コロナ禍2年目の2021年の夏
毎年7月上旬に済ませる山バカンス
8月中旬友人からの電話
“Pino、Kanae 私達の借りた山アパートにこない?
好きなだけいたらいいよ私達は数日だけ一緒に過ごしてであとはギリシャに行くから~”
と嬉しいお誘い
毎年この時期は繁忙期
ラルベロでのベネチアンガラス体験工房の予約がかなり入ってくるので
休みを取るのは至難の業
ところがコロナ禍で日本人はじめアジア系の観光客は全くいないので
体験の予約もほとんどない
これは絶好のチャンスと二つ返事でOK
で行先はトレント近くのPergine Valsugana (ペルジネ・ヴァル スガーナ)
ベネチアから列車でBassano del Grappaで乗り換え(バスか列車:時間による)Pergine駅にて下車 約:3時間
時間はかかるけどすべて鈍行のため片道約10ユーロでこじんまりとした街Pergineへ
ここはまだ標高も200mの為暑い
ここからバスに乗って目的地のBedolloへ
標高1000mでやっぱり涼しい
周りにいつもの岩山はないけれどのどかな山の風景
やっぱりいつ来ても山はいいわ~
こんな庭のある一軒家で1週間過ごすことに
家の周りにはバラエティー豊富なお散歩コースが沢山
近くにある湖(Lago di Serraia と Lago delle Piazze)の散歩
裏山から続く山手にはベリー系の農家が沢山
壁にはブラックベリーの壁画が
黒くなる前のブラックベリーが沢山実っていました
これ熟れるととても美味しいのです!
近くのお散歩道には木の切り株がアートになっていました
さすがイタリア!切りっぱなしではなく手が入っています!
いつものPiさんコレクションまた1枚増えました
翌日は少しトレキング
バスでBrusagoまでそこから標高1678mのMalga Stramaioloへ
誰もいない山道をゆっくり登っていくとこの時期旬の野生のラズベリーがあちらこちらに
どこを見ても真っ赤なラズベリーがいっぱいで
私もPinoも食べながら収穫
お腹に入りきらない分はお持ち帰り
いたるところにラズベリーの森がありすすぎて
持っていったケースはあっと言う間にいっぱい
このケースあと20個くらいは必要だった(残念)
山頂の山小屋でランチしてCentraleへ下山
途中不思議な花も咲いていました
花の中に花が咲いてる~
一日ゆっくりコースです
持ち帰ったラズベリーはその場でジャムにして翌日から毎朝パンにと一緒に完食しました
新鮮なベリーで作るジャムも美味しそう!
pinoさんのTシャツの漢字色々深読みしちゃいました
子供のように夢中になって収穫楽しみました
PiさんのTシャツ空手のボスにどう思うと聞かれて“意味がないからやめた方がいい”と伝えたんだけど
彼らは聞く耳もたず~(じゃなんで聞くねん:笑)
この流れるデザインが気に入ったようです
平勇
↓
へいゆう
↓
Hey you!
かな?
漢字の意味とは全然違いますねえ。
読めないので
平勇
↓
へいゆう
↓
Hey you!
これはないかな~(笑)
でもどこから見つけてきたんだろうね
この2文字