ママちんが京都銀閣寺で撮ったものです。
最近とみに、日本庭園が気になっているかーさんですが、そのあたりママちんは分かっているようです(^^;;
日本の赤松と言うのは、本当に美しい樹木だと思います。
赤い木肌は、山奥にあってもとても目立ちます。
葉は繊細で、雌松(めまつ)というのもうなずけるものです。
一方雄松(おまつ)は黒松で、木肌も荒々しい大変雄雄しいものです。
そういえば、昔はどこの家の門扉や木戸口にも、松が植えられていたものです。
かーさんの実家の田舎の家はプチ武家式の庭で、雄松雌松がそろって植えられていました。
(いえ、別段武家の出ではなく、ただの水呑み百姓ですって:笑)
子供の頃の聞きかじりですので確かではないのですが、どうやら江戸時代は庄屋っぽい感じ?で、何かあればその庭でお裁きがあったとか。
昔は百叩きなんて刑罰がありまして、庭の松の根元で行われたらしいのですが、「蔦屋の百叩き」と言って「ひとーつ みーっつ・・・」と数をすっ飛ばしてやるので有名だったと、縁戚筋のおじさんが話していた記憶があります。
だいぶ前に誰も住む人も無くなり、無用心だと言うことで、両側の家が譲ってほしいと言うので、父が処分したようです。
あの庭の祠はどうしたのか・・・今でもちょっぴり気になるのですが。
閑話休題
さて、この松の前に広がるのが、銀沙灘と呼ばれる砂で作られた海。
しっかし。。。これ作るところを見てみたいです。
向月台というものもしつらえられています。
この上に見る月は、どんなだったのでしょう。
煌々と輝く満月に照らされて、ひときわ銀色に浮かび出る銀沙灘に向月台。
夢のような景色でしょうね。
そして日本庭園と言えば、苔。
苔を庭園に活かすというのは、日本独特ではないかと思い、日本人の感覚の繊細さを思うわけです(笑)
さすがママちん。
かーさん好みのアングルを撮ってきました。
一降りした雪を残して
今日は苔をご覧に入れて、おやすみなさい♪
☆銀閣寺のお庭について、とても良いサイトを見つけました。
「日本の庭 40庭: 慈照寺銀閣庭園」
最近とみに、日本庭園が気になっているかーさんですが、そのあたりママちんは分かっているようです(^^;;
日本の赤松と言うのは、本当に美しい樹木だと思います。
赤い木肌は、山奥にあってもとても目立ちます。
葉は繊細で、雌松(めまつ)というのもうなずけるものです。
一方雄松(おまつ)は黒松で、木肌も荒々しい大変雄雄しいものです。
そういえば、昔はどこの家の門扉や木戸口にも、松が植えられていたものです。
かーさんの実家の田舎の家はプチ武家式の庭で、雄松雌松がそろって植えられていました。
(いえ、別段武家の出ではなく、ただの水呑み百姓ですって:笑)
子供の頃の聞きかじりですので確かではないのですが、どうやら江戸時代は庄屋っぽい感じ?で、何かあればその庭でお裁きがあったとか。
昔は百叩きなんて刑罰がありまして、庭の松の根元で行われたらしいのですが、「蔦屋の百叩き」と言って「ひとーつ みーっつ・・・」と数をすっ飛ばしてやるので有名だったと、縁戚筋のおじさんが話していた記憶があります。
だいぶ前に誰も住む人も無くなり、無用心だと言うことで、両側の家が譲ってほしいと言うので、父が処分したようです。
あの庭の祠はどうしたのか・・・今でもちょっぴり気になるのですが。
閑話休題
さて、この松の前に広がるのが、銀沙灘と呼ばれる砂で作られた海。
しっかし。。。これ作るところを見てみたいです。
向月台というものもしつらえられています。
この上に見る月は、どんなだったのでしょう。
煌々と輝く満月に照らされて、ひときわ銀色に浮かび出る銀沙灘に向月台。
夢のような景色でしょうね。
そして日本庭園と言えば、苔。
苔を庭園に活かすというのは、日本独特ではないかと思い、日本人の感覚の繊細さを思うわけです(笑)
さすがママちん。
かーさん好みのアングルを撮ってきました。
一降りした雪を残して
今日は苔をご覧に入れて、おやすみなさい♪
☆銀閣寺のお庭について、とても良いサイトを見つけました。
「日本の庭 40庭: 慈照寺銀閣庭園」