本命=クマタカがなかなか出ませんので、秋雨を「これ幸い」と、最近の心境をまとめます;
小山ダムの往復に、いかにも本命の出そうな道を選んでいるわけですが、待つ間に、季節の風情を記録しても居ます。
先ずは手近に、サシバを求める谷津田の辺り。ふと振り返ると、コスモスが真っ盛り。いつの間にか、秋でした。
そこには、秋のトンボも、留ったり飛び出したり…。
小山ダムが近付く辺り、秋の実りが弾けていました。私が思うに、これを食するのは、イノシシくらいかな?
それも、交通量も少なくないので、夜間・早朝を狙って…、かな?
小山湖の最上流部で店開きして、ふと眼を遣ると、萩が開き始めていました。成程、この日は既に10月に入っていました。
傍には、月見草も密かに開いています。
道には、真っ赤な唐辛子宛(さなが)らのアキアカネ!
昔高校の漢文の時間くらいで、「桐一葉 落ちて 天下の秋を知る」とかの一文が記憶に残っているのですが、
差し詰め、「アカネ一匹 飛んで天下の秋を知る」というところでしょうか…。
この日は珍しく、途中の道でも、現地のダムでも、深い霧が立ち込めました。
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