俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句678「スケート場沃度丁幾の壜がある」(『凍港』1932)(山口誓子)

2024-12-13 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句678・びんびん俳句1-2壜1・山口誓子14・2024-12-13(金)
○「スケート場沃度丁幾の壜がある」(『凍港』1932)(→山口誓子14)
○季語(スケート・三冬)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたせそちつてぬねむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「沃度丁幾」は「ヨードチンキ」と読む。子供の頃、擦り傷によく塗っていた赤褐色の液剤。「ヨーチン」と呼んでいた。スケート場で見たということは転倒したときの擦過傷のためのものか。

コメント