしたねぇ。)をあげていたことを目撃したときには、なぜか、ドキドキしました。(なんでかなぁ???)

その後、彼女は、自慢げに、“彼は私のものよ!!!”みたいな顔でいちびっていたにもかかわらず、あげた現場が“学校”ということで、クラスで、学校で、問題になり、結局、あげた彼女ともらった彼は、先生に怒られちゃった!みたいな・・・ちょっとした事件が、一番思い出深いバレンタインですね。

今では、幼稚園児でさえ、
『ハイ!チョコ!』
『ありがとーう!』
みたいなやり取りが普通にできる世の中になりましたがねぇ。。。

その事件をきっかけに、ねえねも、“バレンタイン”という行事(イベント)に興味を持つようになり、次の年に、手作りチョコに挑戦するまでになっていました。

しかし、あげる相手もいなかったので、近所に住む1つ年上の従兄妹・Osamuクンと弟のMakotoにあげることに!

その当時、ねえねのチョコの作り方は、いたって簡単でした。
(“なかよし”かなんかの本に載っていた作り方です!)
① チョコを湯銭で溶かす。
② 人肌位に温めた生クリームを加える。
③ 型に入れて冷蔵庫で冷やし、固める。

できたチョコをラッピングし、Osamuクンに届け、すぐに食べてもらいました!

チョコ好きのOsamuクンは、喜んで食べてくれたのですが。。。

タラ~リ。

なんと、食べてすぐに、Osamuクンの鼻から、赤いものが流れ出して・・・???

止まらないのです!!!(ヤバイ)

どんどん、流れ出す真っ赤な鼻血。

結局、Osamuクンは、病院へ。

そして、信じられないことが!!!
お家では、Makotoも、ねえねのチョコを食べ、真っ赤な血がタラ~リ。。。
?なんで?

今もなお、その原因は究明されていないのです。。。(迷宮入り)

中学校時代は、好きな人にあげたくって、チョコを作ったり、買ったりしましたが、お見事!全戦全敗でしたね。

クラブ帰りに、4~5人ぐらいで、それぞれの好きな子のお家にみんなで行き、順番に渡していく!っていう感じ。
みんな一緒なんで、ワイワイガヤガヤ状態!
うまくいくはずもないのかも知れないのですが、あの頃は、そうやって過ごす時間が、とっても大切だった気がします。

高校時代は、マジモード全開!といいたいところなんですが、これまた、苦い思い出かな?

高校1年生の時は、お友だちが、
『好きな人(Tクン)にチョコあげたいし、一緒に買いに行って!』というので、お付き合いすることに。

その時、ねえね自身、気が付いていなかったんですが、Tクンのことを、本当は、好きになっていたのかな???ってことを。

チョコは、真剣に選ぶお手伝いをしましたよ!
でも、心にモヤモヤが。。。(気付かないフリ

だって、ねえねは、応援する身!

なので、ねえねは、いつも“週刊ジャンプ”を借りていた男の子(Tクンのお友だちなんです!)にお礼も兼ねて、チョコと文房具をプレゼントしました。

他にも、義理を兼ねて、1個10円の“チ○ル”を男の子や女の子にばらまきましたね!

その中に、Tクンもいました!
(ねえね、Tクンにどうしてもあげたかったのかも。。。

クールな彼の反応は、
『おう!』と・・・予想どうり、とても冷ややかでした。

そして、ねえねのお友だちは、結局、勇気がなくって、Tクンに渡せなかったんです。

そして、1ヵ月後のホワイトデーは、ばらまきチョコのお礼に、“チ○ル”が数個返ってきました。

もちろん、Tクンからは、何にもありませんでした。。。

でも、Tクンのお友だち(ジャンプの子)から、かなり、すごいお返しが返ってきたんです。

“あっ。。。自分の気持ちに嘘ついたらあかん!彼、傷つけたらあかん!”と、そのお返しをみて、気付いてしまいました。
自分の気持ちに!

反省しました。すごく、すごく、反省しました。

でも、彼は、ねえねの気持ちを知っていたのです!
それでもいいから、自分の気持ちでお返しを渡したかったと!

その上、Tクンとのことも応援するから!と。。。

彼に比べ、ねえねっていったい。。。
最低な女だと実感し、自己嫌悪に。

結局、ねえねのお友だちにも、ねえねのTクンに対する気持ちはバレていましたね。

高校2年生になって、いろいろとありながらも、Tクンとお付き合いすることになりました。
今になって思うのですが、たくさんの周りの人を傷つけても、本当の幸せはやってこないなぁってことを。。。

“もしあのとき”とか“もしこうしていたら”なんていう後悔はありません。
だって、そのとき、そのときを、いっぱい悩んで、いっぱい考えて、出した答えで生きてきたんですから!

でも、やっぱり、うまくはいかなかった。。。

チョコも、翌年は、お付き合いをしていたから、Tクンにあげたはずなんだけど・・・思い出したくても思い出せない。

大人になってからも、好きな人にあげたチョコのことって・・・思い出せない。(あげたことあるよなぁ?)

そう思うと、辛く、悲しい思い出ではあるが、鼻血のチョコも、ふられ続けたチョコも、そして、お友だちを傷つけてまで手に入れたチョコも、ねえねにとったら、苦ーい経験ではありますが、心に残るほんわか甘ーいバレンタインの思い出ですね。

皆さんに、Happyなバレンタインのチョコが届きますように!
お幸せに!

ねえねからも、真心をあげちゃいます!

昔話になると、ついつい、長ーくなっちゃってごめんなさいね!