山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

久住中岳

2011年07月27日 03時09分42秒 | 久住の山
牧ノ戸→久住分かれ→中岳
休憩も入れて、往復6時間。


昨日は、同じ職場の人二人、計三人で久住へ行った。

普段仕事でしか話した事のない二人なので、車中会話など、ちょっと気を使った。
多分向こうも同じ気持ちだろう。


最近はひとりで山へ行くことが多かったので、人とペースを合わせるのは大変だ。

ツアーなどで、もっと大人数になると、もっと大変だろう。ツアーは止めておこう。


山には山ガールがたくさんいた。一年前より明らかに増えていた。

最近、山を始めた人もいるだろう。
私は一年前と何が変わったのだろう、とふと思い何も進歩してないような気がしてちょっと悲しくなった。

御池


久住中岳




帰りは、阿蘇の温泉センターで汗を流して、蕎麦を食べて帰った。


学んだこと
たまにみんなで山に行くのもいいけど、やっぱりひとりが気楽でよい。
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久住中岳

2010年10月15日 20時50分17秒 | 久住の山
今日は単独登山。
実は9月に大分に一人旅に行った時、一人で山に登った。
なので、今日は単独2回目。

朝5:30に自宅を出発し、8時に牧ノ戸峠に到着。
先客は、5組ほど。


8:30から登り始める。
最初のコンクリートの道はやっぱりきつい。
途中の展望台で休みたかったが、私のすぐ前を歩く同年代の女性に勝手に闘争心を抱き、
休まず上まで登りきった。(やったぜ)


その後は、楽々歩く。
紅葉が始まっていた。


今日は九州最高峰の中岳に登る。
案内プレート通り、中岳の方向へ進む。

どれが中岳かわからずきょろきょろ上を見ながら歩いていると、
ミヤマキリシマ(?)の枝に足が絡まって転んでしまった。
手をつく間もなく、顔面から倒れ、石に鼻を強打した。
ゴリッと音がした。
「う・・・」と唸り、恐る恐る鼻に手を当てるが、いつも通りの鼻筋で安心するが、
すぐにボタボタと鼻血が流れ落ちた。

情けない。
運動神経には自信があったのに。自分の年齢がふと頭をよぎる。
ただ、こんな無様な姿を他の登山者に見られなかったのが唯一の救い。

鼻にティッシュを詰めて、空を仰ぎ、このまま登るか考える。



ここまで来たのだから、登ろう。(`・ω・´)

気を取り直して、今度は慎重に歩く。
二度と同じ過ちは繰り返さない。


地図で中岳を確認して、中岳を目指す。
すれ違った登山者が「気をつけてね」と声をかけてくださる。
他の登山者から「がんばるねぇ」と言われる。
もちろん、この時は鼻のティッシュは抜き取って、何事もなかったかのように笑顔で挨拶を返す。


大きな岩を乗り越えて、中岳山頂に無事に着いた。
久住中岳は九州最高峰の山だ。

今、この瞬間私は九州で一番高い位置に居ると思うとなんだか感動する。


頂上でおにぎりとみそ汁を食べ、慎重に岩を下りる。



帰りは、派手な服を着た山ガール、山ボーイと一緒になり、その二人のすぐ前を私が歩く。
途中、山ガールに「お先にどうぞ」と道を譲ると、
「お疲れ様です」無邪気な笑顔で追い越していく。
こういう子が男にもてるんだろうなぁ。
自分にも多少この可愛さがあれば、人生変わってた・・・とか考えながら歩く。


でも結局、写真を撮りながら下るこの二人組を追いついてしまった。
登りの方に、「3人は、なんの集まりですか?」と声をかけられる。
私は聞こえなかったふりをする。
山ボーイが「職場の友人です」とガールのことを説明している。
そのあと山ガールが、「先に行くね」とはしゃいたように走って行ってしまった。
「山ガール、元気だせよ」
私には山ガールの気持がわかる。
鈍感なボーイめ。

などと考えながら、無事に下山。
車で鼻に怪我がないか、確認するために鏡を見ると、口の周りに鼻血の跡が付いていた。
恥ずかしい。何も知らない人は、これをチョコレートと思ったはず。

それにしても一期一会っていい言葉だ。
気にしないことにしよう。
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久住山

2010年09月15日 19時55分43秒 | 久住の山
9月14日
同行者:同じ職場のNさん

朝6:30に自宅を出発。
途中コンビニに寄り、8時に牧ノ戸峠に到着。
8:30から登り始める。

初めての久住にわくわくしながら登り始めるが、最初のコンクリートの登山道でばてる。
息切れが半端ない。(;´Д`)ハァハァ

こんな状態で登れるのかと不安を抱きつつ、やっとコンクリートの道が終了し、石ゴロゴロの道に突入。
コンクリートの道より断然楽ちん。すっかり息切れもなくなり、景色を楽しみながら歩みを進めた。

ちなみにNさんは、3度目らしい。
昔付き合っていた彼と来たそうだ。
Nさんには思い出深い山なんだろうな。



最後の登りで、また半端なく息が切れたが、無事に久住山到着。


それにしてもコンクリートの道、登りも辛いけど、下りも辛い。
足の指が痛くなって、泣き言を言いながら下りた。
明日からまた泣き言が言えない生活が始まるから、こんな時くらい泣き言を言ってもいいじゃない。
泣き言を言いながらも、足はちゃんと動かし、無事に麓に下りることができた。


久住は人も多く、賑やかでいい。
女性の単独の方もたくさんおられる。
今度は一人で行こう。
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