山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

やまなみドリームライドに初参加

2015年09月29日 13時24分00秒 | 自転車イベント
9月27日。
昨年から開催されている「やまなみドリームライド2015」に参加してきた。
疲労がやっと取れたので、今更ながら記事をアップする。


この大会は、やまなみハイウェイ開通50周年記念イベントとして昨年から開催されている。
コースは「ロングライドコース136km獲得標高2900m」、「ミドルライドコース80km獲得標高1500m」、「ファンライドコース29km獲得標高450m」の3つがある。


ロングライドコースは、走ったことのある道も含まれていたので、当たり前のようにロングライドコースに申し込んだ。



スタート地点は、大分県の「城島高原パーク」。

当日入りするので、朝3:30に起きて4:30に家を出る。
運転中眠気に襲われ、眠気覚ましに大声で歌いながら運転していたら喉をやられた。
やっぱり前日入りがいいね。




今回の大会には、ブログ友達で同じショップの1008さん、読み逃げ屋さんが参加される。
1008さんはロングライドコース。
1008さんが「ちよさん、今日彼氏は?」と聞いてくる。
もしかして彼氏って寺野くんの事?
寺野くんはまだ彼氏じゃないよ。
(///□///)アセアセ


読み逃げ屋さんはいつもと違う自転車で、ミドルライドコースに参加される。

読み逃げ屋さんの自転車、詳しくはわからないがお洒落で可愛い。
読み逃げ屋さんの夢はこの自転車で旅をすることだ。


そして今年3月のサイクリング大会で声をかけてもらったピナもんさん。久々の再会だ。
ピナもんさんは自転車歴丸4年。
この前朝練に参加させてもらったお店が行きつけだそうだ。

ピナもんさんはこの大会は2回目の参加。


7:30に開会式と安全走行説明。


ゼッケンは、安全ピンでジャージの背面で留めるタイプだった。
一回ジャージを脱いで、チクチク安全ピンでゼッケンを留めている時にいつも孤独感に襲われる。
これ私の中では自転車あるある。



そして8時にゼッケン番号順にスタートする。

ピナもんさんと1008さんには、私のことは気にせずマイペースで走ってくださいとお伝えする。

先にピナもんさんがスタートし、私も続いて8時5分頃スタート。


何となく心身ともにエンジンがかからず、景色を見ながらまったりペースで走る。

今日は晴天ではないが、薄曇りで涼しくていい。
そして、後からスタートした1008さんに早々に追い越される。



スタートから27km地点、「小田の池レストハウス」に到着。


エイドでお水、りんごジュース、揚げ饅頭を戴く。
揚げ饅頭は美味しかったので3つ食べた。


そして、隣には温泉が用意してあった。

手先が冷えていたので気持ちいい。


そして、またのんびり次のエイドを目指す。


確かこの辺りだったと思うが、自走で来られていたokdさんと会えた。
何となく気分が後ろ向きだったので、知っている人に会えて嬉しかったー。
okdさんはこれから職場の先輩の応援に行くと、颯爽と走って行かれた。
爽やかな笑顔に元気をもらう。


この辺りは、九州横断した時に通ったことがある。






そしてスタートから44km地点のエイド、「長者原ビジターセンター」で休憩。

こちらではお水を頂いた。




そして、自転車人生3度目の「牧の戸峠」に到着。




ここまでは余力を残して上る事が出来た。

「牧の戸峠」から久住方面にずっと下って、「久住高原ロードパーク」に入る。
ここから先、写真を撮る余裕もないほど辛かった。
ここから「鬼のやまなみ」が本性を現した。


まず激坂およそ2km上って、激坂およそ5.5km下る。
でもここは折り返しコースなので、この下った激坂をまた上らないといけない…。

同じペースの人達と体力温存走法でヨロヨロ上っていると、折り返してくる方が「上りこれでラストよー」と励ましてくださる。

そして激坂を上り終えて下っていると、昼食を終えて折り返し中の1008さんとすれ違う。

間もなくピナもんさんともすれ違う。
ピナもんさんは上りは歩くくらいのペースと言われていたけど、やはりそれは謙遜だった。
私があんまりペースが遅いので、ピナもんさんがせっかく上った道を引き返して付き添ってくださった。

後ろからピナもんさんが付いて来てると思ったら、『頑張らないと』という気持ちになり、昼食会場までちょっとだけ頑張る。


そして、スタートから67km、12:20に昼食会場の「ガンジーファーム」に到着。


もう昼食を食べ終えたピナもんさんも私の昼食に付き合ってくださった。


ここで何人か回収車に乗られていた。
いつもの事だが、今回も最後尾に近い。

急いでお弁当を食べ、昼食後からピナもんさんと一緒に走る。







さっき下った激坂5.5kmをやはり上る。
勾配は8%前後だったかな。
歩いている人もいて、皆さん辛そう。
ピナもんさんがその方達に声をかけながら、上られていた。

次は、「九重スキー場」までの激坂区間。


10%以上の激坂がおよそ2.5km続く。
歩いている人が多数の中、絶対脚を付かないと強い決意の元、必死で上りきる。

そしてどうにかピークに到着。


一応これで激坂は終了らしい。


ただもう脚パンなので、力が入らない。
景色を見ながらピナもんさんの後ろをボチボチ走る。


スタートから99km地点。
同じペースの自転車初心者の若者と3人で朝日台でソフトクリーム休憩。


朝日台のソフトクリームは食べといた方がいいとピナもんさんのお勧め。
なるほどサラッというかジュワッとした食感でウマー。


この辺で、制限時間の17時まで残り2時間。
上りのコースなので、ざっと計算して時間内ゴールは厳しそうだが、一応制限時間目指して走る。

私があまりにも後ろでダラダラ走るので、ピナもんさんから前を走るように言われる。

昼食会場に向かう時もそうだったが、後ろに知っている人がいると、急にやる気が湧いてくる。
さっきのボチボチと打って変わって、ビューンと意味不明のラストスパートをして、すぐに力尽きる…。
まだ残り10km以上あるのに…。

でも今回初めて発見した。
私は知っている人が後ろにいると頑張る習性があるようだ。
今までの自転車人生振り返ると、過去にもこんなことあったなぁ。


でももう余力はない。
最後の上り5kmをまたヨロヨロ状態で上る。


勾配は急ではないが、疲れた脚には辛い。


他の参加者の方と、励まし合いながら上る。


そしてすべて上りが終了し、後は城島高原パークのゴールまで下るだけ。
この下りの時に、すでにゴールして車を運転して帰る人達とすれ違う。
何となく目でわかる。
皆さん「もう少し!頑張れ!」みたいな目でこちらを見られる。
なので、私も「わかった」と強く頷く。


城島高原が見えると、
「あー終わった。私よく頑張ったなー」とホッとして涙が浮かんできた。


制限時間が17時までだったけど、遅れても大丈夫ですよと途中で言われていたので最後まで走りきって17:30にゴール。

スタッフの方が拍手で迎えてくださった。


先にゴールされていた1008さんと読み逃げ屋さん。
もう帰られたかと思っていたが、お風呂に入ってさっぱりした姿で待っていてくださった。ありがとうございます。
同じコースを走られた1008さんは、私より2時間先にゴールされていた。



冷やししる粉。



走った距離:136km、獲得標高2900m






「鬼のやまなみ」の名の通り、鬼のようなコースだった。
一人だったら確実にくじけていたが、ピナもんさんがペースメーカーとなってくださって走り切ることが出来た。
どうもありがとうございました。
ピナもんさんが言うには、初めて走った昨年より、コースを知っている今年の方が楽と言われていた。


そしてスタッフの方々のお陰で、今回も安全にゴールすることが出来た。
どうもありがとうございました。

坂が辛かった分、思い出に残る大会となった。
コメント (26)

別ショップの朝練

2015年09月22日 01時22分00秒 | みんなと走る
そして、9月21日。
私の自転車の直属の先輩Kさんから「21日に初心者向けの朝練があるから行く?」とメール。
いつもKさんが朝練に参加しているショップの朝練だ。

Kさんも一緒に行ってくれると思い、「行きます」と返事したがKさんは一緒に行ってくれないらしい。(´・ω・`)

でもこのショップは、コメント下さるGDRの繁さんがいつも行っているショップ。
繁さんも来られるようなので行ってみよう。


朝練が7時からだけど、6時頃に到着。
家から車で1時間半だった。



そして7時前に続々と参加者が・・・。
明らかに初心者ではない方たちばかり。
もう雰囲気でわかる。(・Θ・;)アセアセ…

でもGDRの繁さんも来られて、ホッとする。
昨日のツールド佐伯190kmは無事に完走されたそうだ。
凄い!おめでとうございます。

そしてSコースのエイドで食べることが出来るカブトムシパンをもらった。

わざわざ持って帰って下さったんだなぁ。
ありがとうございます。(´;ω;`)ブワッ
可愛い。
(後で美味しくいただきました)


そして7時に朝練開始。

速いチームと、私のペースに合わせてくれるチームと分かれて走る。
私は頑張れるだけ頑張ろうと必死で付いていく。
上りでは背中を押してもらった・・・。
(・Θ・;)アセアセ…

後半は付いて行けなかったけど、待ってもらいながらどうにか朝練終了。

もう脚がガクガク。
でもいい練習になった。

お店で飲み物とお菓子をもらい、休憩。

パワーメーターでペダリングを見てもらい、Kさんからも言われた通りやはりペダリングの力を入れる位置が下過ぎると言われた。

昨日のツールド佐伯の影響か、徐々に筋肉痛が出現し、帰りに温泉に入って身体をほぐして帰宅。

走った距離:58km


疲れたけど、楽しかった。
繁さん、お世話になりました。
ありがとうございます。
コメント (20)

ツールド佐伯に初参加

2015年09月21日 23時59分00秒 | 自転車イベント
9月20日は「ツールド佐伯」だった。
昨年も申し込んでいたけど、昨年は台風が接近していたので、自分の力量的に走るのは無理だと判断し行かなかった。


そして今年は快晴。
やったー。

前日夜に佐伯入りして、当日6:30に集合場所の佐伯市総合運動公園に到着。



車検を受けつつ、開会式会場に入り、7:30から開会式。


だいたい知っている人は開会式会場で見つけたが、ラリィさんだけ見つからず。

読み逃げ屋さん、KENさん、Mさん。


開会式の挨拶の後、
「問題なのは『できるかできないか』ではない!『やるかやらないか』である! 」の名言とともに、チアリーディングの演技が始まり、名言と相まって感動。
「よし、全エイドすべて食い尽くすぞ!私はやる!」と決意を新たにする。
ツールド佐伯はエイドが豪華らしい。



ツールド佐伯のコースは4つあって、Sコース(190km、獲得標高2253m、制限時間9時間)に、ダンディーN川とMさん、そしてコメント下さるGDRの繁さんが出られる。
ダンディーN川とMさんとは、昨年ツールドおおすみを一緒に走った。
お二人とも成長著しいなぁ。

GDRの繁さんとは、今年の3月にあったサイクルイベントで初めて声をかけてもらい、その後オートポリスでもお会いした。


Aコース(162km、獲得標高1854m、制限時間9時間)に、コメントを下さる読み逃げ屋さん、ラリィさん、イケダさんが出られる。

Bコース(104km)は、私、kouさんとkouさんの友達、はやりんさん、KENさん、この前別ショップの朝練で会ったY口さん。


まず8時にS、Aコースがスタート。



私達Bコースは8:30スタート。
番号順に100人ずつ並んで出発する。
スタートの合図と同時に和太鼓の演奏があり、とても豪勢だった。




Bコースは3つ上りがあるので、まず一つ目越えて、第一エイド到着。
エイドを楽しみながらユルユル走ろうと思っていたが、思いの外坂が辛い。



海岸線に出て、向かい風。
でも海が碧くて美しい。


空に向かって坂を上り、





第二エイド到着。


色んな飲み物があって豪華。


ここのエイドの目玉は、米水津町特産品の「アジのまる寿司」。
アジの中身を取り除いて丸ごと寿司にして、シソが巻いてある。

頭から全部食べられるけど、初心者は頭は取っていいそうだ。

なかなか通な味。
隣にいたKENさんが、「刺身は苦手」と言っていた。
上質な大人の雰囲気を醸し出しているのに、刺身が苦手だなんて意外。


他の知り合いの方々が休んでいる間に先に出発し、昼食会場に到着。
他の方の到着を待つ。


コメント下さる同じショップのKouさん。
阿蘇望が中止になったので、今回のツールド佐伯が初めてのサイクリングイベント参加だ。

kouさんとkouさんの友達は、エイドをコソッと先行した私を、その都度追い越して行かれる。
速い!だけど休憩が長い!


はやりんさん。
この前の人吉ロードの時に初めてお話した。

私よりだいぶん遅く出発したのに、第一エイドですぐに追い付かれた。


別ショップの朝練で会ったY口さん。

弄られキャラ。


そしてみんなでご飯を食べる。


ごまだしうどんと、しらすといくらの乗ったおにぎり、コロッケ。
豪華だなぁ。



食べ終わる頃には列が出来ていたので、私達意外と早く着いたのかな。





昼食後は、私とY口さんのゆっくりチームは先にスタート。

やはり海岸線は向かい風が強く、Y口さんに隠れながら走る。
Y口さん、この前の印象と違ってガンガン走られる。


入り組んだ海岸線をクネクネ走り、最後の上り「鶴御崎」を目指す。

この坂が激坂だった。
最初は緩い勾配だったが、最後は10%前後。




Y口さん、上り坂もこの前よりスイスイ上ってる。
でも上っている時は鬼の形相だったと後で言われていた。
そう言えばこの日も自転車を降りたあと、脚が小鹿のようにプルプルしていた。


そしてどうにか上りきった。ふぅー。
どこのサイクリングイベントでも激坂があるなぁ。


次のエイドの目玉は、「揚げパン」。

でも上りで疲れたので、揚げパンを食べる元気が出ない。ポケットに入れて持って帰ろう。



下る前に、景色を目に焼き付ける。








下りながらまだ上りきってない人達とすれ違い、「頑張って下さい」と声をかける。
私も新人の頃、声を掛けてもらって嬉しかったので。
最近はもう誰も声を掛けてくれない。(´;ω;`)ブワッ



そして下りきったら後は海岸線の平地コース。

時折他のショップの人たちと走ったりして楽しかったー。


途中でKENさんがエイドでないところでベンチに座って脚を組んで優雅に休んでいる姿も見かけ、追い抜く。
やはり上質なワンランク上の大人はゆとりがあるなぁ。







割愛するが、104kmコースだけでもエイドが6ヵ所あった。

そして無事に全制覇して、14:40頃にゴール。


食べ物より飲み物で腹がパンパン。


まだラリィさんを見つけ出していなかったので、しばらくゴール付近で待つ。

15時過ぎにAコースのイケダさんがゴールに入ってくるのを見たが、他の方は見つけられず。

夜に熊本で用事があったので、後ろ髪を引かれるが帰ることにする。

恐らく皆さん無事に全コース完走されたことでしょう…。


ツールド佐伯、噂通りエイドが充実していて楽しい大会だった。
大会開催に携われた方、地元の方々ありがとうございました。
大会に出られた方もお疲れ様でした。
今度も出るならBコースにしよう。

9月22日追記:今回の大会で同じBコースを走られた方が心室細動を起こし亡くなられたそうです。
心よりお悔やみ申し上げます。


走った距離:104km
コメント (42)

雨練習

2015年09月16日 18時15分00秒 | 自転車
今日は休み。
朝6時から自転車に乗る。




9月20日「ツールド佐伯」に出るので、最後の練習。
ちゃんと乗っとかないと、本番で辛い目に遭うので。
私も含めそういう人、何人も見てきた…。


ツールド佐伯の案内に「ベル装着」と書いてあったので、ベルを付けた。

車検があると書いてあった。



降っていた雨は7時に止んだが、午後から雨が強くなりそうなので、いつもの近場練習。



西原の「萌の里」まで裏道を通る。


この裏道、少し遠回りだけど上りと車が少なくていい。
私はいつもここを通る。

ショップの人に昔この道を教えたけど、誰も使ってないと思う…。




森の中から筋になって雲が涌き出て、不思議な光景を見た。

近づいたら消えてしまった。



俵山旧道に入り、
「みんな今頃働いてるんだなぁ」と下界を見下ろしながら走る。




残り2km地点で、雲の中に突入して暴風となったので登頂断念。



折り返して、いつもの練習コースでなく、行った事のない方面に行く。
西原の役場前通りを左折して、小森?方面へ。




思いの外上り続きで、最大12%の坂。
ふぅー。
いい練習になった。

上りきったら知っている道に出て、元の練習コースに戻り、アップダウンをガツガツこなして帰宅。
ツールド佐伯は元気に走れそうだ。

走った距離:61km
コメント (18)

合間に夕練

2015年09月14日 21時16分00秒 | 自転車
今月は休みの日に何回か仕事の講習があるので、自由な時間が少ない。

今月はサイクリングイベントに2個申し込んでいるので、どうにか時間を見つけて、朝練や夕練をボチボチやっていこう。


今日は16時から夕練。
寺野くんも夕練に行きたいと言うので、一緒に行く。
寺野くんは最近知り合った友達。

映画の「弱虫ペダル」も寺野くんと一緒に観てきた。(*''*)ポッ



今日もいつもの自動販売機で休憩。


そして、初めての当たり。(5555)

やったー。(・∀・)
自動販売機の当たりは、およそ50本に1本らしい。

でも当たりの写真を撮っていたら、時間切れでもう一本もらえなくなってしまった…。(・ω・`)


自分のどんくささに泣きそう。
そして、やり場のない怒りが込み上げくる。
誰かにジュースを奢ってもらうまでは、この気持ちは治まらないだろう…。
一人一本ずつ…。



気を取り直し、秋を感じながら田舎道を走る。


今年の夏は一瞬で終わったなぁ。
でも脚の日焼けを見ると、確実に夏はやって来たんだなぁと思う。


この日焼けは自転車乗りの勲章だ!などと思っていると、寺野くんがジトーッとした目で私の脚を見てる。
Σ(///□///)カーッ




今日は時間がないので、俵山麓の展望所まで。
寺野くんと並んで秋風に吹かれながら景色を眺める。



この前の人吉サイクリングの時はとにかく疲れたけど、今日はいつもと同じ疲労感。

やはりこの前は体調が悪かったんだなぁ。
自分のことを今までずっと神経が図太いと思っていたけど、本当は繊細な人間だということを今日知った。





寺野くん

寺野くんは天草の御所浦出身。
御所浦は、平成9年に恐竜の骨が発掘され、「恐竜の島」として有名な島だ。


寺野くんのこの体型とジト目と、手ガリ(手に持っている発掘道具)が可愛い過ぎる。(´A`)




はぁ…。
今日は何となく寂しかったので。

独身をこじらせるとはこういう事なのか、と考えながら暗くなる前に帰宅。



走った距離:51km
コメント (20)

ショップサイクリング―人吉ロード―

2015年09月07日 12時26分00秒 | みんなと走る
昨日はショップのサイクリングだった。
ショップのサイクリングに参加するのは半年以上振り。
参加者は30人くらい?


だが今日に限って生憎の雨。
雨が降っているけど、皆さん当たり前のように走る準備をしているので、私も急いで準備をする。


8:50人吉市役所別館駐車場からスタート。


激坂はなかったけど、ずっと上りで途中から脚が止まり、ポツン。



弱虫ペダルの田所先輩の気分を満喫する。



どうにか折り返し地点へ。

はぁー…なんか辛い。
寝不足が原因ということにしよう。


帰りはずっと下りで楽チン。

帰りは自転車を始めたばかりと言われていた若者が、下りも平地もインナーで空回りしながら漕いでいたので、アウターで走ったらいいよ、アウターは左手のギアだよ、と教える。

私は自転車を始めて1年以上、ずっとインナーで走っていた…。



ゴール後は近くの温泉に歩いて向かう。




お風呂に入ったら、一気に眠くなってしまった…。




入浴後は、3班に分かれて昼食を食べに行く。

私はチャンポン餃子で有名な「ま心」というお店。



キャベツが甘くて美味しい。





そして歩いて人吉観光。

幽霊の掛軸で有名な「永国寺」

掛軸の写真はバチが当たりそうなので無し。

「幽霊は自分の醜い心の表れ」と話があった。
なるほど。

優しい人間になりたい。
人を羨まない、慎ましい人間になりたい。
誰か宝くじが当たって、理由も言わずポンと100万くれないかなぁ、さっきギアチェンジ教えた若者が、何年か後に「ちよさん、あなたのお陰で速く走れるようになりました」と恩返ししてくれないかなぁ等と思わない人間に、私はなりたい…。


「武家屋敷」


「青井阿蘇神社」


去年もこちらは廻ったけど、何でもすぐ忘れるので、2回目だけど新鮮な気持ち。



ただ睡魔が…。
歩きながら寝れそうなくらい眠くて堪らんだった。
あと、普通の汗か冷や汗がわからないようなじっとりした汗…。
同年代の人に、もしかしてこれは更年期障害ですか?と真面目に相談する。




今日はこのブログ繋がりの方にたくさん会えた。
コメント下さった「しのさん」「キリさん(CAAD8さん)」と初対面だった。

しのさんはコメントでは自転車を始めるか迷われていたが、無事に買われたようだ。
楽しいと言われていた。

お二人とは班が分かれてあまりお話が出来なかったが、また会えるでしょう。


他にHさん。
昼食が同じ班だったので、たくさんお話出来た。
Hさんがこのブログを読んで、有明海一周してきたと話して下さった。

Hさん、後半ヨロヨロになって辛かったと言われていた。
自分がヨロヨロになった話は笑えないが、人のヨロヨロ話は笑える。(*゜∀゜)=3


それからツールド南さつまが初イベントと言われていた若者、ツールド南さつまは相当キツいと脅しておいた。



そして、観光が終わって班毎に解散。

今回のサイクリングはショップのおじさんたちと、地元のmotteaさん夫婦が計画主催して下さった。
お世話になりました。

motteaさんは自転車を通じて奥さん(トミーさん)と出会い、結婚された。

トミーさんに「今幸せ度何%ですか?」と尋ねたら、笑顔ではぐらかされた。
あの顔は私のデーター上、100%越えている。

その後、別の女性がポツリと「60%」と呟いていた。
うーん、赤点ギリギリですね…。
なんか、人の心の闇を見てしまった気分。
聞かなかった事にしよう。


走った距離:34km
コメント (24)

ブルベに出てみたい

2015年09月04日 11時25分00秒 | ブルベ
ブルベは自転車検定みたいなもの」と誰かが言われたのを聞いて、急にブルベが気になる存在となった。



ブルベは、決められたコースを決められた時間内に走り、完走出来たら認定証をもらえる。




ブルベについて、ここ(熊本ランドヌール)に詳しく書いてあった。


一般的にブルベには、200・300・400・600・1200・1400kmがあって、
制限時間は、200kmが13.5時間、300kmが20時間、400kmが27時間、600kmが40時間、1000kmが75時間、1200kmが90時間、1400kmが116時間40分。



地元主催のブルベは、今年は初心者でも取っ掛かりやすくするために、簡単なコースを設けてあると風の噂で聞いた。

それから、ブルベのコースは観光名所を見ながら楽しく走れるように設定してあるらしい。
これも風の噂だけど。
ブルベに出たら、自動的に観光出来て、一石二鳥で楽しそう。
観光しながらルンルン気分で走りたい。
(´-`).。oO


ショップの先輩でブルベに一度出られた方がおられるので、楽しかったか聞いたら「楽しかった。また出たい」と言われていた。
コメント下さるokdさんや、アンカー星人さんもブルベに出られている。

ブルベはやっぱり楽しいんだろうなぁ。(´-`).。oO



あんまり長い距離は無理なので、200kmに出ようと思って密かに準備していた。


ブルベに出るには、自転車保険加入が必須なので加入した。
保険はブルベに対応していないものもあるようなので注意が必要。
私は「au損保」にした。


それから、ベル・反射ベスト・透明のケースを準備。


ケースは、走行中にブルベカードなどを携帯して走らないといけないので、それを入れるためのもの。
これでいいかわからないけど、使ってみて使いにくかったら買いなおそう。

キューシートという、コースを図式化したものを見ながら走るようだけど、200kmだったらキューシートを小さくコピーしてケースに入れるくらいで事足りそう。
装備はなるべく最小限にしたい。

300km以上になると、必要な装備が増えるみたい。



目星をつけている200kmのブルベのコース。

ここのコースは一度走った事があるので、イケるだろう。


このブルベのキューシートはこれ。

ルートラボがなくても、キューシートがあれば、正しく走れるらしい。


などと準備していたが、狙っていた開催日は休みが取れなくて、ブルベ初挑戦は夢となった。

今度このコースで練習してみよう。
コメント (14)