★★★ 久慈河畔便り ★★★ … 猛禽撮影、質問?、変だよ!、…趣味から老々介護の経験・感想など

猛禽の姿に見る自然環境の変化、質問、変だよ、趣味から老々介護の経験・感想など同好の方々との積極的な情報交換を希望します。

チト早いですが… 新年の干支ですから…

2018年12月31日 19時55分24秒 | 66.獣類

今年も暮れてクリスマスの翌日、いつもの場所で、主役が出ないものですから、運動を兼ねて林の方へ歩いてみますと、カサコソから、ガサゴソと音がします。枯れ草の向こうで、中位の大きさ(丸々と太っているので、大きくないけど、50~60kg程は有りそう)のイノシシが、枯れ草に鼻をゴソゴソと突っ込んで、まるで餌を漁っている格好。

なおこの時は、いざとい時の撮影用に、4・56系を一脚に載せて持ち歩いていました。

 

 

そのうちこちらに気がついたようで、猛烈に左右に走ります…が、左前脚首に、罠のワイヤが食い込んでいます。いくら走っても、数mで、グイと引っ張られるように停まります。偶には、私を視認して、猛烈に突っ込む様子ですが、結果は同じ。

今写真で見ると、金属製のワイヤのように見えますが、現場では、淡青色の布のように見えました。この淡青色(ライトブルー)は、大学時代のスクールカラーとかで、一度だけ神宮球場に六大学野球の試合の応援に行った時から、妙に印象に残っています。何とも弱いチームの色として…。

 

 

罠は道路から少し見下ろすような位置に有り、車が通る程度では、イノシシはじっとしていますから、運転者は気付きません。

私はテッキリ、普段懇意にしているイノシシ猟師の獲物だとばかり思い、彼のジムニーが来たら教えようと構えていたのですが、この日に限って来ません。彼は前日、罠にかかった小さ目のイノシシを仕留めるのに銃弾2発を使い、その上小さ過ぎるので役所に害獣駆除の申請もできず、完全赤字の不運の持ち主。是非とも進言したかったのですが…。

その後、家族が体調を崩したため、現地へ行けていません。

 

今年一年、ご高覧有難うございました。 新年も、御厚誼のほどを…。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パタパタと … ハイタカ飛翔 | トップ | 謹賀新年 です・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

66.獣類」カテゴリの最新記事