チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

夢は繋がって

2009-11-25 22:06:47 | 生活
嬉しいコメントを、yacchanさんからいただきました。

今年8月13日に 熊田千佳慕氏が亡くなられました。
日本のファーブルとも言われる方で、その絵は小さなものたちへの慈しみと、命への愛情があふれていました。
ご存知の方も、多いのではないでしょうか。
ファーブルは、かーさんが小さな頃、夢中になって読んだ本です。
そんな自然が好きなかーさんにとって、熊田千佳慕氏の絵は、どのシーンも身近で愛しいものでした。

それ以前に、今年久しぶりに手がけたヤゴのことで、南伊豆にいらっしゃるyacchanさんと言う方と、お知り合いになる事が出来ました。
yacchanさんも、それはすばらしい絵を描く方だったのです。
yacchanさんの絵は、伊豆の河津バガテル公園に行けば求められるそうですが、なかなか出かけることかなわず、未だ手に入れることが出来ないでいるのですが。
以前メールでいただいた絵は、普段見ているハナムグリやトンボや蝶が、美しく活き活きと描かれていました。
れんげ畑に舞うハチや、かーさんの好きなノバラが、今を盛りと咲いていました。
それらはフォト用紙に印刷して、PCのそばを飾っています。

そのyacchanさんが、今回ご縁あって「偲ぶ会」にお招きを受け、熊田先生のご家族にお会いになったそうです。
熊田先生をこよなく敬愛しているyacchanさんへの、先生からの励ましのご招待ではなかったのかしら?と思っているかーさんです。
(その時の様子は、こちらも読みは同じやっちゃんさんのブログ、「あうんの日記」11月13日に書かれています。)
その時差し上げたyacchanさんの絵は、先生のお宅の遺影の前に飾られているそうです。
きっとご家族も、yacchanさんの絵の中に、亡き先生と同じ心を感じたのではないでしょうか。
人と人との思わぬご縁は、時として思いが届くものなのですね。

最近ちょっと心がしぼんでいたものですから、暖かいエピソードに、心がほんわり暖かくなりました。
yacchanさん これからも命をいつくしむ絵を、描き続けてくださいね♪



コメント (4)
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