ジョンとねえねの散歩道~さんぽみち~ Since 2006 そして!モカ&モモとの日々!!

フレブル☆故ジョンや文鳥♡グロスターカナリア♡メダカ♡多肉植物♡イカリグッズが大好きなねえねのおさんぽ日記

幼稚園の自然観察・栽培・飼育実技講座 第6回

2009-07-20 17:06:03 | ようちえん
とうとう・・・この公開講座も最終日(7月11日)となってしまいました。。。

ねえね、どれだけ体が疲れていても、午前中に仕事が入っていても、暑さにはちょっとまいっていましたが、楽しみにしていた研修でした!

3ヶ月間で種から育てた“スイートコーン・おひさまコーン”が、こ~んなに大きくなりました!



トウモロコシ畑もジャングル状態です!!!

早めに到着していた先生たちで30~40本ほどを収穫し、講師の先生がねえねたちが講義を受けている間に・・・蒸しておいてくれるんですって!

さてさて!
それを楽しみにお勉強しましょう!

今回は、“子どもの成長と自然”をテーマに学びました!

とにかく、生物を探しにセンター内(特に田んぼ)を散策!



ねえねが見たことのない色の“イトトンボ”を発見!



“ホウネンエビ”は先生にゲットしてもらいました!
姿は見えてはいるんだけど・・・足元悪いし・・・素早く動くし・・・ねぇ。



ついでに、こんなものも入っていました!!!

わかりますかぁ???

そうです!
“ヤゴ”です!!(ドロドロの中にいいます!)
大人になったら→“トンボ”になるんです!!!

ねえね、久々に見ました!



こんな風に、田んぼで採った水の中に生息するちっちゃな生物を、“ポケット顕微鏡”で観察しました!!!
(最後はちゃんと元の場所に戻してあげましたから!)

この顕微鏡・・・ねえね、個人的に欲しかったです!

こんな観察をしつつ、“ビオトープ”とは・・・ということを学びました。

人間の意図とは関係ナシに、“土”“水”“日光”の三者が同居する場所には(野生の)生物が生息する→だから、“コンテナビオトープ”などを用意することで環境を作るということなんですって!

ねえねが考えていたビオトープとは・・・人工的にという考えに近かったんですねぇ。。。

もっと、もっと、こういう勉強をしたいなぁ~と、今回、この公開講座を受講し、改めて思いましたねぇ~。。。

“栽培活動の中で、子どもたちが出会う“驚き”や“不思議”を感じる場面を大切に!そして、教師がその場面を見落とさないこと!”という先生のお言葉は、ねえね自身が未だにそういうことが好きだから自然が好きだし、もっと、もっと、知りたいなぁ~と思う気持ちと一緒だなぁ~と思い、今後の保育に生かしていきたいなぁ~と、ますます・・・意欲が湧いたのは・・・いうまでもなく。。。



駆け足で学んだ3ヶ月間でしたが、最後に、こんなにおいしそうな“スイートコーン”を食べながら、自己紹介をし(普通は最初でしょ!)、この講座の感想を述べ、“終了証書”を受け取りました。



この“おひさまコーン”、

『採れたては甘くっておいしいよ!』

と、おっしゃっていた先生のお言葉・・・間違いなく、人生初のビックリスイーティーでした!

こんな講座を受講でき、送り出してくださった園長先生や先生方に感謝です!

その後、残っている“スイートコーン”を収穫し、みんなで分けて持ち帰りました。

園にはもちろん(園の先生方にもゆがいて食べてもらいました!)ですが、ちょこっとおすそ分けなんかもし、ねえねのおうちでもいただきました。



この日は偶然にも“ハンバーグ”だったんで、ねえね、“コーンスープ”を作ってみました!

“おひさまコーン”と“水”“牛乳”と“塩少々”だけのシンプルな感じで作ったんですが、これがまた、ビックリするくらい甘い!甘い!

我ながら・・・感動しました!



“カナブン”も頭から突っ込む勢いで、“スイートコーン”にしゃぶりつく気持ち・・・よくわかりましたよぉ!

このトウモロコシはカナブンに残しておいてあげました!



そうそう!
まだ、この“挿し木”が残っているんで・・・夏休みに個人的に作業をしに行く予定です。。。

もうちょっと、頑張ります!

おまけ





この花は、“ネジバナ”といいます。
日本で自生する“ラン”の中ではもっとも普通に見つけられるようなんですが、ねえね、去年、“保育ナチュラリスト”を受講してから、ずっと見たくってしょうがなかったんです!

で、今回、やっと見つけたので思わず“パチリ”しちゃいましたよぉ!

よ~く感察したら・・・本当に、このちっちゃい花ひとつひとつが、“ラン科”なんだということがよくわかりました!



こちらは、ねえねのお楽しみ!
働いた後のスイーツは“まいう~”でした!