今日(7月16日)は私たち夫婦の結婚記念日。
平成7年に結婚してますから、満16年。
もし結婚直後子どもをつくっていたら、今年で15歳。
高校入試にまい進している年頃になるわけです。
なんだか信じられない。
さて。
今日、二人でいってきたのは。
東京都代々木上原にあるモスク。
東京ジャーミィ。
公式サイトはこちら 。
ついでに、ウィキペディアはこちら 。
じつは最近、私に嫌なことが続いたりしてました。
自然と精神の静謐が欲しくなったのですね。
東京にいながらイスラムの精神にふれることはとてもうれしいことです。
イスラム教に対しては、日本人は縁遠い宗教であったり、怖い宗教という印象が強いのではないでしょうか。
でも、イスラム教は、現代世界で唯一信者数を増やしている宗教です。
精神の静謐を求める人がアラーの神にそれを求めているというのは過言でしょうか。
実際は、キリスト教などを信じる国では人口減少が生じていて、自然減のなか、
中近東や南アジアなどイスラムを国教にする国が豊かになり人口を増やしているといのが現状なのかも。
でもそいうった、信者数が多いとか少ないとは、いまの私たちには関係ないです。
むしろ。
世界の中で一定数を擁護するこの宗教世界を知りたい。
そんな気持ちになりました。
特に(事前の許可がないと撮影できないということなので、撮影できなかった)モスクの礼拝堂の中。
小さく流れるコーランを読み上げる声が途切れない静かな部屋で、心が落ち着きました。
気になったのは、その礼拝堂の入り口に腰掛けていた老婆です。
私たちが礼拝堂に入ったときから出たときまで、その老婆はじっと入り口に腰掛けていました。
姿勢も変えず、表情も変えず。
その老婆は、アラーの神になにを語りかけてきたのでしょうか。
いまの人生になにを求め、神と出会う気持ちでいたのでしょうか。
ひとりぽつねんと座り、礼拝堂の出入り口をぼんやりと見つめる疲れた顔に、その女性の人生が見えた。
そんな気がしました。
いや。
見えた気がしたのは、まさに気のせいなのでしょう。
神との会話は、神のみぞ知るのですから。
人生を知るのは、神だけです。
疲れ切った顔で神のそばに腰掛ける老婆。
神は、そのような老婆をも深く受け止める。
そんな気持ちになりました。
東京ジャーミィは、代々木上原から徒歩約5分ほどです。
毎日礼拝堂などを公開しています。もちろんイスラム教徒でなくても見学可能。
イスラムの世界をかいまみるもよし。
静謐な中で人間を超越した存在に身をよせ心を打ち明けるもよし。
都会の喧騒から離れ、心の中にいる神様と会話して自分を見つめるなら、お勧めの教会です。
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