西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

皆幸せに

2007年04月11日 23時48分00秒 | Weblog
 私ども夫婦の結婚式から、3日が経ちました。この3日間、ゆっくりと疲れを取りながら、幸せの余韻に浸っておりました。

 式にご出席くださったたくさんの皆様、有り難うございました。

 4月8日は好天に恵まれたものの、挙式会場のある京都東山の大谷本廟界隈には、満開の桜を求めた観光客や行楽客で溢れかえり、その分ご出席くださった方々には、ご不自由やご迷惑をおかけしてしまったかもしれず、誠に恐縮でありました。

 私も正直言って、当初は結婚式なんて面倒くさいだけのものだと思ってしまっておりました。しかしながら式にご参列いただいた方は勿論、式場のある大谷本廟へ参詣にいらしていた皆さんや、式場への行き帰りに乗ったタクシーに手を振ってくださった皆さんなど、私たち夫婦と遭遇した方、皆が幸せそうな笑顔で祝福していただけたことが、非常に嬉しく思いました。
 式の当日はただただ忙しさと緊張感に振り回されて、感動などしているヒマもありませんでしたが、後になって落ち着いて振り返る度、夫婦共々感涙が溢れてくる始末です。

 若輩者……、そんな呼び方の出来る二人ではありませんが、夫婦としてはまだまだ未熟な二人に、どうか今後とも皆様からのご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。


 これからも自分たち二人だけではなく、たくさんの皆さんに幸せをお届け出来る夫婦を目指して、頑張って生きていく所存です。