噂のハイチュー♂を期待して、例年より早く、涸沼・秋成に出かけています。ほかにも期待組が入れ替わり立ち代りですが…。
夕方の炊事を合理化して、日没後まで粘ると、5分~10分後から、急に賑やかになります。日暮れ近くに、ポツリポツリと姿を見せ、一旦芦原の塒にもぐった様に見えて、実は残照も消えかかる頃、4羽~5羽の群舞が始まります。互いに接触するのではないか?、と心配するくらい接近して飛び交います。
その目的は、暗さと速さから、餌探しではないようで、♀同士の縄張り意識か、♂に対するアピールかもしれません。その時間は10分間くらいです。
普段のセッテイング(8・56、ISO400)では、SSが数分の1秒まで伸び、意外に芸術的な?画像が得られることに驚きました。
それにしても、♂はまだです。
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