福笹を授かる（阪神西宮駅）

　今日は「十日戎」。
　関西では「えべっさん」として親しまれる、代表的なお祭りのひとつである。

　私も宵宮の昨日９日、全国のえびす社の総本社として知られる西宮神社に参拝してきた。

　西宮えびす
　http://www.decca-japan.com/nishinomiya_ebisu/

　この駅を利用したのは、これが２度目。１度目はもう20年ぐらい前……、確か震災前だったから、以前に比べると駅の様子も随分と新しく変化していた。

　以前行った時は、もう少し人出が少なかったように思うのだが、昨日は人で人で大賑わい。
　深刻な不況の影響もあるだろうが、昨年の阪神なんば線開通の恩恵もあるかもしれない。
　



　大阪にいると、今宮戎や堀川戎へ行く機会が多いのだが、総本社西宮戎も、また趣が違っていて、ここはここでまた楽しい。
　私も、いかにも福々しい感じの福娘さんを選んで、福笹を授けてもらった（何でか他の福娘は皆デルモ系みたいな娘ばっかりやってんもん）。




　ＹｏｕＴｕｂｅで検索してみたら、なんと大芸後輩で役者仲間のソエジマ氏のレポート動画がＵＰされていた。


　彼も、昨日行っていたらしい。


Ebisu Festival(Eng Sub) [西宮えべっさんに行ってみた]

大阪芸大テレビ

　これまでは、ほとんど学内とネットでしか見られなかった「大阪芸大テレビ」が、今年からＵＨＦテレビ各局でも放送されることになったようです。

　大阪芸大ブログより
　http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/blog/2010/01/post-480.html

　＜各放送局での放送日＞
奈良テレビ　 　：2010年1月9日（土）22：30～22：45
テレビ和歌山　：2010年1月9日（土）23：40～23：55
千葉テレビ　 　：2010年1月9日（土）24：15～24：30
京都放送　　 　：2010年1月10日（日）25：00～25：15
サンテレビ　 　：2010年1月12日（火）26：10～26：25
びわ湖放送　 　：2010年1月14日（木）25：20～25：35


　関西の局は元より、千葉でも見られるとか。

　大芸ＯＢＯＧの皆さんは懐かしく、学外の皆さんには大阪芸大に新たな興味を持ってご覧いただければ幸いです。

　それと……、今年の産学協同ドラマ（「風に向って走れ！～芸大女子駅伝部～」）は、５月から何とＡＢＣテレビでオンエアとか。

　大阪芸術大学　産学協同ドラマ　オフィシャルブログ
　http://blog.daigei-sangaku.com/




　ご意見は色々あろうかとは思いますが……、ＯＢの私としては、楽しみに見てみたいと思います。

三郷町のフタ

　奈良県生駒郡三郷町のマンホール。


89

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　どちらも中心に町章。
　町章は「住民一人ひとりがしっかりと手をつなぎ、互いに連帯・協し合って、まちづくりをめざすことを象徴しています。」（三郷町ホームページより）。
　上方落語、桂一門の紋としても知られる「結び柏」にも非常に似ている。

　写真上は馴染みのＪＩＳ規格模様であるが、写真下の模様は珍しい。１０１０１０１０……のようにも見える。

　その他の絵柄の物も存在するようだが、今のところ直接確認は出来ていない。


　２０１０（平成２２）年１月４日、同町信貴山西にて撮影。

シネドライブ２０１０作品募集

　あのシネ・ドライブが、今年も作品を募集しています。

　映画製作者の皆さん、積極的に応募しましょう！
　締め切りは今月２０日です。急げ！

　シネ・ドライブ２０１０　
　http://www.planetplusone.com/cinetlive/2010/

　昨年（第一回）のラインナップ
　http://www.planetplusone.com/cinetlive/2009/


　以下、念の為コピーしました。

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　作品募集

開催期間：2010年3月20日～4月9日
開場：PLANET+1、シネ・ヌーヴォX

○応募要項

●本人が著作権を持っている作品を、応募いただく本人が責任者としてご 応募下さい。

●製作年・分数・経験・年齢などは問いません。開催は大阪ですが、それ 以外にお住まいの方でもご応募いただけます。

●分数は問いませんが、短編の場合、他の作品と組み合わせの上上映させて頂きます。

●素材はデジタル作品（miniDV、DV-CAM）、フィルム作品（16mm、35mm）でお願いします。

●出品料はありませんが、チケットを5枚買取りお願いします。
また集客により、多数集客された場合、会期中入場していただけるチケットをお渡しすることを考慮中です。

●今の所、応募いただいた作品は全て上映させていただく予定ですが、出品状況により、選定させていただく可能性があります、ご了承ください。

●2010年1月20日をもって応募を締め切らせていただきます。


○応募方法

cinema-planet1@y2.dion.ne.jpに

●氏名
●年齢
●住所
●電話番号
●メールアドレス
●監督のプロフィール
●作品解説
●作品データ（製作年・尺数・作品フォーマット【上映素材・画面サイズ ・カラー又は白黒】・スタッフ・キャスト）を記入の上、劇中スチール写真1枚を添付の上ご応募ください。　

こちらからご連絡させていただきます。

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上映会続々

　今年も、私の出演作品登場の上映会が続々です！


【MOVIE LOVERS vol.1】http://www.artcomplex.net/ml/

　◎大阪市立芸術創造館　１月８日（金）～１０日（日）
　　http://www.artcomplex.net/art-space/

　◎京都 ART COMPLEX 1928　１月１１日（月祝）～１７日（日）
　　http://www.artcomplex.net/ac1928/

　◎クリエイティブセンター大阪　１月２２日（金）～２４日（日）
　　http://www.namura.cc/
　　

◆各作品の上映日時・会場

　○１月１０日（日）大阪市立芸術創造館

　　★『テンロクの恋人（１～３話）』（渡辺シン 監督）１７：２０～

　○１月２３日（土）クリエイティブセンター大阪＜ブラックチェンバー＞　

　　★『バロック的狂躁曲』（神農了愛 監督）１３：２０～

　　★『モスリン橋の、袂に潜む』（羽野暢 監督）１５：００～

◆入場料【予約】1000円/１日通し券 【当日】1500円/１日通し券

◆ご予約・お問合せ　大阪市立芸術創造館 06-6955-1066


　【MOVIE LOVERS vol.1】は、その他の作品も自主映画ファン必見のラインナップ。このビックイベントに是非！

寅年の寅の日に（近鉄信貴山口駅＆高安山駅)

　近鉄信貴線「信貴山口（しぎさんぐち）」駅。



　一昨日４日、夫婦で奈良の信貴山へ。
　信貴山へは、婚姻届を提出した３年前の元日以来夫婦で２度目。私は３度目。
　３度とも、同じ近鉄大阪線の河内山本駅から信貴線に乗り換え、終点の信貴山口から、今度は西信貴鋼索線（ケーブルカー）で山上へ向かうコース。


　近鉄西信貴鋼索線「信貴山口（しぎさんぐち）」駅。




　またこのケーブルが、カーブはあるはトンネルはあるはで面白い！


【近鉄西信貴鋼索線】信貴山口駅～高安山駅（上り）前面展望（070721）



　近鉄西信貴鋼索線「高安山（たかやすやま）」駅。




　山上の高安山駅から、信貴山門まではバスで５分程。戦前にはこのバス路線にも、鉄道が走っていたらしい。

　信貴山は寅と縁が深く、おまけに今年は寅年で、しかも１月４日は今年初めての寅の日とあって、多くの参拝客で賑わっていた。



　しっかり、阪神タイガース必勝祈願のお守りも購入してきた。

夜のＹｏｕＴｕｂｅ ８（阪神タイガースの歌）

　プロ野球選手も、そろそろ自主トレを開始する頃。

　今年は寅年、何と言ってもタイガース。
　２０１０年の壁紙、はよもらわれへんやろかな？


六甲おろし　唄：立川清登

鳥谷からの年賀状

　阪神タイガースの鳥谷敬選手から、年賀状が届いた。……とは言え、ある懸賞に応募したことによる、言わば特典のひとつである。


　今日１月３日は、義父の１周忌。１年前のあの悲しく大変な出来事から、丁度１年が過ぎたことになる。
　故に今年の正月は、喪中欠礼させてもらったという訳だ。

　喪中……、実のところ私や家族が先祖代々信仰している浄土真宗では、この喪中という考え方がない。だから厳密には、別に新年の挨拶を控えることはないし、年賀状のやり取りが普通にあっていいし、初詣に行っても構わないことになる。

　だがいくら私たち自身が構わなかったとしても、喪中を嫌う宗派も多々ある。嫌われているところを無理に、或いは隠して出ていって、もしも事故や災難にでも見舞われることになれば……、有らぬ嫌疑の目で見られたりして、お互いに不愉快な思いをすることにもなりかねない。

　よって一応の例に習って、年末から喪中欠礼を宣言したつもりだったのだが……、年が明け、数通の年賀状や年賀メールをいただいた。
　でもでも、気を悪くしているなどということは、全くない。寂しいお正月が少し明るくなって、気分的にも温かくなって、むしろ嬉しいぐらいである。



　鳥谷選手を始め(笑)、年賀状や年賀メールをいただいた皆様、誠に有り難うございました。諸事情により、お返事やお祝いの言葉は控えさせていただきますが、本年もどうぞ宜しくお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。


鳥谷 敬選手ヒッティングマーチ

夜のＹｏｕＴｕｂｅ ７（京都慕情）

　「京都慕情」は、ザ・ベンチャーズ作曲で渚ゆう子が歌った1970年代初頭のヒット曲（原題は「Reflections in A Palace Lake」）。


　下記は京都のバンド、サニーサイドアップ（現ＳＡＮＩＳＡＩ）によるカバー。


ベンチャーズ歌謡　「京都慕情」　サニサイ

揺らさんといて（ＪＲ京都駅）

　ＪＲ東海道本線「京都（きょうと）」駅。

　テレビドラマ『相棒』の元日スペシャルでは、京都がそのストーリーの舞台となっていて、この京都駅が度々映しだされていた。
　近代的な建物となった現在の京都駅ビルを見ても、正直なところあまり懐かしさを感じることはない。しかし、やはり京都は私の出身地。思い出多き所ではある。

　頻繁に利用したのは、山科駅と同じく、高校１年の１学期のみ。
　あとは他府県に出かける際、山科駅から一度この京都駅まで出て乗り換え各地へ、まさしくキーステーションとして利用していた。

　駅前にそびえ立つ京都タワーも、現在の駅ビル同様に、建設当初は景観問題に揺れたらしいが、今では京都に欠かせない風景のひとつとなっている。

　他府県から帰ってきた際、遠くからあのロウソクのような京都タワーを見つける度、いつもホッとしたり目に涙を浮かべたりしながら「きょうと～、きょうと～」というアナウンスが流れるホームに降り立った自分がいた。


　ＪＲ京都駅は、私にとって、母なる駅と言えよう。


　ほんのワンフレーズだけだが「揺らさんといて」という京都弁が、ちょっと気に入っている曲がある。


脆い午後　中森明菜