俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句680・鬢(びん)1・上村慶次01・2024-12-24(火)
○「バーテンの鬢の剃り跡クリスマス」(上村慶次01)
○季語(クリスマス・仲冬)(「→鷹俳句会-鷹の俳人」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:青々としたバーテンの鬢(びん)の剃り跡。クリスマスに飲むカクテルは。「鬢」とは「頭髪の左右側面の部分」ということであるが「剃り跡」であるから「もみあげ」のことであろう。
○上村慶次(うえむらけいじ)
○好きな一句「乞食に僧が道問ふ春の暮」02
○季語(春の暮・三春)
【Profile】:1941年福岡県出身在住。1989年鷹入会、→藤田湘子に師事。1993年鷹同人。2005年→小川軽舟に師事。2013年鷹新葉賞。