火曜日の事です。
夜こゆきをナデナデしていたら、お尻の辺りにゴロっと何か触るものがあります。
●でもついているのかしら?
でも指で引っ掛けてもなかなか取れません。
よくよく毛を掻き分けてみてみると、5mmほどの血の塊が(@@)
かーさんが指でこすったものだから、塊が浮いて、皮膚から血がにじんでいます。
というか、1cm四方くらい赤むけで皮膚がまっかっか。
ヤダ 怪我してる!
シジミが噛んだのかしら?
最近なんとなく気が立っているシジミです。
2晩続けて、ネンネの時間にバリバリやってなかなか気が収まらなかったのです。
ともあれ、先生に診ていただいたほうが安心ね。
と翌日水曜日に電話をしたら、「あ お休みだった(^^;;」
夜に、老眼のかーさんじゃ良く見えないので、ママちんに見てもらいました。
「うーん なんかえぐれた感じにへっこんんでるよ。真っ赤だし」
怪我かしら? 皮膚病かしら?
怪我なら傷が小さく収縮してくるはずよね。
変わらないなら皮膚病? 広がってはいないかな?
皮膚に関することはあまり経験が無いから、なんとも判断がつきません。
と言うわけで木曜日に電話して、土曜日の診察をお願いしました。
「予約がいっぱいいっぱいなので、先生が休み時間に来てくださいと言っています」
午後の診察開始の15分前に来てくださいとのこと。
本当にすみませんm(_ _)m
もし土曜までによくなっているのがハッキリするようなら、キャンセルと言うことでお願いしました。
金曜日。
血はにじんでいませんが、赤黒く乾いた感じ。
傷は小さくなっていません。
うーーーん。いったいなんなのだろう?
怪我したあと、細菌感染でもしたら困ったなぁ~。
土曜日。
あれ?どこ?
触っても分からなくなりました。
治ったのかな?
それなら先生のお時間をいただかずにすむんだけど。
でも確認したいので、丹念に探しました。
元々こゆきは毛が密なので、患部を捜すのが大変。
「きっと治って、分からなくなったのね」と半分諦めたところで、患部発見(^^;;
テラテラしているというか、大きさはそのまんまだし、乾いてはいても皮膚を一枚はがしたように赤いのです。
怪我なのか皮膚病なのか、こういう経験が無いかーさんには判断がつきません。
怪我ならほっといて良いのですが、皮膚病なら早期発見早期治療です。
諦めて、先生に診て頂く事にしました。
出かける段になって
ぼく いかなぁ~い!
しまった!! シジミに言っておくのを、すっかり忘れてた(--)
一度キャリーに入ったのですが、こゆきを連れてくる前に逃げ出してしまいました。
もちろん一緒になって、こゆきも逃げる逃げる。
ごめーん 言うのを忘れたかーさんが悪かった。
お願い 一緒に行ってあげてm(_ _)m
しぶしぶ入ったシジミ君、おかんむりでブスたれています。
二匹して、道中後向いて抗議していました(--)
藤沢本町について、こゆきはご機嫌が直ったみたい。
前を向いてキョロキョロしています。
シジミは断固抗議ですと(--) 頑固者め!
少し待つほどに、お声がかかりました。
経過をお話して、患部を診ていただくことに。
今回は、かーさんちょっと頭を使いました。
また患部を捜すのに時間がかかってはいけないので、口紅でちょいと印を付けておいたのです(^^)v
一目見るなり
「ああ、これはグルーミングのしすぎです。」
発情などで自噛症になった時にも見られるそうです。
かーさんがブラッシングしすぎたのか、シジミが追い掛け回してガブチしたのか、自分でなめすぎたのか。
(自分でなめすぎは、こゆきには無いなぁ)
ともあれ、ごっそり毛が抜けた時に、皮膚の表面も剥がれてしまったというわけです。
「どうも上半身と下半身のこの辺りの皮膚とでは、性質が違うようなんです。
外敵に襲われても逃げられるように、このあたりの皮膚は剥がれやすくなっている気がするんですね。」
なるほど。確かにシジミがカブチするのも、ほとんどがお尻です。
決して上半身を噛むことはありません。
脅しと言う感じで、毛を噛むのです。
またブラッシングをしすぎてハゲを作った事もあります。
ウサギの毛はいくらでも抜けるので、夢中になりすぎてハゲにしてしまう事もあるのです。
それがもっと行き過ぎると、皮膚が赤むけになっちゃう。
「腫瘍とかそういった場合は、皮膚の下に別の組織が出来ているので、皮膚をつまんでみると分かります。
こうしてつまんでみても、皮膚の下に何も無い場合は心配要りません。
こういう場合は、何もしなくても大丈夫です。
皮膚から染み出した物質が皮膚を覆って、自然と治っていきます。
(確かに薄くビニールコーティングしたようになっています)
もしどうしても気になるなら、刺激の無い油分などで保護する事も出来ますが・・・」
いえいえ 自然に治るなら、下手に手出しはしない方が良いと思います。
ということで、治療はなし。
これでまた、一つ勉強になりました。
ウサギのお手入れは、ほどほどにしなくちゃいけませんね。
さりとてブラッシングしないと、こゆきのように下毛が密で細い子はフェルト状になってしまって、湿気を呼んで皮膚が傷む事もあります。
ウサギの皮膚はデリケートとは言いますが、本当に難しいですね。
朝方の強い風と雨もやみ、かえって暑いくらいの道中。
帰りの電車の中から、夕日をバックに黒々と丹沢の大山と富士山がまっ正面に見えました。
何だかとってもホッとしました。
くっきりとした夕焼け。 明日は晴れそうです(^^)
帰り道、こゆきのご機嫌は直ったようですが、シジミはぶんむくれたままだったので疲れちゃったみたいです(笑)
夜こゆきをナデナデしていたら、お尻の辺りにゴロっと何か触るものがあります。
●でもついているのかしら?
でも指で引っ掛けてもなかなか取れません。
よくよく毛を掻き分けてみてみると、5mmほどの血の塊が(@@)
かーさんが指でこすったものだから、塊が浮いて、皮膚から血がにじんでいます。
というか、1cm四方くらい赤むけで皮膚がまっかっか。
ヤダ 怪我してる!
シジミが噛んだのかしら?
最近なんとなく気が立っているシジミです。
2晩続けて、ネンネの時間にバリバリやってなかなか気が収まらなかったのです。
ともあれ、先生に診ていただいたほうが安心ね。
と翌日水曜日に電話をしたら、「あ お休みだった(^^;;」
夜に、老眼のかーさんじゃ良く見えないので、ママちんに見てもらいました。
「うーん なんかえぐれた感じにへっこんんでるよ。真っ赤だし」
怪我かしら? 皮膚病かしら?
怪我なら傷が小さく収縮してくるはずよね。
変わらないなら皮膚病? 広がってはいないかな?
皮膚に関することはあまり経験が無いから、なんとも判断がつきません。
と言うわけで木曜日に電話して、土曜日の診察をお願いしました。
「予約がいっぱいいっぱいなので、先生が休み時間に来てくださいと言っています」
午後の診察開始の15分前に来てくださいとのこと。
本当にすみませんm(_ _)m
もし土曜までによくなっているのがハッキリするようなら、キャンセルと言うことでお願いしました。
金曜日。
血はにじんでいませんが、赤黒く乾いた感じ。
傷は小さくなっていません。
うーーーん。いったいなんなのだろう?
怪我したあと、細菌感染でもしたら困ったなぁ~。
土曜日。
あれ?どこ?
触っても分からなくなりました。
治ったのかな?
それなら先生のお時間をいただかずにすむんだけど。
でも確認したいので、丹念に探しました。
元々こゆきは毛が密なので、患部を捜すのが大変。
「きっと治って、分からなくなったのね」と半分諦めたところで、患部発見(^^;;
テラテラしているというか、大きさはそのまんまだし、乾いてはいても皮膚を一枚はがしたように赤いのです。
怪我なのか皮膚病なのか、こういう経験が無いかーさんには判断がつきません。
怪我ならほっといて良いのですが、皮膚病なら早期発見早期治療です。
諦めて、先生に診て頂く事にしました。
出かける段になって
ぼく いかなぁ~い!
しまった!! シジミに言っておくのを、すっかり忘れてた(--)
一度キャリーに入ったのですが、こゆきを連れてくる前に逃げ出してしまいました。
もちろん一緒になって、こゆきも逃げる逃げる。
ごめーん 言うのを忘れたかーさんが悪かった。
お願い 一緒に行ってあげてm(_ _)m
しぶしぶ入ったシジミ君、おかんむりでブスたれています。
二匹して、道中後向いて抗議していました(--)
藤沢本町について、こゆきはご機嫌が直ったみたい。
前を向いてキョロキョロしています。
シジミは断固抗議ですと(--) 頑固者め!
少し待つほどに、お声がかかりました。
経過をお話して、患部を診ていただくことに。
今回は、かーさんちょっと頭を使いました。
また患部を捜すのに時間がかかってはいけないので、口紅でちょいと印を付けておいたのです(^^)v
一目見るなり
「ああ、これはグルーミングのしすぎです。」
発情などで自噛症になった時にも見られるそうです。
かーさんがブラッシングしすぎたのか、シジミが追い掛け回してガブチしたのか、自分でなめすぎたのか。
(自分でなめすぎは、こゆきには無いなぁ)
ともあれ、ごっそり毛が抜けた時に、皮膚の表面も剥がれてしまったというわけです。
「どうも上半身と下半身のこの辺りの皮膚とでは、性質が違うようなんです。
外敵に襲われても逃げられるように、このあたりの皮膚は剥がれやすくなっている気がするんですね。」
なるほど。確かにシジミがカブチするのも、ほとんどがお尻です。
決して上半身を噛むことはありません。
脅しと言う感じで、毛を噛むのです。
またブラッシングをしすぎてハゲを作った事もあります。
ウサギの毛はいくらでも抜けるので、夢中になりすぎてハゲにしてしまう事もあるのです。
それがもっと行き過ぎると、皮膚が赤むけになっちゃう。
「腫瘍とかそういった場合は、皮膚の下に別の組織が出来ているので、皮膚をつまんでみると分かります。
こうしてつまんでみても、皮膚の下に何も無い場合は心配要りません。
こういう場合は、何もしなくても大丈夫です。
皮膚から染み出した物質が皮膚を覆って、自然と治っていきます。
(確かに薄くビニールコーティングしたようになっています)
もしどうしても気になるなら、刺激の無い油分などで保護する事も出来ますが・・・」
いえいえ 自然に治るなら、下手に手出しはしない方が良いと思います。
ということで、治療はなし。
これでまた、一つ勉強になりました。
ウサギのお手入れは、ほどほどにしなくちゃいけませんね。
さりとてブラッシングしないと、こゆきのように下毛が密で細い子はフェルト状になってしまって、湿気を呼んで皮膚が傷む事もあります。
ウサギの皮膚はデリケートとは言いますが、本当に難しいですね。
朝方の強い風と雨もやみ、かえって暑いくらいの道中。
帰りの電車の中から、夕日をバックに黒々と丹沢の大山と富士山がまっ正面に見えました。
何だかとってもホッとしました。
くっきりとした夕焼け。 明日は晴れそうです(^^)
帰り道、こゆきのご機嫌は直ったようですが、シジミはぶんむくれたままだったので疲れちゃったみたいです(笑)