○方法俳句559・オノマトペ79(きらりきらりと1)・市川千晶01・2021-12-02(木)
○「寒星のきらりきらりと剥落す」(市川千晶01)
○季語(寒星・三冬)(「今はじめる人のための俳句歳時記新版(角川学芸出版)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~) →★俳句結社索引】
【鑑賞】:地球から無限の距離にある仮想の球面・天球から寒星が剥がれ落ちる。すなわちそれが冬の流星なのである。
○市川千晶(いちかわちあき)
○好きな一句「月見草月の国より蘂もらふ」(「鷹」1996.8)02
○季語(月見草・晩夏)
【Profile】:1959年長野県出身。東京都町田市在住。→藤田湘子に師事。「鷹」同人。「鷹」俳句賞受賞。後退会。
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