はじめに
ジャンプサーブをレシーブするには、やはり、ボールの軌道をいち早く察知してその軌道上に腕を持って行くということが大事になろうかとは思うのです。
しかし、実際にやってみると、これが、なかなか初めのうちは難しいのです。
私たちのチームの新人選手にそれを見極めてレシーブするコツを説明しました。
基本動作の意味を理解させる
うまいレシーバーは、サーブが打たれたら目線の高さを一定に保っています。
なおかつ、出している腕の角度もほぼ一定で、ほとんど動かしません。
カチッとフォームを決め、そこから巧みなレシーブをします。
なぜでしょうか。
実は、目線を一定に保ち、一定の角度からボールを見るようにして行けばおのずと、ボールがレシーブしやすい所に来るような仕掛けになっているのです。
下図を見て下さい。
このフォームでですね、カチッと決めるところと、柔軟に動かすところがあります。
アンダーレシーブの時、監督やコーチにどう習ったでしょうか。
そうです、
「ボールを良く見ろ」
「腕はあまり振るな」
「膝を軟らかくしろ」
「足は動かせ」
色々ですが、教本にも同じようなことが書いてあります。
しかし、初心者にはもう少し、詳しく手ほどきしてやったほうがいいのです。
つまり、
ボールをどのように見るのか、それが実際のプレーにどう生かされるのか
腕はどの状態で動かさないようにするのか。ではどうやって返球するのか
膝を軟らかくして、それからどのように使うのか
足はどういう時にどう動かすのか
ということなどです。
少しずつ本題に入っていきます。
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