山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

北里柴三郎新紙幣記念 生誕の地小国町でキャンプ

2024年07月03日 23時47分29秒 | キャンプ

同じ職場のソロキャンプ友達に誘われて、二人でキャンプに行ってきた。

もう平地は暑すぎるから、場所は阿蘇に決めて、せっかくなのでこの日に新千円札のモデルとなられる北里柴三郎さんの生まれ故郷「阿蘇郡小国町」でキャンプをすることにした。

 

※画像は北里柴三郎記念館HPより

 

友達は午前中まで仕事で、私は休みなので10時に出発し13時には小国に到着。

 

小国の道の駅や、北里柴三郎記念館を見学し、14時にキャンプ場にチェックイン。

 

管理人さんが薪を割りながら待っておられた。

キャンプ場には子ども達が楽しめるように遊具や絵本が置いてあり、ほとんど手作りのようで温かみがあって心がほっこりした。(*‘ω‘ *)

 

 

 

夕方に友達がやってきた。

私は地味キャンパーだけど、友達はおしゃれキャンパー。

道具が可愛いくていいな。

このテントは女子キャンプ先駆者「こいしゆうか」さんプロデュース。

私もとっかかりはこいしゆうかさんの本を読んでからだったな。

 

 

やることがないので、18時から焚き火を始めて、

 

最近メンタル病んでいるという友達の話を聞いたら、私より私生活が充実していてちょっと落ち込んだ。

私生活何にもないとメンタル病まないよ、なんて言えない。

 

花火(花火許可あり)をしたり、ホタルを見たり、夜空の星座を見つけながら夜は更け、2時に就寝。

 

8時までぐっすり眠り、朝は友達がメスティン炊飯するのを見届け、

10時に退場。

 

1泊はあっという間だけど、キャンプだけなら1泊で十分かな。

 

キャンプ場:ファミリーキャンプ場いもんころ

ネット予約可能

チェックイン14時~

チェックアウト10時

炊事場、トイレあり

 

帰りは小国町の「鍋ケ滝」に立ち寄って帰宅。

※鍋ケ滝は土日祝日は事前予約必要。(予約フォームはホームページの一番下)

 

北里柴三郎新紙幣記念 生誕の地小国町でキャンプ

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志高湖キャンプ場に2泊3日

2019年05月29日 20時44分32秒 | キャンプ

大分県別府市の志高湖(しだかこ)キャンプ場に2泊3日でキャンプに行ってきた。

人気のキャンプ場らしいけど、今回は平日だし、初日の夕方から翌日の12時まで雨予報なのでお客さんは少ないでしょう。



<1日目>

初日は午前中まで仕事をして、車に荷物を積み込み、買い出しをして14時に出発。

 

 

自宅(熊本市内)から志高湖キャンプ場まで、Googleマップで調べたら車で2時間半。
 
寝不足状態で出発したので阿蘇を過ぎてから眠気に襲われ、途中駐車場で仮眠を取る。
 
 
 
…( ゚д゚)ガバッ
30分寝るつもりが、2時間も寝てしまった。
雨が降る前にテントを張りたかったけど、これはもう無理かもわからんねぇ。
 
 
 
 
 
 
 
予定より遅れて、17時半にキャンプ場に到着。
もうとっくに雨は降り始めている。
 
 
 
受付は17時まで売店で行われていて、それ以降は管理棟で行う。
名前と電話番号を書いて、お金を払って受付完了。
 
 
 
 
フロントガラスに管理人さんからもらった「車両乗り入れ許可証」を貼って、入場する。
帰りは受付に言わず勝手に帰っていいとのこと。
 
 
 
 
 
 
利用料は、大人1人320円+車1台430円。×2日分で1500円。
ビジネスホテルで2泊したら、安くても8000円はかかっているはずなので、かなり得だ。
浮いたお金は貯金しよう。最近お金を使い過ぎた。
 
 
 
 
 
 
 
こちらのキャンプ場には入り口にゲートがあって、自分で開閉をする。
入り口の管理棟には4月~10月は管理人さんが常駐されているので安心感がある。
 
 
 
 
 
 
フリーサイトは、湖の手前半周分。




 
 
 

手前の方は5組くらいテントを張られていたので、奥の誰もいない所にテントを張る。
トイレから遠くなるけど、人に慣れていないので仕方がない。
 
 
 
 
 
なるべくインナーテントが濡れないように気を付けながら、テント設営完了。
 
 
 
 
 
使うものをテントに放り込み、テントに潜り込む。
 
 
雨がザーザー降っているけど、中は雨漏りなし。(`・ω・´)b
テントの中って秘密基地みたいでワクワクする。
お風呂は家で入ってきたので、濡れた服を着替えてリラックスモード突入。
 
 
 
 
 
 
タープ(主にキャンプで使われる日差しや雨を防ぐために用いる大きな布)を持っていないので、テントの中で夕飯を食べる。
 
タープを買いたいけど、タープを張る技術を備えていないので、まだ買わない。
 
 
 
 
 
 
この前のキャンプで食べた馬刺が美味かったので、今回も馬刺を買ってきた。
他にコンビニのおにぎり。
 
 
 
 
 
 
テントの中で馬刺を食べたら、幸せホルモンがじゅわーと湧いてきた。(´∀`*)ホワーン
「この瞬間、この世で自分が一番幸せと言ってもいいんじゃないのか、ヤー」きんに君の真似。(・ω<)(きんにくTVーYouTube
 
 
 
 
 
 
 
 
19時にはやることがなくなったので、寝袋に潜り込む。
 
蛙の鳴き声、ジーと鳴く虫はクビキリギリスというらしい、湖の水が揺れる音、テントに当たる雨風の音に囲まれ、今回も小説を読む。
宮部みゆきの小説は面白いので、時代物以外はだいたい読んでいる。
 
 
 
 
 
20時45分にウーと遠くでサイレンの音が聞こえた。思い出さなくてもいいのに、映画「サイレン」を思い出した。
 
森の方から、枝がボキボキ折れる音や、カンカンカン木を叩く音が聞こえたが、それ以上の事は何も起きなかったので何もなかったのだろう。
 
 
 
 
 
 
外はこんな感じ。
 
 
 
1時に眠り、3時にザーザー降る雨音で目覚め、再度入眠。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<2日目>
7時半起床。
テントから外を覗いたら、雨は降っていない。
 
 
 
 
 
湖の白鳥。「おはよう」
 
 


 
天気予報で「雨雲の動き」をチェックしたら、雨雲が全然なかったので本日サイクリングに行くことにする。
 
 
 
朝食になりそうなものを買ってなかったので、買い出しも兼ねて8時過ぎに車でキャンプ場を出る。
(サイクリングについては、別記事で)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
16時半にサイクリング終了し、買い出しと温泉に入ってからキャンプ場に戻る。
 
 
 
ちょうど道沿いにあった杵築市のスーパーに入る。
「おべんとうのヒライ」の看板発見。
ヒライは熊本にしかないと思い込んでいた。
調べた結果、弁当ショップは福岡10店舗、佐賀1店舗あり、テナントショップは福岡、佐賀、大分にあるそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
温泉は鉄輪(かんなわ)温泉の「ひょうたん温泉」に行きたかったが、ちょうど工事(3日間)のため休館だった。
 
鉄輪温泉は混んでいたので、鉄輪温泉は止めて「浜田温泉」に入ってきた。
 
 
 
さすが「おんせん県おおいた」、入湯料100円って安すぎ。
 
タオルを忘れてきたので、160円で購入。
 
 
 
 
水道からは水しか出なくて、浴槽の近くに座って浴槽のお湯で身体を洗って、最後に上がり湯をするタイプのお風呂だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

19時半にキャンプ場に戻る。

今日は8組くらいテントが張ってある。

私のテントから20メートルほど離れたところにカップルがテントを張っていた。

 

 

カップルのテントをチラチラ見る。

「ベージュの大きめのテント」、「横長の木製テーブル」、「ぶら下げたランタン」。

ランタンも電池式のランタンじゃなくて、火で灯るタイプ。

この3つが揃っていたら、だいたいお洒落キャンパーでしょう。

 

 

遠目で見えないけど、横長の木製のテーブルにはテーブルクロスを敷いて、今晩はワイン飲みながらアヒージョを食べることでしょう。

あるいは、彼氏がパンをこね始めるかもしれない…などと想像する。

 

 

 

 

 

私の方は、今回キャンプをするにあたり何の料理を作ろうか色々考えていたけど、前回と同じBBQ。

サイクリングにも行ってきたし、時間もないし、結局は簡単なのが一番だ。

 

 

これ、温泉で買ったタオル。可愛いので買ってよかった。

 

 

 

今日は昨日より冷え込んで、寒くて寝られない。

寒いと眠くなると聞いていたのに、おかしい。

 

なんてやっていると、23時に遠くのサイトのグループ男女二人がこっちのテントの方に来て、水辺でキャーキャーワーワー騒いでうるさかった。

 

もう限界と思った頃に、帰っていった。

人気のキャンプ場も善し悪しだなぁ。

 

 

 

 

その後はいつの間にか寝て、4時に強風で目が覚めた。

台風かと思うほどの強風。

 

テントのフライシート(一番上の雨よけのシート)がバサバサ風で揺れている。

ペグが抜けてないか確認したら、ちゃんと刺さっていた。

私のテントは山岳用で、風で飛ばされにくいタイプのテントなので大丈夫だと思う。

とにかく風が止むのを待っていたらいつの間にか寝てた。

 

 

 

 

 

 

 

<3日目>

翌朝8時にテントから出たら、隣のカップルはテントを残して居なくなっていた。

昨日の強風で非難したのか、もう出掛けたのか。

私のテントはどうもなっていなかった。

 

 

 

 

 

今日は晴天。

帰る前に、念願の初屋外ホットサンドを作る。

キャベツ、ハム、チーズ、トマトを挟んで、塩コショウして焼けば、だいたい間違いないでしょう。

 

 

 

 

バウルーのダブルを買ったけど、真ん中から割れてないシングルタイプが他の料理にも使えて良さそう。

 

 

焦げたけど…、(゚д゚)ウマー。

ホットサンドはだいたい何入れても美味い。

焦げなければ、もっと美味い。

 

 

 

 

 

右の山が「鶴見岳」で、左が「由布岳」

 

今回もソロキャンプ満喫出来た。

 

 

 

 

帰りは由布岳の麓を通って、

 

 

 

湯布院を眺めて、帰宅。

 

 

 

 

 

 

<志高湖キャンプ場>

住所:大分県別府市志高4380-1

電話:0977-25-3601

受付:10時~(予約不要)

車の乗り入れ:13時~。車両乗り入れ許可証をフロントガラスから見える位置に提示。ゲート開閉は自己で行う。

チェックアウト:11時まで

11時~13時は車の出入り不可

ゴミ箱あり、直火・花火禁止

トイレ、炊事場、水道あり

シャワーなし

近くの温泉:別府市営 堀田温泉(キャンプ場から7㎞、車で12分) 

営業時間6:30~22:30

毎週第一水曜休み

料金大人210円、子ども100円

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二人で服掛松キャンプ場へ

2019年05月09日 12時59分45秒 | キャンプ

ショップの方と二人でキャンプに行ってきた。

 
場所は山都町の服掛松キャンプ場
フリーサイト利用は予約不要とのことなので、私のような面倒くさがりにはピッタリだ。
 
 
 
 
 
昼の12時にキャンプ場に待ち合わせ。
受付で名簿に必要事項を記入して入場。
大人一人500円、テント1張440円だった。
 
 
フリーサイトは管理棟の周辺に3か所と、上の方にもう一か所眺めのいい所があるそうだ。
上の方のサイトを下見に行ったら、眺めが良くて他に誰もお客さんがおられなかったのでそちらにした。
 

 
それぞれテントを立てて、13時からワインを買いに「五ヶ瀬ワイナリー」までサイクリング。
 
キャンプ場からおよそ7㎞と近いけど、 思いの外アップダウンが多くて、走り出しは身体が付いて行かなくて疲れた。 (* ̄o ̄)
 

五ヶ瀬ワイナリーからの眺め。


ナップサックにワインやお土産を入れて、帰路に着く。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
一旦キャンプ場で荷物を降ろして、今度は九州のグランドキャニオンと呼ばれている「蘇陽峡」へサイクリング。
 
 
 
キャンプ場からおよそ5㎞走り、蘇陽峡展望所に到着。
 
 
壮大な景色。
 
 
 
 
走った距離:25㎞
 
 
 
 
 
キャンプ場に16時に戻り、シャワーを浴びて夕食の準備。
 
 
 
松ぼっくりで火おこし。
 
 
 
有明海一周した時に買ったムツゴロウの箸置き。
 
 
 
 
馬刺し (゚д゚)ウマー
 
 
ジャーマンポテトと焼き肉 (゚д゚)ウマー
 
 
 
五ヶ瀬ワイナリーで買った「スパークリングワイン樹樹 」( ゚Д゚)ウマー


 
圧力鍋で炊飯。
ご飯の画像が消えていたので米の写真はない。
 
 
ワイン2本目。(二人で)
 
 
 
五ヶ瀬ワイナリーで買った「アぺリフレ プロバンス風」めちゃくちゃ(゚д゚)ウマー
 
 
 
 
キャンプ場での初めての焚き火。(*´ω`*)
 
 
焚き火を見ながら真面目な話でも語り合おうか。
焚き火ってそう言う気持ちにさせると誰かが言っていたし。
 
 
だが話題浮かばす。
 
 
 
 
夜から雨予報なので、夕食が終わったらテント以外は全部片づける。
 
 
寒くなってきたので、早めにお開きしてテントに入る。
 
雨か木の葉か、テントにポツポツと当たる音を聞きながら就寝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6時起床。
コーヒーを飲んで、雨の中テントの片付け。
家に帰ったらテントを干さないと。(ーдー)
 
 
7時30分に管理棟へ退場の挨拶に行く。
管理棟近くのフリーサイトは5張りくらいテントが立っていた。
 
 
女性のソロキャンプも歓迎とのことなので、また行きたい。
 
 
 
【メモ】
「服掛松キャンプ場」
住所:熊本県上益城郡山都町長崎361
電話番号:0967-83-0249
予約:フリーサイトは予約不要
管理人さんがいる時間:9時~19時
チェックイン12時、チェックアウト12時
営業期間:通年
 
シャワー4室、炊事棟あり、トイレ綺麗
薪、炭販売あり
テントレンタルあり(予約要)
直火禁止、ゴミ持ち帰り
 
<五ヶ瀬温泉木地屋>
キャンプ場から車で10分(7.6㎞)
電話:0982-82-1115
日帰り温泉10:00~21:00まで
 ※毎週水曜日は温泉メンテナンスのため15:00~21:00まで
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休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場に2泊

2018年06月14日 20時37分43秒 | キャンプ
2連休だったのでまたソロキャンプしてきた。
今回は阿蘇郡高森町の「休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場


2連休の前日昼に仕事が終わったので、車にせっせと荷物を積み込み出発。

まずはキャンプ場近くの「高森温泉館」へ行く。

キャンプ場から400mくらいの所にある。
広いし綺麗だし値段も安くて良かった。(大人300円)

根子岳がすごく近くに見える。



温泉の後に近くのダイレックスで買い物をして、休暇村南阿蘇ホテルのフロントへ受付へ行く。

通常はキャンプ場の管理棟で受付をしているが、お客さんが少ない時はホテルで受付をしているそうだ。


初めてのキャンプは夕方に行って朝帰ってきて、ゆっくりする暇がなかったので今回はこちらのキャンプ場に2泊する。

今は梅雨時期なのでお客さんが少なく、本日の利用者は私一人だけだった。
ホテルの方々がみなさんが「一人で大丈夫ですか?」と心配されるので、「何回も一人でキャンプしているから大丈夫です」と嘘をつく。
「何かあったらすぐホテルに電話してください」とのこと。



キャンプ場の管理棟。






コインランドリーがあるので、連泊には便利。



キャンプ場はかなり広かった。
常設テントサイト。


綺麗なトイレ。


炊事場。




私は持ち込みテントサイトの「シジュウカラ―7番」へ車で行き、荷物を降ろす。

ホテルの人がトイレと炊事場に近い場所を指定してくださった。

初キャンプの時、道具がどこにあるのか探すのにいちいち手間取ったので、ケースを買って整理整頓してみた。


そしてテント設営完了。( • ̀ω•́ )





通販で注文していた焚き火台は届くのにあと2週間かかるとのことだったのでキャンセルして、スポーツデポで一人用のBBQ台を買った。
燃えそうな枝を拾ってきて火を付ける。


この前と一緒で「焼肉ピーマン」

このピーマンは普通のピーマンより苦みがないので最近嵌っている。

のこぎりで落ちていた枝を切って燃やす。


日が明るいうちから焚き火を始めたので、夜まで火を持たせるのが大変だった。


すごく眠かったので、21時に就寝。




翌朝5時、カラスの鳴き声で目が覚める。
すごく近くで聞こえたので、テントの周りをカラスに囲まれているのではないかとビクビクしたが、カラスはどこにもいなかった。


蜘蛛の巣と小さい虫が朝日に照らされキラキラ光って綺麗。


でも阿蘇の朝は寒い。
半袖しか持ってきていなかったので、タオルケットを肩に引っ掛けて寒さを凌ぐ。


朝食は、最近嵌っている焼きビーフンを作ろう。


でも焼きビーフンの素を家に忘れてきたので野菜炒めとなった。



今回は自転車を持ってきたので、ここからサイクリングへ行く。
(高森から高千穂へ―ぶらりひとり旅―)

9時に元気に出発し、18時にヨロヨロしながらキャンプ場へ戻る。
戻ったら、遠くにもう一組お客さんがおられた。


車で温泉に行き、ダイレックスへ買い物に行く。
初日ダイレックスに寄った時に買った890円のTシャツを着ていたけど、誰も気づいていないようだ。



色々買ったけど、レモンサワーとキムチとプリンを食べる。


今日は疲れているので、焚き火は止めておく。
でも疲れているはずなのに、なかなか寝付けなかった。
星空を見忘れていたので、外に出て空を見る。
星は程々。
遠くで楽しそうな笑い声が聞こえる。


朝5時に目覚め、カップラーメンとプリンを食べて片付けを始める。

無洗米を持ってきたけど、今回は米は炊かなかった。



片付けが終わったら、キャンプ場の周辺の遊歩道を歩く。




2泊だとゆっくり出来てよい。


9時にホテルのフロントに挨拶をして退場する。


メモ
【休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場】
住所:阿蘇郡高森町高森3219
電話:0967-62-2111
予約:要
営業期間:4月~10月
チェックイン:13時~18時
チェックアウト:11時
外出は21時まで
利用者が多い時は管理棟と売店は開いている
自販機あり
コインランドリーあり
温泉は近くの「高森温泉館」
スーパー近くにあり
直火禁止
ゴミ持ち帰り
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初ソロキャンは「菊池高原ファミリーキャンプ場」

2018年06月05日 20時19分57秒 | キャンプ
着々とキャンプの準備を進め、ある程度物は揃った。
注文中の焚き火台がなかなか届かなくて、もう待ちきれないので焚き火なしでソロキャンプに行くことにする。

ソロキャンプ先輩方にお勧めのキャンプ場や山情報を教えてもらったり、自らネットで情報収集を行ったりして、最終的に広くて木陰が多くて人が少ないらしい「菊池高原ファミリーキャンプ場」を私のソロキャンプデビューの地とした。( • ̀ω•́ )


午前中仕事を終え、キャンプ場に電話して開いているか確認し、家でお風呂に入ってから出発。
菊池市内の「キャニオンスーパービッグミカエル」で買い物をして、387号線の「水の駅」を過ぎて、上津江方面・小国方面へ左折して、このキャンプ場の看板から左折。

ここに着くまで、場所を勘違いしていて全然違う方面を30分ほどさ迷ってしまった。
カーナビで行くときは、キャンプ場の住所(菊池市原鉾の甲4784)を入力した方が確実に行ける。


狭い激坂を上って、ここを右。




18時にキャンプ場に到着。


案内板。


案内板の向かいにあるのが管理棟。


名前、住所を記入。
車一台2000円、大人1人500円。
受付で管理人さんより「恐らく本日のお客さんはあなた一人です」と告げられ、ラッキーと思う。



キャンプ場は第1~第3まであって、ここは管理棟前の第1キャンプ場。


炊事場。


シャワー(鍵が閉まっていた)


トイレ(汲み取り式)

管理棟の水洗トイレも使ってよいとのこと。


場所はどこでもいいそうなので、景色が良さそうな一番上の第3キャンプ場へ車で上る。


初めてのテント。一応家でテント設営の練習はしてきた。

手前からポール、ペグ、インナーテント、フライシート、袋。
下のグレーのシートはテントの下に敷くシート(グランドシート)。

到着が遅くなったので、日が暮れる前に終わらせねばとちょっと焦る。(・Θ・;)


大人になってからテントで寝るのは初めてなのでドキドキワクワク。

ポールは中にゴムが入っていて、ゴムが縮む力でポールがスポッと嵌まってあっという間に一本の棒になる。(`•ω•´๑)テキパキ


赤のポールには赤のフック、シルバーのポールにはシルバーのフックを引っ掛ける。(`•ω•´๑)テキパキ




30分くらいで完成( • ̀ω•́ )ドヤ


テントは二人用サイズにした。
一畳くらいの広さ。

ユーチューバーがペグは良いのを買いなおした方が良いと言っていたので、そのうち買いなおそう。


口で空気を入れるタイプのマット。シングルベッドの半分くらいの大きさ。

20回くらい空気を入れたらパンパンになった。

寝袋はmont-bell(#3)。
職場の御曹司が海外留学するから要らないと言われ、一回しか使ってないそうなので貰った。



夕食は最近のマイブーム「焼肉ピーマンの塩コショウ風」。( ゚Д゚)ウマー

※しばらく自分の中で牛肉禁止にしていたが、いとも簡単に解禁した。

お決まりのビールを飲んどこう。


直ぐに日暮れ。
ヘッドライトを付けていたら、手足の長い虫がライトに向かって飛びかかって来たので、ヘッドライトは危険と判断し速やかに外す。





すっかり暗くなった。
明日は雨なので、星は少しだけ。
LEDランタンを持って周りの森をぐるーっと照らす―。



何も見えなかったから良かったものの、この行為は一気に恐怖に陥るので止めた方がよい。

余計なことをしてしまったと後悔しながら急いでテントに入り、テントのファスナーをジャーッと閉める。
映画の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観た身としては、一人でテント泊出来る気がしなかったが、テントに入ると全然怖くなかった。


平坦なところを選んでテントを張ったつもりだけど、少し斜めになってて寝にくい。
第1ャンプ場の方が平坦だったけど、眺めの良さで第3にしたのでこれは仕方がない。

テント内ではラジオを聴いて、


読書(3ページ)して、23時くらいには寝ていた。




寝にくさと腰痛で4時半に目覚め、何度も寝返りをする。
7時にテントから這い出し、トイレに走る。
トイレは真夜中でなければ怖くない。
クロメマトイは多いが、虫を気にしていたらキャンプは出来ぬ。

天気予報では10時頃から雨なので、その前にテント撤収。


必要なものだけ持って炊事場に移動。
ラジオを聴きながら朝食(昨日の肉ピーマン残り)を作り、カットスイカを食べる。





ドリップチャンピオンに習った通りの方法で食後のコーヒーを淹れる。

①茶色いペーパーフィルターは、一度お湯を通した方が紙臭さが取れてよい。

②お湯でコーヒーを湿らせ、15秒蒸らす。

③85℃(熱湯でなく)のお湯を最初少しずつ小さい円を描きながら注ぎ、後半は太い線で一気に注ぐ。

④この泡はコーヒーのアクなので、コップ内に落ちきる前に捨てる。
⑤コーヒーは苦味と酸っぱ味が分離しているので、混ぜてから飲む。


習った通りにやったけど、今日は酸っぱさ強めで余り美味しくなかった。
コーヒーは実に奥深い。


9時半頃から雨がポツポツ降りだした。
コーヒーを飲みながら考え事をする。
今日のテーマは「シリコンはなぜ熱に強いのか」
シリコンについて何の知識もないので、答えは出ず。


今回のソロキャンで焚き火以外はやりたいことを全う出来た。
小心者の私にとってソロキャンプはハードルが高かったが、やってみたらすんなり終わった。
車で行くと実に楽で良い。
この荷物をリュックに詰めて自分で運ぶとなると大変そう。
山登りでテント泊をする時は、如何に荷物を減らすかが鍵となるのだろう。


10時半に管理人さんに挨拶して退場する。
やはりお客さんは私一人だったようだ。
一人だったけど、管理人さんが常駐しておられるので、何の不安もなかった。
景色もよく伸び伸びやれたのでまた来よう。

【メモ】
「菊池高原ファミリーキャンプ場」
住所:菊池市原(行き方は記事内参照)
電話番号:0968-27-1228
予約:しておいた方が良い
チェックイン10時、アウト14時(連休中はチェックイン12時、アウト10時)
営業期間:4月~11月。期間中管理人さん常駐
売店なし
自販機なし
シャワーあり(故障中?)
温泉:一番近い温泉 岩倉(営業時間10時~20時)
水・炭・薪あり(売り切れの場合あり)
レンタル:毛布、コンロ、網、テント
直火禁止
ゴミ持ち帰り
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