Vitamin !!  (ヴァイタミン)

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脱力の考察その2

2009-12-08 23:26:16 | 自転車


昨日の日記に、丁寧なコメントをいただいた。ありがとうございます。有難いアドバイスだ。
そもそも、脱力とはアイドリングではない筈だ。だから、ジョギングやLSDで力んでいるのなら、それ以前の話なのだ。(今はそれすら難しい。)

脱力とは、トルクがかかっているのにもかかわらず、無理なくしなった全身から集まってきた力が、脚によるピストン運動を介在としてペダルの回転に伝わっている様子をいうと思う。
言葉で表すのも難しいが、実行はそれ以上に難しい。
朝、通勤途中の人を観察する。その中には、まっすぐ伸ばした腕を異様なほど振り回して歩いている人がいる。振り回すことで、脚の前後運動とのバランスをとって歩行しているのだ。
競走馬を見てみよう。いずれの四足動物も美しい後ろ足を持っている。
自転車はどうだ。ハンドルバーに掴まっていては、上半身はねじれもしない。この状態ではハムも尻の筋肉も100%使えていない。
どう使う?腰から上。答えが出ない。

今日のローラー台。
10分アップ。アウター15T、74rpm位(30km/h)で10分。
片脚ずつ2分、2セット。アウター19T、74rpm位(25km/h)で5分。
ダウン、終了。



今日のローラー台走行距離:19.2km   走行時間:1時間
平均速度:19.2km/h    平均ケイデンス:79rpm



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