今日も私一人で店番&製作に挑んでいた
最近は気温も上がってきてるので店入り口のドアはいつも開けた状態にして
店奥にて製作に励んでいる
店はお客様が来るとリーンドンとチャイムがなるようにしている
お昼前 年齢約50歳前くらいの女性が入ってきた
“娘へのプレゼントを探しているの”と言うことで
早速目に付いたパープル系のネックレスを手にとって
“これ綺麗ね、これと合うイヤリングある?”
私が進めたイヤリングとネックレス2本をものの3分ほどで購入決定
試着なし合計約130ユーロ(17000円ほど)
近頃ベニス島内観光客が少なくてここしばらくは売上げも苦戦
今日は朝からいい感じだなーと内心ちょっと嬉しかった
で渡された代金が500ユーロ札
今まで500ユーロ札は私見たことない
Pinoにはいつも言われていた
“100ユーロ札 200ユーロ札はもらうときに必ず透かしを確認してね”
“両替だけ言ってくる人は相手にしないで”と
初めてみた500ユーロ札(約67000円) 本物か偽者かを見分けるにもいままで見たことないお札
彼女にもう少し細かい金額ないか確認すると
財布をガッバーと開けて“無いのよ30ユーロしか”と
さーどうしよう、、、お客さんの前で透かしがあるかどうか見るのも少々失礼
でもかなり大きな金額なので仕方なく少々すかしてみた
すると彼女“大丈夫よちゃんとした本物のお札だから今銀行からおろしたのよ”と
それでも私不安で仕方がない、、、さーどうしよう
思わず彼女に言った“すみません私日本人でこのお札見たことないのでちょっと聞いてきますね”
とそのお札を持って店の前のバールのフランコの所に言って
“フランコ、この500ユーロ本物?偽物?どちらか解る?”と質問
彼女をお店に置いた居状態にしてたのですぐに戻ろうとすると
彼女店から慌てて出てきてた
“私のお金どこ”と聞くのでフランコに渡した500ユーロ札をそのまま
彼女に戻した
“あーもいいよ今から銀行に行って両替して又来るから”っと
慌ててその場を立ち去っていった
やっぱり!!!!それは偽札だった!
偽札の500ユーロを出してつり銭400ユーロを詐欺するつもりだったに違いない
まさか私が他の人のところに確認しに行くとは想定外だったに違いない
後でフランコの所に行ってことの始終を話すと
“正直あの500ユーロが本物か偽物かわからなかったけど状況からして間違いなく偽札や!”と
“佳奈枝よく気がつたね”とお褒めの言葉を頂いた
“で彼女はイタリア人だった?”とフランコ
“イタリア語話してたけどねー”
“それイタリア人じゃないよきっと隣国からやってきてる移民や”とフランコ
イタリア国内で泥棒やこの手の詐欺をするのはほとんどそちらの国の人らしい
この前私の自転車盗んだのもきっとそうとみんな口をそろえて言う
いづれにしろいろんな人が私を騙しにやってくる
この手の罠に掛かったのはこれで3回目
すべてお金を掠めようとする詐欺まがい
3回のうち1回はしてやられた
私もだいぶんなれてきたせいか今回は彼女が購入すると言った時点からおかしいと感じてた
危ない所だった!危うく偽札つかまされるところだった
それにしてもあのお札精巧にできていた
彼女はきっとあの後他の店にいって同じ手口でお金を掠めようとしてるに違いない!
イタリアン警察!お願いだから彼らを野放しにしないで!
また機会をみて昨年私が初めてこの手の被害にあった事件を書いてみよう!
最近は気温も上がってきてるので店入り口のドアはいつも開けた状態にして
店奥にて製作に励んでいる
店はお客様が来るとリーンドンとチャイムがなるようにしている
お昼前 年齢約50歳前くらいの女性が入ってきた
“娘へのプレゼントを探しているの”と言うことで
早速目に付いたパープル系のネックレスを手にとって
“これ綺麗ね、これと合うイヤリングある?”
私が進めたイヤリングとネックレス2本をものの3分ほどで購入決定
試着なし合計約130ユーロ(17000円ほど)
近頃ベニス島内観光客が少なくてここしばらくは売上げも苦戦
今日は朝からいい感じだなーと内心ちょっと嬉しかった
で渡された代金が500ユーロ札
今まで500ユーロ札は私見たことない
Pinoにはいつも言われていた
“100ユーロ札 200ユーロ札はもらうときに必ず透かしを確認してね”
“両替だけ言ってくる人は相手にしないで”と
初めてみた500ユーロ札(約67000円) 本物か偽者かを見分けるにもいままで見たことないお札
彼女にもう少し細かい金額ないか確認すると
財布をガッバーと開けて“無いのよ30ユーロしか”と
さーどうしよう、、、お客さんの前で透かしがあるかどうか見るのも少々失礼
でもかなり大きな金額なので仕方なく少々すかしてみた
すると彼女“大丈夫よちゃんとした本物のお札だから今銀行からおろしたのよ”と
それでも私不安で仕方がない、、、さーどうしよう
思わず彼女に言った“すみません私日本人でこのお札見たことないのでちょっと聞いてきますね”
とそのお札を持って店の前のバールのフランコの所に言って
“フランコ、この500ユーロ本物?偽物?どちらか解る?”と質問
彼女をお店に置いた居状態にしてたのですぐに戻ろうとすると
彼女店から慌てて出てきてた
“私のお金どこ”と聞くのでフランコに渡した500ユーロ札をそのまま
彼女に戻した
“あーもいいよ今から銀行に行って両替して又来るから”っと
慌ててその場を立ち去っていった
やっぱり!!!!それは偽札だった!
偽札の500ユーロを出してつり銭400ユーロを詐欺するつもりだったに違いない
まさか私が他の人のところに確認しに行くとは想定外だったに違いない
後でフランコの所に行ってことの始終を話すと
“正直あの500ユーロが本物か偽物かわからなかったけど状況からして間違いなく偽札や!”と
“佳奈枝よく気がつたね”とお褒めの言葉を頂いた
“で彼女はイタリア人だった?”とフランコ
“イタリア語話してたけどねー”
“それイタリア人じゃないよきっと隣国からやってきてる移民や”とフランコ
イタリア国内で泥棒やこの手の詐欺をするのはほとんどそちらの国の人らしい
この前私の自転車盗んだのもきっとそうとみんな口をそろえて言う
いづれにしろいろんな人が私を騙しにやってくる
この手の罠に掛かったのはこれで3回目
すべてお金を掠めようとする詐欺まがい
3回のうち1回はしてやられた
私もだいぶんなれてきたせいか今回は彼女が購入すると言った時点からおかしいと感じてた
危ない所だった!危うく偽札つかまされるところだった
それにしてもあのお札精巧にできていた
彼女はきっとあの後他の店にいって同じ手口でお金を掠めようとしてるに違いない!
イタリアン警察!お願いだから彼らを野放しにしないで!
また機会をみて昨年私が初めてこの手の被害にあった事件を書いてみよう!