変化球サーブをレシーブする（腕振りアンダーを矯正する練習・・・その２）

はじめに
サーブカットの成功率を上げるために、アンダーパスの腕振りを矯正しようということで、昨日はショートのアンダーパスをお勧めしました。
今日は、このショートのアンダーパスの感覚を掴んだ上で、次のステップに進みます。

ワイドパス
昨日の記事で御紹介したショートのアンダーパスの感覚を大事にしながら、今度は幅を広げてパスしようというものです。下図の黄色シャツと赤シャツの選手が行っているパスですね。

３～４ｍ離れて立ち、ショートのアンダーパスをしたのと同様に腕を振らず、膝を使ってパスします。
練習のコツはパスを行うときのボールの軌道ですが、頭の高さくらいまでの低いパスを行うということです。
まずは50～100回連続でやっていただくといいかと思います。

効果
ショートパスと何が違うかというと、フォームを維持した上で、力を入れる感覚や、ボールを相手に送り出すという感覚が身につきます。
実際に使うサーブカットのプレーにより近づいた練習となります。

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