今日のプラネット アースもステキでしたね
地球にはすごい地下があるものです
写真は私が行ったフィリピン・ルソン島にあるサガダというところのケイヴ(洞窟)です
実際に私が撮った写真はちょっとしまってあるので、サガダで購入したポストカードを写してみました
絵葉書って実際のよりもそれ用にとってあるのが多いけど、そこは実際のほうが何倍もすごいです
ミンダナオ島・ダバオとルソン島・マニラでの調べモノを終えてから、
同じゼミのTちゃんの調査に同行したのが、ここを訪れることになるきっかけでした。
現地ガイド一人と私たち日本人3人でこの洞窟へ。
ガイドさんはカンテラのような灯りを一つ手にしただけの軽装備。
入口からしばらくはコウモリの糞だらけ。泥かと思ったけど、これがコウモリの糞と分かり、ゾゾ~~
しかも雨水でゆるんでヌルヌルときてる
足元がおぼつかないので、そんなこと気にしている余裕もなくもくもくと歩きました
途中から水が多くなり、靴を脱いで裸足で歩くことに。
長い年月をかけて雨水が削ってできたところなので、表面はまるくスベスベ。
裸足で歩いても全然いたくありません。
ロープ1本で岩をよじ登ったり、さらに深いところに移動したり
なかなかデインジャラスでした
ここで亡くなった人も過去にいるとか、単なる噂かもしれないけど
ん!それもありかも~
と思ってしまうトコロなのでした。
体力も気力もフル稼働させてついた先は、この世のものとは思えないほどの
素晴らしい光景が拡がっていました
(写真以上に!!)
水着もってくれば泳げるのだそうです。そんなところで泳いでみたかったな~。
多分、日本だったら、
こんな感じで人を入れたりさせてくれないだろうな、と思いました。
貴重な経験です
ケイヴに行くまでも、ずーーっと林のようなところをひたすら歩くのですが
私たち以外の人には会いませんでした。
そんなひっそりとしたところでした。
トイレなんてないのでケイヴに到着する前に、各自気ままに済ませます
青空のもとで。
慣れないことはなんとなくしっくりこないものでしたが
まあ、それも今となっては楽しい思い出ですね
洪水のような大量の水の力もすごいけど、雨水の雫1滴の力も
またすごい…テレビみて改めて感じました
そのケイヴのあるサガダという町のヨーグルトは絶品でした
あの旅は、冷凍庫のような夜行バスで移動したり、
おかまさんの経営する宿に泊まったり、
ライステラスを散歩したり、かわいらしい銀細工を堪能したり、
なかなか面白い旅でした