JR東海道本線「京都(きょうと)」駅。
テレビドラマ『相棒』の元日スペシャルでは、京都がそのストーリーの舞台となっていて、この京都駅が度々映しだされていた。
近代的な建物となった現在の京都駅ビルを見ても、正直なところあまり懐かしさを感じることはない。しかし、やはり京都は私の出身地。思い出多き所ではある。
頻繁に利用したのは、山科駅と同じく、高校1年の1学期のみ。
あとは他府県に出かける際、山科駅から一度この京都駅まで出て乗り換え各地へ、まさしくキーステーションとして利用していた。
駅前にそびえ立つ京都タワーも、現在の駅ビル同様に、建設当初は景観問題に揺れたらしいが、今では京都に欠かせない風景のひとつとなっている。
他府県から帰ってきた際、遠くからあのロウソクのような京都タワーを見つける度、いつもホッとしたり目に涙を浮かべたりしながら「きょうと~、きょうと~」というアナウンスが流れるホームに降り立った自分がいた。
JR京都駅は、私にとって、母なる駅と言えよう。
ほんのワンフレーズだけだが「揺らさんといて」という京都弁が、ちょっと気に入っている曲がある。
脆い午後 中森明菜
テレビドラマ『相棒』の元日スペシャルでは、京都がそのストーリーの舞台となっていて、この京都駅が度々映しだされていた。
近代的な建物となった現在の京都駅ビルを見ても、正直なところあまり懐かしさを感じることはない。しかし、やはり京都は私の出身地。思い出多き所ではある。
頻繁に利用したのは、山科駅と同じく、高校1年の1学期のみ。
あとは他府県に出かける際、山科駅から一度この京都駅まで出て乗り換え各地へ、まさしくキーステーションとして利用していた。
駅前にそびえ立つ京都タワーも、現在の駅ビル同様に、建設当初は景観問題に揺れたらしいが、今では京都に欠かせない風景のひとつとなっている。
他府県から帰ってきた際、遠くからあのロウソクのような京都タワーを見つける度、いつもホッとしたり目に涙を浮かべたりしながら「きょうと~、きょうと~」というアナウンスが流れるホームに降り立った自分がいた。
JR京都駅は、私にとって、母なる駅と言えよう。
ほんのワンフレーズだけだが「揺らさんといて」という京都弁が、ちょっと気に入っている曲がある。
脆い午後 中森明菜