パークセンター屋上の展望台を満喫し
下へ降ります
トイレやパネルの展示や自販機があります
汗かきのウリですが今回持参した水を少なく出来たのは
この自販機の存在を知っていたからです
でも・・・前回来たときには
食堂は開いておらず・・・お弁当を持ってきたのでしたあれ?今日は開いてる!
しかも「カキ氷」ののぼりまで出ていますこ・・・氷食べたい!
猛暑の中なので水の補給は気をつけて取っていますがカキ氷は・・・特別!
さっそくご入店!
ブルーハワイを注文しました
値段は350円です
ゆったりとした音楽の流れる涼しい店内で
瀬戸内海を見ながら食べるカキ氷は格別です~
店員さんに開店日を聞くと・・・・
月曜日は定休日との事
しかし・・・冬場や雨の日には閉店しているそうです
ようはお客さんが来そうな時には開いてるらしいのです・・・・?
飲み物や食べる物も結構豊富にメニューにあります
開店時間は11時~みたいですが
閉店時間は書いていなくて・・・
これも恐らくお客さんが居なくなったら閉めるみたいです・・・
東屋は遮る物が無い為海からの風が吹きますう~ん涼しい!
お弁当狙いの猫達は諦めたようで
どこかに退散していきました食後の一服をしていると・・・
ブ~ンっと蜂が飛んできました
あまり気にしていませんでしたが・・・・何だかしつこくウリに纏わりつきます
着替えをして虫除けをしていたのが気に入らなかったのか
蜂はウリの周りをブンブン飛んでいます
まぁお弁当も食べたし・・・一服したので・・・
移動する事にします
来た道を戻りパークセンターに向かいます
ここの屋上が展望台になっています階段の半分は何故か滑り台・・・
でも何だか滑りにくそうな感じです
展望台に登ると~
目の前には瀬戸内海がグル~っと広がります
丸い展望台には目の前に見える島々の説明もあり
大迫力です!
大満足出来たのでトイレでも借りて
帰路の準備をします
「ニコニコ岩」に別れを告げ
パークセンターに向かいます
道は解りやすく迷う事はありません
でも・・・しばらく行くと右手にもう一本の道が現れます
車道・・・
実はこのパークセンターまでは車で上がってこれます
センター近くは舗装がされていませんが
この日も一台車が停まっていましたパークセンターは展望台も兼ねていて
帰りに立ち寄る事にします
パークセンターから更にコンクリの階段を登ると
東屋が見えてきますここが王子ヶ岳最高峰の新割山山頂
東屋には先客が4名
瀬戸内海から吹く風が気持ちの良い山頂
お昼寝する人・話に花が咲く人達やのんびり景観を楽しむ人
ウリもちょこっと座って
いよいよ昼食タイムにします
今回は夏バテ中なのでうなぎらしき物が乗ったお弁当
・・・・と、お弁当を広げていると・・・にゃ~ん・・・と猫が寄ってきました
しかも二匹・・・い・・・いやウリは餌付けはしない主義で・・・
帽子を取ってゆっくり給水します
スポーツドリンクなら塩分もあるので
夏場の山歩きには最適です
わしはスポーツドリンクなら少し薄めて塩を足して持って行く・・・
と会社の登山の先輩に聞きましたが
ずぼらなウリは買ったまま・・・
だってだいたい来る途中で買うし・・・
そのままのほうが美味しいし・・・
さて「ニコニコ岩」の日陰で休んだら
パークセンターに向かって進みます
もうこの「ニコニコ岩」まで来ればセンターが見えますさて・・・
渋川港側から来るとこの「ニコニコ岩」は
タダのピークの上にある大岩にしか見えません
ニコニコ部分の裏から来るからです
そ・こ・で~岩を過ぎたらクルっと振り返って下さい
納得の表情を見ることが出来ます
おじさん(?)がニコニコ~っとしている顔・・・
王子ヶ岳には奇岩が無数にありますが
一番お茶目なのがこの岩・・・
しかも~かなり目立つ場所に鎮座しています
矢出山山頂から縦走路に戻ります
これから「ニコニコ岩」までは木漏れ日の縦走路
飽きない位のupdownが続きます
道中所々に王子ヶ岳の由来や
瀬戸内海の説明が書かれたボードが設置され
丁度何も無く・・・視界も開けないゾーンを
楽しく歩けるように工夫されています
・・・・とはいえ
頼りの海風は木々に阻まれて届かず
照りつける太陽の暑さをじかに感じます
木漏れ日が何とかウリを助けてくれるんですが
それも途切れ・・・所々日光が照りつけてる場所があったりしますたいしたupdownではないのに
ウリは再び大汗・・・
しかも「ニコニコ岩」前になると
またまた登りが続く事になります
家族向けのやさしいコースなんですが・・・
無理は禁物
以前真夏に近所の山で熱射病の症状が出て
木の影で動けなくなった経験を持つウリ
まだ汗が沢山出ているんで大丈夫だとは思いますがニコニコ岩の日陰で再び給水休憩です
歩き始めて数十分で汗だくなウリ・・・
大きな岩を目印に登っていきますやっと縦走路に入ったけど・・・・
あれ?矢出山山頂へ行く道が解りません・・・
右手にちょっと小高くなってる所が山頂なんだけど・・・
??
ウロウロと行ったり来たりしていると・・・
ちょっとくすんだテープと何故かリボンが結ばれてるポイントを発見あぁ~消えかかってるけど・・・踏み後がある~!
ちょっと藪コギをします・・・
は・・・半ズボンはやっぱり無謀だったなぁ・・・
靴も夏バージョンのメッシュの普段靴・・・ま・・・まぁ藪はココだけだし・・・
と、ズンズン進んで行きます
木漏れ日を抜けると矢出山山頂~到着~!
・・・・う~ん・・・・
以前来た時より山頂も藪化が進んでいます
入り口が解り辛いくらいだから
訪れる人も少ないのかも知れませんここで給水
今回は24時間スーパーで買い物したので
ちゃっかり無料で氷袋を二つ頂き・・・一つを持参
案外リュックの中で解けなくてドリンクや弁当は冷え冷え
この夏はこの氷作戦でいこうかなぁ~
渋川港駐車場は・・・平日でも案外いっぱい
結局トイレから大分離れた場所に駐車
釣り・海水浴・潮干狩り・昼休み休憩等
多くの人がこの無料駐車場を利用しているようですさっそく準備をしますが・・・
あまりに暑いので・・・今回無謀にも半ズボン・Tシャツ!
帽子や傘・食料に水&スポーツドリンク等は
一応しっかりと持ち、虫除けも持っては行きますが
前回の八塔寺山よりさらに軽装で出発です
舗装路を西に向かいカーブの所が登山口
木の階段が整備され歩きやすい道です
とはいえ・・・急な坂が続きます
この王子ヶ岳は縦走路は快適なんですが
どこから登っても急登で始まります
ステッキを持つ手は汗だく・・・運動量より気温に負けそうなウリ・・・
でも時折ソヨソヨ~っと海からの風が吹くので
何とか挫けずに登っていきます
この渋川港から登る場合最初に目指すのは矢出山
何とかノンストップで縦走路まで頑張ります
ウリの夏ばては・・・毎年の事です・・・
不思議と太ってみたり・・・ただただだるかったり・・・
一年の中で日が一番長く
たっぷり山歩きが楽しめるはずなのに・・・
今回のお休み日は・・・晴れ・・・夕方曇りで雷雨に注意
ただし県北は一日曇り後雨予想・・・
気温は35度を超える予想の猛暑日
湿度も高く熱中症への心配もあります大人しく・・・しているのが一番なのは解っていますが
でも・・・やっぱり出掛けたい!
すっかり寝坊して出発は遅くなりましたが
今のウリの体調でも歩けるコースを探します何処に行っても暑くムシムシするし・・・
高い山に取り付く体力は無さそうだし・・・
そうだ!瀬戸内海の風に吹かれてみたい
玉野・児島に横たわる王子ヶ岳
渋川港に駐車場(無料・トイレ付き)もあるし
遊歩道もしっかりしているし・・・と、言う訳でスポーツドリンクをしっかり買い込み
おにぎりではなく「うなぎ弁当」まで買って
猛暑の中王子ヶ岳登山口に向かいます
資料館の出入り口にはお土産コーナーもあり・・・
化石の入った石などが売られていましたいや・・・鉱山なんだから・・・化石じゃなくて
鉄鉱石の加工品の方が良い気がしますが・・・
資料館の外には駅舎や車両が保存され
もちろん再現された高瀬舟もあります静かで良い感じの公園です
保存されてる駅舎は・・・昔のままの状態
改札はもちろん自動改札なんかじゃなくて
墓石みたいな石造りでU字型切符も指が入りやすい形で~人間が取るタイプのボード型
ウリが子供の頃はみんなこの切符に
ハサミを入れてもらって電車に乗っていました今から考えると・・・
スローテンポで温かい時代・・・
でも何も不自由を感じた事はありませんでした
そろそろ速さや便利とは違った常識が必要な気がします
何だか色々考えさせられて・・・
棚原ふれあい鉱山公園でたっぷりゆっくりしたウリ・・・
真夏日のこの日・・・
そろそろ夕暮れが近づいてきました
のんびり~県道・国道を辿って帰路に着くウリなのでした~
広々とした棚原ふれあい鉱山公園
ここのメイン展示は資料館です
入園料は大人500円です
閉館時間も近いのでさっそくご入園~!受付のおねぇさんが入園券を売ってくれますが・・・
あ・・・え~とこちらの説明をお聞き下さい
・・・と入り口の自動説明を薦めます鉄鉱石についてのレクチャーですが・・・
その間におねぇさんは慌てて中の展示の電源を入れに行きました・・・・寂れてる感じ・・・
こうした公共の施設では珍しくはありませんが
ウリにとっては生涯学習に必要なんです
かつて鬼をテーマにした鬼っこミュージアム
という施設が鳥取にがありましたが・・・・現在は閉鎖中・・・・
そんなに頻繁には行かないまでも
こうしたスポットには是非頑張って欲しいと思いますさて・・・この資料館は~
まず昭和30年代の市民生活から始まります
ウリにとっては懐かしい風景
一番良かったのが・・・ウリの親父が吸っていた煙草・・・
「いこい」という銘柄の煙草で現在は絶版
とっても懐かしいその色あいに思わず見入ってしまいました
その後鉱山で働いていた人々の生活や工具
当時の説明ムービーまであって盛り沢山
地下に降りると・・・マネキンが採掘現場を再現しています見学者は・・・ウリだけなんですが・・・
あまりにリアルなんで・・・ちょっと怖い気がしました