ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ジャンプサーブをレシーブする(基本動作の意味を理解しよう)

2013年11月04日 07時20分14秒 | サーブレシーブ

はじめに
ジャンプサーブをレシーブするには、やはり、ボールの軌道をいち早く察知してその軌道上に腕を持って行くということが大事になろうかとは思うのです。
しかし、実際にやってみると、これが、なかなか初めのうちは難しいのです。
私たちのチームの新人選手にそれを見極めてレシーブするコツを説明しました。


基本動作の意味を理解させる
うまいレシーバーは、サーブが打たれたら目線の高さを一定に保っています。
なおかつ、出している腕の角度もほぼ一定で、ほとんど動かしません。
カチッとフォームを決め、そこから巧みなレシーブをします。
なぜでしょうか。

実は、目線を一定に保ち、一定の角度からボールを見るようにして行けばおのずと、ボールがレシーブしやすい所に来るような仕掛けになっているのです。

下図を見て下さい。

このフォームでですね、カチッと決めるところと、柔軟に動かすところがあります。

アンダーレシーブの時、監督やコーチにどう習ったでしょうか。
そうです、
「ボールを良く見ろ」
「腕はあまり振るな」

「膝を軟らかくしろ」
「足は動かせ」
色々ですが、教本にも同じようなことが書いてあります。
しかし、初心者にはもう少し、詳しく手ほどきしてやったほうがいいのです。

つまり、
ボールをどのように見るのか、それが実際のプレーにどう生かされるのか
腕はどの状態で動かさないようにするのか。ではどうやって返球するのか
膝を軟らかくして、それからどのように使うのか
足はどういう時にどう動かすのか

ということなどです。

少しずつ本題に入っていきます。

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宮崎県出身の転勤族です。好きな食べ物はもち米、お餅、炭水化物が採れますから試合の朝は必ず食べてます。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々とし、この3月、島根県松江市に転勤してまいりました。お盆と正月くらいしか宮崎県に戻れないのは残念ですが、松江はなかなか住みやすい落ち着いた町で、とても気に入って言います。

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