2021年10月9日のことだ。
まだまだ暑いので高い山に登って涼もうと思い立ち、「ちょっと山のようすを見てくる」と家族に告げたら「海は苦手だけど山は好きなので私も行く」と言って家族も同行することになった・・・。
行き先は四国山地の石鎚山系に属する標高1,756mの『伊予富士』だ。

誰か「おいおい、アンタは近所の里山をウォーキングする程度のスキルしかないんとちゃ~うんかい!ド素人がいきなり高い山に登ったら遭難して大騒ぎになってネットでボロカスに叩かれるで~!」とツッコミを入れてくれ。
安心してくれ。
登山と言っても標高0m地点から登るわけではない。
今回は標高1,560mに位置する登山口から196mを登るだけなんだ。
その登山口まで車で行けてしまうのだからありがたい。
登山口までのアクセスはUFOラインを利用する。
UFOラインの正式名称は、町道瓶ヶ森線(ちょうどうかめがもりせん)で、UFOの由来は「雄峰」説と「未確認飛行物体」目撃説のどちらからしい。
全長27kmの町道で、標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートだ。
某車メーカーのCMで紹介されて以来、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があるんだ。
UFOラインの途中に位置する伊予富士登山口の近くに駐車して出発だ。

白骨樹が迎えてくれる。

ほとんどの行程がクマザサの中を進む。
足下が見えにくいので、石につまずいたり崩れている部分に落ちたりするので要注意だ。
(経験者は語る・・・)


途中で分岐点が1ヵ所ある。

縦走路と書いてある。

分岐点を東側に進むと伊予富士だ。

車を駐めてあるUFOラインが見えている。
この程度の高低差なんだ。

遠くに見えているのが伊予富士の山頂だ。
誰かいる・・・。


なかなかの絶景だ。
気温は16度くらいだが、日射しがきつくて歩くと汗ばむので寒くはない。
涼しくて心地よい。


山頂はもうすぐだ。

ようやく山頂に到達だ。
所要時間は約60分。
初心者でも手軽に登山気分を味わうことができた。
眺めも素晴らしくて大満足だ。


でも、たいしてしんどい思いをしていないので達成感はイマイチだったような・・・(苦笑)。
もの足りないと思う人は片道2時間の険しいルートをチョイスするといい。
下の写真がそのルートだ。

いつか険しいルートから登ってみたい。
動画はYouTubeで公開中だ。
ただし、登山系ユーチューバーさんの動画のような楽しい演出や役立つ情報は皆無だ。
コースの詳細や登山グッズの紹介でもあれば参考になるんだけどね。

いったい誰得の動画なんだ?(笑)
初心者でも簡単に登れるよってのがわかればいいってことにしておこう。
ちなみに、この日は別の山にも登ったんだ。
尾根伝いに見えている『東黒森』だ。

つづく。
まだまだ暑いので高い山に登って涼もうと思い立ち、「ちょっと山のようすを見てくる」と家族に告げたら「海は苦手だけど山は好きなので私も行く」と言って家族も同行することになった・・・。
行き先は四国山地の石鎚山系に属する標高1,756mの『伊予富士』だ。

誰か「おいおい、アンタは近所の里山をウォーキングする程度のスキルしかないんとちゃ~うんかい!ド素人がいきなり高い山に登ったら遭難して大騒ぎになってネットでボロカスに叩かれるで~!」とツッコミを入れてくれ。
安心してくれ。
登山と言っても標高0m地点から登るわけではない。
今回は標高1,560mに位置する登山口から196mを登るだけなんだ。
その登山口まで車で行けてしまうのだからありがたい。
登山口までのアクセスはUFOラインを利用する。
UFOラインの正式名称は、町道瓶ヶ森線(ちょうどうかめがもりせん)で、UFOの由来は「雄峰」説と「未確認飛行物体」目撃説のどちらからしい。
全長27kmの町道で、標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートだ。
某車メーカーのCMで紹介されて以来、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があるんだ。
UFOラインの途中に位置する伊予富士登山口の近くに駐車して出発だ。

白骨樹が迎えてくれる。

ほとんどの行程がクマザサの中を進む。
足下が見えにくいので、石につまずいたり崩れている部分に落ちたりするので要注意だ。
(経験者は語る・・・)


途中で分岐点が1ヵ所ある。

縦走路と書いてある。

分岐点を東側に進むと伊予富士だ。

車を駐めてあるUFOラインが見えている。
この程度の高低差なんだ。

遠くに見えているのが伊予富士の山頂だ。
誰かいる・・・。


なかなかの絶景だ。
気温は16度くらいだが、日射しがきつくて歩くと汗ばむので寒くはない。
涼しくて心地よい。


山頂はもうすぐだ。

ようやく山頂に到達だ。
所要時間は約60分。
初心者でも手軽に登山気分を味わうことができた。
眺めも素晴らしくて大満足だ。


でも、たいしてしんどい思いをしていないので達成感はイマイチだったような・・・(苦笑)。
もの足りないと思う人は片道2時間の険しいルートをチョイスするといい。
下の写真がそのルートだ。

いつか険しいルートから登ってみたい。
動画はYouTubeで公開中だ。
ただし、登山系ユーチューバーさんの動画のような楽しい演出や役立つ情報は皆無だ。
コースの詳細や登山グッズの紹介でもあれば参考になるんだけどね。

伊予富士に登ってみた Climbing Mt. Iyofuji in Shikoku, Japan 2021/10/09
四国山地の石鎚山系に属する伊予富士に登ってみました。町道瓶ヶ森線(UFOライン)の途中の伊予富士登山口(標高1560m)から登る初級コースを...
youtube#video
いったい誰得の動画なんだ?(笑)
初心者でも簡単に登れるよってのがわかればいいってことにしておこう。
ちなみに、この日は別の山にも登ったんだ。
尾根伝いに見えている『東黒森』だ。

つづく。