チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

紅葉の予感 その1

2009-10-18 23:57:31 | お出かけ
今日もママちんとおでかけしました。
お出かけも、今年はこれでオシマイかな?

さて ここはどこでしょう?
この細道が、旧東海道です。
秋の一日、バイクや自転車のツーリング客、東海道を歩く人、観光で歩く人と、沢山の人が通っていました。
昔はここをみんな歩いたのね。



もっと森深く、山賊の怖さも感じながら、関所を通過して江戸に向かう人、これから関所に向かう人、みんな一生懸命歩いたことでしょう。
そうこの先には、箱根があるのです。


またまた 来ました箱根のお山(^^;;
まずは箱根神社と九頭龍神社にお参りして、お水を頂かなくっちゃ。
ほら 道端にノギクが♪
そこここにこんな風景がみられます。


箱根神社、本日のご紹介
「けけら木」

芦ノ湖の「けけら木」
「けけら木」は芦ノ湖中にある湖底木のひとつです。太古の昔、巨大地震で陸上から芦ノ湖の底に地滑りした樹木の化石で、当神社の縁起には、「目代木」(計計良木とよむ)と記され、この木が、古来、伊豆・駿河・相模の界域を示したことから、平安・鎌倉時代、国守の代理となって任国に赴いた役人の名称「目代」にちなんで名付けられたといわれています。
また「けけら木」は、湖水の心なる木ゆえに「こころ木」ともいわれ、鎌倉幕府三代将軍源実朝公が当神社に初詣した高齢の「二所詣」の折には、次の和歌を詠んでいます。

たくましげ 箱根のみうみ けけれあれや ふた国かけて なかにたゆたふ
(歌中の「けけれ」は、上代東国の方言で「心」の意)

この木は、先年、菜ツン湖水祭・例大祭の翌日、この地方を襲った台風の影響により、芦ノ湖が荒れ、浮遊したもので、この地に遷されました。
湖中には今なお千古の謎を秘めて、「目代木(けけらぎ)」のほか、萬巻上人(まんがんしょうにん)が九頭龍(くずりゅう)を調伏して繋いだ栴檀伽羅木(せんだんきゃらぼく)、錫杖木(しゃくじょうすぎ)、故杉(こすぎ)、影向杉(ようごうすぎ)があり芦ノ湖の五名木と呼ばれています。
(以上、縁起説明より)

せっかく駐車場の茶屋のお餅をいただこうと思ったら、先週TVでやったものだから、午後1時にしてすでに売り切れ(TT)
お餅ちは来年の課題となりました(笑)


さて、ここへ来たからには、当然次に目指すのは野草園ですよね♪
2週間前は秋草の競演でしたが、今はどうなっているのでしょう?

ノギク(名前がわかりません)とリンドウ


すでに競演はおしまいになり、あれこれのノギクとリンドウ、そして盛りのダイモンジソウ(大文字草)


ダイモンジソウには園芸品種も含めて、大変種類が多いのですが、こうしたシンプルなものの方が、野趣あふれて野山にはふさわしく感じました。


種で増えるのでしょう。あちこちに小さな子が、かわいらしく咲いていましたよ。


虫たちもすっかり姿が減って、残り物のアザミでハチが一生懸命お仕事していました。
マルハナバチかと思ったら、どうやら違うようです。


カントウヨメナ 
実際は、もっと薄紫です。


昨日雨が降ったので、コケがとてもきれい!!



枝垂れリンドウです(笑)


片隅に、ほんのわずかセキヤノアキチョウジが残っていて、かーさんとても嬉しい♪♪


野草園は山の斜面にあるので、上の方はとても眺めが良いのです。
この山のてっぺんに箱根のロープウェイの駅があります。
そのまた向こうへ下るロープウェイに乗ると、有名な地獄谷の上を通るわけです。


芦ノ湖がパノラマのように広がります。


さて、本日はここまで。
昨日は出社日だったので、早く寝ないと明日寝坊しそうですから(^^;; sno

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