山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

木原山(雁回山)

2011年01月24日 21時00分01秒 | 熊本の山
H23.1.24(月)
曇り時々小雨
単独


朝5:30に起きるはずが、三度寝をしてしまい8:30に起床。
9:30に家を出る。

10時六殿宮駐車場に到着。
地図を見ながら、木原山(雁回山)を目指す。
六殿宮の右手の林道を歩き、そのあとは看板通り進む。
林道を歩きたくないなら、六殿宮の左手の展望台から一山超えて右手に下るとよい。


一の滝の分岐部で途中で地元の方とすれ違って、少し話した。
「このコースが一番しんどいよ。雁回山公園から登るのが一番楽ですよ」と教えていただいた。

今回はここまで来たので、ひとまずこのコースを登ってみる。
地蔵さまがたくさん並んだ「地蔵堂」を過ぎてから、登りが急になる。
確かにしんどい。
景色が変わらないので余計に辛い。

ハァハァ言いながら、1時間半ほどかかり、第一展望台に着く。
第二展望台がピークなので、そちらまで歩く。
野鳥が近くでバタバタと羽ばたくので、何度も驚かされた。
第一展望台と第二展望台の間にあるトイレに入った時も、真っ暗で恐ろしかった。
後ろを何度も振り返りながら歩いた。

無事に第二展望台に着き、あまり展望が良くなかったので、第一展望台に戻る。
ここで12時のチャイムが鳴り響いた。

猛烈な空腹感に襲われる。今日に限って大した食料品を持ってこなかった。残念。
みそ汁をポットのお湯で溶かして啜る。わびしい。

飴を舐めながら下山。わびしい。

車に着いたのは、13:20。
膝がプルプル震える。
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木原山(雁回山)遊歩道

2011年01月13日 00時09分13秒 | 熊本の山
1月12日
曇り
同行者:同じ職場のNさん

早朝は雨だったので、9時に待ち合わせて、木原山に行った。
Nさんがまだ初詣に行ってないというので、山に登る前に木原不動尊に寄ることにした。
平日なのに参拝者が途切れなく来られる。活気のある神社だ。


私は急にお腹の具合が悪くなり、駐車場に車を停めるとすぐに神社の左手にあるトイレに猛ダッシュした。
すっきりして、お参りしているNさんのもとに行くと、
「トイレの場所知ってたんですか?車を降りて、迷わず一直線にトイレに行ったから。すごいですね」と褒められた。
こんなことでも褒めてくれるNさんは、本当に良い人だ。



「六殿宮」の駐車場に車を止め、そこからどこに行っていいかわからなかったので、展望所方面へと登った。
コンクリートや丸太の階段を上り、展望所に着き、案内板を見ながら適当に進んだら、「一の滝」の案内板が見えたので、そちらに進んだ。

途中、地蔵さまがたくさん並ぶ道に着き、突き当たりに怖い顔をした像のある水飲み場に着いた。
そこで水を飲み、どこが滝なのかわからないまま引き返し、遊歩道を下った。

2時間半の行程。
厳密にいえば、木原山までは登っていない。

駐車場の車に乗り込むと、隣のワゴンの運転手がザックを背負って戻ってこられた。
全部で車3台停まっていた。

今度は地図を持って、じっくり散策したい。
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冠ヶ岳

2010年11月03日 12時04分26秒 | 熊本の山
H22.11.2(火)晴れ
同行者:同じ職場のNさん

冠ヶ岳1154m(南阿蘇外輪山)


朝寝坊してしまい、6:30発の予定が朝の7:20発。
寒い。ダウンジャケットを着込み家を出る。

9時に南阿蘇グリーンロード沿いにある地蔵峠登り口に到着。
他に車なし、一番乗り。

Nさんが前回の山登りで右足首を捻挫して、まだ痛みがあるそうなので、比較的なだらかな登山道の冠ヶ岳に登る。

ガイドブック通り、緩やかな登山道を歩く。
今日は天気も良く展望最高。
途中で山を下り、グリーンロードに出て、道向かいの登山口から再び山に入る。

道に迷うことなく1時間半で山頂到着。
山頂にも誰もいない。

ゆっくりと頂上で休み、地図を見ながら周りの山々を眺める。

帰りはグリーンロードを歩き、駐車場に到着。
車が2台とバイクが2台停まっている。

往復3時間半。

今日からダイエットすると言いながら、誘惑に負け、帰りは焼き肉を食べて帰る。
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俵山(2回目)

2010年10月31日 12時34分29秒 | 熊本の山
H22.10.30 晴れ・曇り
同行者:同じ職場のIさん


前回、Iさんと鞍岳に登り途中で断念したため、今回は道がわかりやすく、一度下見した俵山に登る。

前回普通のスニーカーだったIさんが登山靴を履いて登場。
「この前は普通の靴だったから、いかんだった。今日は大丈夫です。」
これで登山仲間が一人増えた。

8時登山開始。
Iさんは、最初の急な登りもすいすい登る。
Iさんは20代半ば。私は30代半ば。若いって素晴らしいな。


途中でトレランの練習中の若者をすれ違った。
この山道を走るなんですごい体力だな、と感心する。


最後の急な登りを登っていると、下の方にトレランの方がこっちへ向かってやってくる。
追いつかれないように、ちょっと急いで登る。
頂上でその方と一緒になり、少し話して、写真を撮ってもらった。

頂上は寒い。ダウンジャケットを着込む。
トレランの方は半そで短パン。さすがに寒いと言っていた。
私たちは頂上でおにぎりを食べた。
トレランの方を見ると、なぜかヨモギ餅を食べていた。


トレランの方を別れの挨拶をして、下山する。

帰りは「○木コース」を下る。(○←なんと読むのかわからない)
こっちのほうが斜面が緩やかで、山を満喫出来て楽しい。
今度からこっちを登ることにしよう。

風車を真下から眺めながら駐車場に戻る。

今日は土曜日だが、車4台と少ない。
いつもこんな感じなのかな。
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俵山

2010年10月26日 18時38分44秒 | 熊本の山
10月25日 曇り
単独

俵山(たわらやま)は熊本県阿蘇郡西原村と南阿蘇村にまたがる標高1095mの山です。



俵山峠展望所に8時到着。
車は私の一台のみ。

8:15登山口出発。

初めての俵山登山。
「俵山まで90分」と書かれたプレートを過ぎる。

ガイドブックにも往復3時間と書いてあったので、簡単な道のりだと思っていたが、最初から急な上り。
しかも延々と。

息が上がり、何度も立ち止りながら登った。
しかも昨日の大雨で足元も悪い。
登山道には、動物の足跡もある。
小さいヘビが私の前を横切った。

風の音と鳥の鳴き声と遠くで何か動物の鳴き声が聞こえる。
前も後ろも誰もいない。
なんか気持ちいい。

この世に私一人しかいないような気がして不思議な感覚に陥る。
私はこの不思議な感覚が好きなんだと実感した。


それにしても、登り始めてから、ずっと息切れが止まらない。

土道の急勾配を登り、ススキの道に出て、丸太の階段を登る。
丸太の階段を登り終え、細い道を進むと、「俵山まで30分」のプレート。
その遥か先に見えるあの山が俵山らしい。・・・遠い。


最後の急勾配を休み休み登り、やっと頂上到着。


頂上にも誰もいない。


帰りは歌を口ずさみながら下る。
行きと比べて、下りは楽チン。
ススキに覆われた登山道を歩いていると、夫婦連れの登山者とバッタリ逢って、思わず「うわぁ」と声をあげてしまった。
人が居ないと思っているところに、急に人が現れたので、ビビった。
奥さんらしき方から「一人で怖くなかった?」と聞かれたが、今この瞬間が一番怖かった。


下山時間は11:45。
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鞍岳(2回目)

2010年10月15日 20時32分48秒 | 熊本の山
10月2日 曇り
同行者:同じ職場のNさん、Iさん

同じ職場のIさんも登山に興味があるそうで、Iさんも誘って以前登った鞍岳に行った。
でも今回は途中で道がわからず迷ってしまった。
雨で道が崩れたんだろうか。
マタギのように山の斜面を右へ左へ歩き登山道を探すが、道はなく、目印の赤テープも途中で見つからず、
山頂間近であきらめて下山した。

初めて登山のIさんは、道のない急な斜面を「怖い」と言いながら怖々と下りてくる。
Iさんが転ばないように誘導しながら、山を下りる。

下山中も道が見つからず、Nさんの「私たちもしかして遭難した?」の言葉に多少焦ったが、
まぁ低山なので、とにかく下に下ることにした。
しばらくすると登山道を見つけることができた。

途中、単独で登る女性の方とすれ違った。
すごいなぁと感心しつつ、無事に登山口まで辿り着くことができた。

Iさんには悪いことをしたな。
登ったことがある山でも油断大敵だと学んだ。
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鞍岳

2010年08月02日 22時20分27秒 | 熊本の山
H22.7.30 曇り
同行者:同じ職場のNさん

朝7時発で、熊本市の自宅から出発。
途中、お弁当のヒライでおにぎり、お茶、おやつを購入。

菊池市旭志の「四季の里旭志」を過ぎ、キャンプ場を過ぎ、二手に分かれた道に出る。
野生の勘で左に曲がるが、道を間違えた事に気づきUターンし、右手の道に入り直す。
すぐに立派な登山口に到着。
現在時刻は8:30。すでに4台車が停まっていた。


久しぶりの登山に緊張しながら、身支度を整える。
ちなみに、この日のために道具をそろえるのに7万くらい費やしている。

一組のご夫婦の後に続き登り始めた。

事前学習した「登山はゆっくり息が切れない速度で登るべし」を実行し登り始めるが、
最初の10分で息が切れる。身体が慣れるまで、休み休み登ることにした。

踏み跡と木に巻かれている赤テープを目印に山頂を目指す。
歩き始めて30分経つ頃には、息切れもなくなり、身体も全然きつくない。
日頃全然運動していないのに不思議だ。
これがクライマーズハイか?などと思いつつ、2時間半で頂上に到着。

頂上には単独で来られた男性がおられ、二人の写真を撮っていただいた。
360°のパノラマを期待していたが、ガスで景色はほとんど見えなかった。残念。(´・ω・`)



すぐに5-6人の男女グループが登ってこられた。
グループで登山なんて楽しそうでいいな、と思っていたが、やたらと物静かなそのグループ。
インターネットで募った登山グループでみんな初対面なのかな、と一人で納得して下山した。
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