先生ならご存知かなと思って電話しました。
と、電話の主がおっしゃっていました。
ずいぶんと久しぶりのお電話です。3年ほど前に、サイトを見て私を見つけ、電話で数回ご相談をお受けした方です。
相談内容をお伺いするにつれ、紛争性が見えてきました。
なので、その時点で弁護士への相談をする必要があると回答し、無料相談で終えました。
その方の携帯番号を登録していたので、3年ほどのブランクがあっても受信した私のスマホにお名前が表示され、そして記憶がよみがえりました。
電話口の相談主さんは、久しぶりに電話したことにすこしはにかむ様子を感じさせながらも、今回の電話での相談内容を私に告げます。
今回はご相談者ご自身が弁護士案件であることを理解しておられました。
にもかかわらずわたしにお電話したのは、私の友人の弁護士を紹介してほしいためだったのです。
この電話を受けて、私はすぐに相談内容を得意としている友人の弁護士事務所の情報を紹介して、連絡をするようにと告げました。その事務所を経営している友人の弁護士にはわたしの名前を告げて紹介を受けたとつたえてもいいですよと付け加えました。
電話を切った後、私は嬉しくなりました。
こうやって弁護士の紹介をお願いするということは、信頼関係が私とその方の間にある証左です。
3年前の相談は無料の電話相談で終わったのにもかかわらず、私の存在を覚えていていただいた上に、私を信頼して紹介をお願いする電話をいただいたのですから、うれしくならないわけがありません。
こういった人と人との信頼関係を基盤とする繋がりは、たとえささいな表れであっても実感したときにうれしいものですね。
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代表 行政書士 申請取次 磨井崇(うすい たかし)
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