俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句680「青畝忌のこゑを返さぬ山ばかり」(平井岳人)

2024-12-22 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句680・忌日29青畝忌(阿波野青畝)・2024-12-22(日)
○「青畝忌のこゑを返さぬ山ばかり」(→平井岳人03)
○季語(青畝忌・仲冬)(「俳句201411」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いたうえすせぬねふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「声を返さぬ」とは冬山に吸い込まれて山彦が返ってこないということか。今日は→阿波野青畝の忌日(1992)。青畝の山ばかりが出て来る句に「→山又山山桜又山桜04」(『甲子園』1972)がある。

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