俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句680「透明な壜になるまで谷を這う」(『容顔』1999)(樋口由紀子)

2024-12-27 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句680・びんびん俳句1-4壜・樋口由紀子03・2024-12-27(金)
○「透明な壜になるまで谷を這う」(『容顔』1999)(→樋口由紀子03)
○季語(無季)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたせそちつてぬねむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「びんびん俳句」第4弾は「壜」。谷への崖を転がり谷の清流に揉まれてようやく壜は透明になる。もともとは曇りがかった壜であったのだ。

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