俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句678b「助手席に凹みを載せて枯木街道(02)」(『遠景』2025)(鎌田透次)

2024-12-14 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句678b・助手席に・透次692b・2024-12-14(土)
○「助手席に凹みを載せて枯木街道(02)」(『遠景』2025)(鎌田透次686b)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(枯木・三冬)

withered tree road-
carrying your dent
in the passenger seat / Touji

【作句メモ】:車でどこへでも行った。最初の車は兄から貰った中古の三菱ギャラン。MT車。今は助手席にへこみだけを乗せて車を走らせる。枯木街道を。「左オーライ」。

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