○次元俳句0180・底(空間)03・宇田零雨01・2014-06-22(日)
○「万緑の底に瀧あり轟けり」(宇田零雨01)
○季語(万緑・夏)
【鑑賞】:福島二本松出身の俳人。宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉近くの不動滝に句碑があるということです。
○宇田零雨(うだれいう)(1906~1996)
○好きな一句「山の湯やわが春愁の花昏れず」02
○季語(春愁)
【Profile】:福島県二本松生まれ。俳人・文学博士。慶大卒。藤井紫影に学び、1935年「草茎」を主宰。「青郊連句会」を興すなど現代連句の復興に尽力。古典俳句研究での著書も多い。(「→美術人名辞典」より抜粋引用)
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