山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

2012年11月30日 19時20分50秒 | 自転車
辛い7日間連続勤務がやっと終わり、今日久々の休みだった。

ある程度、自転車用品は揃えたつもりだったが、
冬用のウェアを一切持っていないことに気付き、
連続勤務の間にウェアをネットで買った。


長袖のジャージ(上)と、パールイズミのウィンドブレークタイツ。

早速今日このジャージ+タイツと、薄手のウィンドブレーカーを着て出掛ける。

10時出発。
気温10~14℃。曇時々晴れ。
タイツが悪いのか、仕事の疲れが残っているのか、最初から脚が回らない。
重い足取りで、上りの練習のために俵山に向かう。

脚は回らないし、少し走ったらすぐに暑くなって、
まだ普通のタイツで良かったかもしれん、と後悔。



2時間くらいかかって、いつものところで休憩。


止まると、やっぱり寒い。


ここで、引き返そうと思ったけど、
いつものように帰ってもすることないから、先に進む。


前回より疲れたけど、汗をポタポタかきながら無事に到着。
39分。

駐車場にはいつも車が何台か停まっているけど、今日は誰もいないね。
風車も止まっていて、静かすぎる。



「風が止んだ」など考えながら、ここで折り返す。
そして、ガクガク震えながら下る。


途中、チャリーンと音がして、
お金でも落としたかなぁと引き返したら、
クリートのネジが一個外れて落ちてた。



不吉な予感がしたので、帰りはゆっくりと帰った。

走行距離:60km

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2012年11月22日 19時32分52秒 | 自転車
「俵山峠展望所まで1時間半かかったけど、初めて足を付かずに上ったよ」
先日同じ職場の自転車に乗っている後輩にばったり会ったので、意気揚々と報告した。
「すごいですね、自宅からですか?」と言われ、顔がカーッと熱くなった。


自宅からじゃなくて、展望所のすぐ下の俵山峠入口から1時間半だ。
自宅からなら、3時間はかかってる。



なので、タイム短縮を目標に、もう一度俵山展望所まで行ってみた。




計測はそこの峠入口からだ。走りに集中するため写真は撮らない。




緩やかな坂はスピードアップして、急な上りはゆるゆる上って、こんなに近かったかなと思うくらい楽に到着した。





タイムは42分。
伸びしろが多かった分、大幅に時間短縮できた。

登山者の方から、「元気の良かねぇ」と声をかけられ、折り返す。






あと何回か上れば、30分台行けるかも。


走った距離:60km
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峠に向かう

2012年11月06日 23時22分49秒 | 自転車
阿蘇の道を走った感覚を忘れないうちに、俵山峠に行くことにする。
昨日は仕事で帰りが遅かったので、10時に出発。


いつもの国体道路から、瀬田線に下りる。

天気予報では晴れだったはずだが、外は曇りで今にも雨が降りそうだ。



途中で、西原方面へ右折。雨がポツポツ降ってきた。
この先「工事中」の看板


この先の交差点を右折する。
薄々わかっていたが、この坂の後半は9〜10%ある。


まだ体力があるのでダンシングしながら、交差点にたどり着き左折。



だんだん雨がひどくなってきたので、西原のコンビニで雨宿り。
こんな天気で自転車に乗っているなんておかしいと思われていないだろうか、
私はただ天気予報を信じただけだ、と自問自答。




俵山方面を見たらうっすら晴れているので、雨が止んだらすぐ出発。


濡れた白線と濡れ落ち葉は滑ると聞いたので、気を付けながら歩道をゆるゆる上る。


「萌の里」の向かいでちょっと休憩。


走ると身体が温まるけど、止まると寒い。
ここで、コーンポタージュと職場からもらってきた誉の陣太鼓を食べる。



再びゆるゆる上り、余力を残して俵山峠入口に到着。




今日の坂対策は、とにかくゆっくり上る。
ついつい踏み込みすぎて頂上に着くまでに疲れてバテてしまうので、脚に負荷がなるべくかからないような速度で上る。


で、負荷がかからない速度が私の場合5〜6km/h。多分相当遅い。
急な坂はダンシングで乗り切る。
急な坂が終わったら、またゆっくり速度で走る。
走っている最中は、汗がポタポタ落ちてきて、暑いのか寒いのかわからない。


でそれを黙々と繰り返したら、1時間半かかったが止まらずに頂上に着いた。




今後、長い上り坂はこの作戦でいこうと思う。



寒いので、感動もそこそこにすぐに折り返す。
ガクガク震えながら下っていると、なんか空が一気に晴れてきた。








帰りは空港近くの道を通って帰宅。



走った距離:66km
平均速度:15.6km/h
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初めてショップのサイクリングに参加する

2012年11月05日 13時48分17秒 | みんなと走る
10月にサイクルショップに行った時に、
「11月にサイクリングをするので参加しませんか?」とお店の方に声をかけていただいた。


お店主催のサイクリングに参加したことがなかったので、即「行きたいです!」と返答。
一緒にロードバイクを始めた友達に声をかけ、一緒に参加することにした。


で、サイクリング当日。
朝の5時に起床。6時発で阿蘇へ出発。
集合場所が分からなかったが、道に迷いながらどうにか集合場所に到着。

この日の天気は曇り。
阿蘇に着くと、気温4~5℃。
阿蘇が寒いことをすっかり忘れていたが、ヒートテックの長Tとサイクルジャージと薄手のウィンドブレーカーでギリギリ耐えれる。


集合時間になると結構な人が集まっていた。30人くらい?
職場の後輩から、
「ちよさん、もうちょっと性格明るいほうがいいですよ」とアドバイスをもらっていたので、笑顔でみなさんに挨拶をする。
自分でも最近性格がますます暗くなったなと自覚があったので、後輩のアドバイスを素直に受け止める。



9時に出発。
阿蘇はさわりの部分しか走ったことがなかったし、後半は結構な坂があると聞いていたので緊張しながら出発。
出発早々この坂を上れるか不安になる。


もたもたしながら上り坂でビンディングをどうにか嵌めて上る。
一緒に参加した友達はこの日3回目のビンディングで、私以上にもたもたしている。


どこをどう走ったのかわからないが、迷子にならないように他の方について走る。




阿蘇の平地を20kmくらい走って、後半は米塚を目指して坂へ突入する。



ここからがきつかった。
ほとんど上りっぱなし。徐々に勾配がきつくなり、7〜10%の坂が続く。

「ここから緩やかな上りになりますよ」と言われ、
斜度計付きのサイコンを見たら、8%。
緩やかに見えるのは、目の錯覚だ。

一人だったら、とっくに引き返している所だが、今日は一人じゃないから引き返せない。


友達は上りが得意なので、私を置いて先へ行く・・・。
あとで友達に聞いたら、上りでビンディングペダルを外せなかったから上るしかなかったと言っていた。
それでも凄い。


ある程度粘ったが、吐き気を催してきたので、とうとう自転車を降りた。
冷や汗が出る。


その後は、休んだり歩いたり、再び自転車に乗ったりの繰り返し。
一緒に走ってくれた方が「最近尿酸が高くて」などと話されていたが、返す余裕もなく無視してしまった。
申し訳ない。


「もうちょっとで下りですよ」の「もうちょっと」にどれだけ騙されたか。
自転車での「もうちょっと」は信じない。
延べ1kmくらい歩いたかなぁ・・・。



どうにか米塚に到着。


この道のT字路を左折して、あとは坂を下って出発地点に戻った。
平地と下りは得意だが、上りはやっぱり苦手だ。


昼食は、BBQ。



走って食べて、2000円なんて安い。
ショップの方からお土産ももらった。



汗で湿ったこのサイクリングマップは宝物だ。



ロードバイクを初めて約10ヶ月。
職場の後輩は日曜大工で親指を骨折して自転車に乗れず、今日一緒に参加した友達は県外に引っ越し、
サイクリング相手の居ない今日この頃だったが、このサイクリングで知り合いが増えた。


それから、このブログを読んでくださっている方に声をかけてもらった。
まさかこのブログを読まれている方に会うなんて思ってもみなかったので驚いた。
恥ずかしかったけど、それ以上に嬉しかった。
ご夫婦でロードバイクに乗られていて、まさに私の理想の夫婦だ。
またイベントでお会い出来そうなので楽しみだ。



あー本当に楽しかった。
この思い出で、白飯3杯はいけそうだ。


走った距離:約36km
平均速度:15.6km/h
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