俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句681a「数へ日に月命日の一日あり」(『遠景』2025)(鎌田透次)

2024-12-30 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句681a・数へ日に・透次695a・2024-12-30(月)
○「数へ日に月命日の一日あり」(『遠景』2025)(鎌田透次695a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(数へ日・暮)

only a few days left of this year
the day has come when  I think
about you once a month / Touji

【作句メモ】:「数へ日」とは指折り数えて待つということではない。今年の日数が指を折って減ってゆくのだ。今年も明日を残すのみ。そして月命日。

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