チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

シジミ あれこれ

2009-11-10 20:52:17 | ウサギ
おとーさんが留守の間に、おとーさんのお部屋を大掃除しました。
何でももったいないと溜め込む方なので、この際バッサリです(笑)

こういうドタバタを逃すはずが無いのが、シジミ。
お部屋の外に出た沢山のゴミ袋に、興奮の一途(^^;;





普段おとーさんのお部屋は、ウサギたちは立ち入り禁止。
シジミはすきあらば、入りたくて仕方の無い禁断のお部屋(^^;;

おや?
そこにいるのは だぁれ?





そ 良かったわね♪

大変ルンルンなシジミ君。
掃除機君、シジミとのバトルであちこち傷だらけです(^^;;



テンション上がりっぱなしです。
ウサギ的に、スーパーの袋はとっても興奮する相手なのです。
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ひと段落

2009-11-10 20:22:37 | 生活
明日おとーさんが退院する事になりました。
ヤレヤレです。

結局飲んでいた薬の副作用だったようで、疑わしき薬をやめたら、赤血球の破壊が止まりました。
特別な増血剤を使わずとも、徐々に上向いているので、造血機能に異常は無かったようです。
元々が貨幣状湿疹という、かなりてこずる皮膚症状の為に飲んでいた薬ですので、代わりの薬が処方されるでしょう。
でもかーさんは、だめもとで漢方を試してみようと思っています。
以前から山梨の方の先生が、漢方で治しているのをみているので、きちんと中医学を学んだ先生に処方していただこうかと。
万が一漢方で治るなら、肝臓も腎臓も傷めずに済みますものね。
漢方は症状に合うものを見つけるまでが大変ですが、合うものが見つかればラッキーなのです。
かーさんは、急性の副鼻腔炎でその効き目にびっくりし、その後の更年期障害の不定愁訴や不安症状、うつ状態をしのぐ事ができました。
およそ一年半調合していただいたのですが、どう考えても無事に乗り越えられたのは漢方のおかげだと思っているのです。
ただ今回は病院で処方される薬を使いながらの漢方ですので、西洋医学にも明るいところを探さなくてはなりません。
調合していただく漢方は決して安くはありませんが、おとーさんのこれからの健康を考えれば、安いものです。

今回は消化器官もカメラだのCTだので見ていただいて、問題なかったのを確認できたのが唯一の儲け。
ただ薬のせいで腎機能は落ちていて、これは治る事はありませんので、これ以上悪くしないようにしなくてはなりません。
そのためにも漢方が効くといいなぁと思っている次第です。
何でも早め早めに手を打つのが、健康には一番ですね。

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ミラクルぷうくん

2009-11-08 17:20:16 | ウサギ
ののさんが 大事に大事に心通わせてお世話をしていた ぷうくんが、今日旅立ちました。
11歳7ヶ月と9日。

生きた長さよりその質が大事なのですが、それでも11年7ヶ月というのは、ウサギさんにとって本当に長寿でうらやましいものです。
本当に見事な老衰で、ののさんの腕の中で眠るように亡くなりました。
しばらく前からかーさんは、今は亡きかーさんの祖母の姿を重ね合わせていました。
祖母も「本当に見事な老衰ですね」と葬儀屋さんに言われるほど、段々と枯れていき、眠るように亡くなりました。
ずいぶんと長い事寝たきりでアルツハイマーでもありましたが、段々と顔から欲が消えていくと言うか、子供の顔になって行き、ある時その顔を見て「あ お地蔵様みたい」と感じた事を鮮明に覚えています。
そう感じてまもなく亡くなりました。

枯れていく。
本当にそうなのでしょう。
もてる命のすべてを使い切って、旅立っていく。
それが暖かさと愛しさにあふれた時間に満ちているなら、これほどすばらしい事はないでしょう。
「ぼく 生きるんだ!」と最後までしっかりあるいたぷうくんを支えたものは、本当にやさしいお人柄のののさんの愛情でしょう。
シミこゆもそうでありますように願うと共に、かーさんも他者に優しい人間でありたいと願わずにいられません。

ぷう君のご冥福を心からお祈りいたします。




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少しめどが立ちましたが

2009-11-07 02:25:11 | 生活
アレではない
これでもない
そうした削除法で検査が進んでいるおとーさん。
なんとなく方向性が見えてきたかも。

別に本人痛いわけでも気分が悪いわけでもないのですが、こちらはあれこれやる事や、調べる事や病院通いがあって、何とも落ち着きません。
やっぱり 家族はみんな元気で留守が良い です(^^;;

すっかりブログも放置状態です。
すみません。
毎日コメントチェックできないので、どうしようかと考えました。
たまーに スパムのようなコメント入ることあるのよね~(--)
知り合いの方のようにコメントをいただかないと言うのも、うーーーん。さびしいかな?
と言うことで、他の方がしているように認証制に致しました。
すぐに表示されずに申し訳ありませんが、なにとぞご了承くださいませm(_ _)m



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西行マンダラ

2009-11-03 21:46:40 | 音楽
本当に久しぶりに、義姉と神奈川音楽堂で音楽を聴いてきました。
コンサートと言えばコンサートなのですが。

西行マンダラ

去年聴いて大変すばらしかったので、今年はご案内が来てすぐにチケットを取りました。
まさか こんな事(父さんの入院)になるとは思わずに。
でも、だからこそ、気持ちを整えるためには最適だったようです。

去年の経験から、中央右より中段の席を取ったのです。
一つ後は、ホール中ほどの通路。
左一席あってくだりの通路。
これが大正解。
ステージを吉野、中段の通路を熊野に見立て、それぞれにお坊様たちが並びます。
西行の生涯が7首の歌を通じて、法会の形で仏法信仰のマンダラとして演出されています。

薄暗くなったホールに、四方からほら貝の音が響き渡ります。
天台声明、真言声明、それぞれのお坊様たちの厳かな声が聞こえてきました。
願ったとおりに、両側から入ってきた一行は、一つがステージに、もう一つは真後ろに(^^)v
力強い声明が、体中を包んでしみこみ、体が鳴動する気持ちがします。
なんと気持ちが良いのでしょう。
たまった澱を洗い流すつもりで、声明の振動に心も体も開放します。

オムバサラサタン バシャ ギャラカ バラサアラタンナ マドタラン・・・

大日如来を賛美する歌が続きます。

天台声明の如来を称える声。
真言声明の出家得度式の独唱と釈迦散華を唱える声。
真言声明は、力強くリズミカルです。
天台声明は、穏やかな大きなうねりが特徴です。
それぞれのリズムで唱えられる声明が、何ともすばらしいハーモニーとなって一体化していきます。


合間に西行の歌が唱えられます。

出家
山ふかくさこそ心はかよふとも すめであはれをしらん物かは

修行
深き山に澄みける月を見ざりせば 思出もなき我身ならまし
峯の上も同じ月こそ照らすめ所柄なるあはれなるべし
月澄めば谷にぞ雲はしづむめる 峯吹はらふ風にしかれて


やみはれてこころのそらにすむ月は にしの山べやちかくなるらん
山端に隠るる月をながむれば われと心の西に入るかな

入寂
ねがはくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月の頃
(まったく!!)

 

この席にして よかったぁ~♪♪

すぐそばにお坊様がいらっしゃるのです。
もう声独り占め気分(^^)
若々しく張りのある、良くコントロールの効いた、体中から発せられる声に身を任せれば、心も体もクリアになっていきます。

生の音楽の良さって、ここにあるのです。
レコードやCDでは決して再現できない音域があるのです。
そしてその音こそが、体や心に作用する気がするのです。
と言うか、その音があって初めて、その曲本来の姿が現れます。
そして何も考えずに、すべてをホールいっぱいの音に没頭する良さ。
体と空間との垣根が取り払われた時、身も心も軽くなり、本当に疲れが取れます。

ああ、またコンサートに行きたくなりました。
最近はお給料が減ったので控えていたコンサートですが、心が疲れている時には、何よりの治療です。
今から探して、年内にいいのがあるかしら?






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