暑い。途中の温度計は33度だった。暑い。
川の中も、暑い。
魚も少し疲れている印象。
森の中はともかく、日陰の少ない里川での釣りはとても暑い。
私の場合、この暑さの中で釣りに集中できるのは一時間から一時間半くらい。
短い時間だけれど、良い感じの魚が掛かると、釣りにきてよかったなあ、と思う。
暑い。途中の温度計は33度だった。暑い。
川の中も、暑い。
魚も少し疲れている印象。
森の中はともかく、日陰の少ない里川での釣りはとても暑い。
私の場合、この暑さの中で釣りに集中できるのは一時間から一時間半くらい。
短い時間だけれど、良い感じの魚が掛かると、釣りにきてよかったなあ、と思う。
1980年代前半(もしかしたら70年代後半から?)に販売されていたフライリールのうち、
シマノ「バンタムフライMODEL730」 Shimano "BantamFLY MODEL730"
ダイワ「ファントム♯805」 Daiwa "Phantom #805"
シェクスピア「インターナショナル2851」 Shakespere "INTERNATIONAL 2851"
いずれも♯3/4ラインに丁度よいサイズ。シマノダイワは最小サイズだと思いますが、シェイクスピアはさらに小さい2850があるようです。
上下画像はダイワ「ファントム♯805」
なぜか三台のうち一番「やわらかい、やさしい」印象があります。
ハンドルは木製で、マイナスネジで留めた後金属パーツで蓋をしてあります。
背面のノブは回転のテンションを可変させるドラッグ調整。
また背面には文字が多く打刻されており、現代のレーザー刻印と異なる印象。
上下画像シェクスピア「インターナショナル2851」
前面他の二機種と異なりスジボリがなく、ハンドルが黒い樹脂製でクールな印象。
画像ではわかりにくいのですが側面にスジボリがあり黒くラインが入ります。
背面のノブはドラグではなくスプールをフリーにする仕様。フライフィッシングではあまり使わない仕組みです。
上下画像シマノ「バンタムフライ730」画像ではわかりにくいのですが、少しグレーがかったメッキ仕上げ。
スジボリが全面と側面にありますが塗装されていないようです.。が、スジの中のメッキが明るく見え、アクセントになっています。
ドラッグ調整機能はありません。
一番の特徴は背面に施された穴あけ。文字とリベットを避ける穴配置が面白いです。
30年くらい前のこと。
忍野で会った釣り人の話。
その人の使っていたタックルは変わっていて、著名なバンブーロッドに、
入門用のカーボン樹脂製のフライリールという組み合わせ。
そして何故かリールシート金具の部分にビニールテープがぐるぐる巻き。
聞けば金属アレルギーが酷く、特にニッケルシルバー製の金具は少しでも
触れると地腫れが長く続くということ。
確かに真鍮・ニッケルの合金の洋白銀(ニッケルシルバー)は酸化(イオン化?)しやすく、
金属アレルギーの原因になりやすいようです。フライロッドの金具は竿尻にあり、使っていて
手首に当たりやすい。
ずっと頭の中にこのことはあったのですが、代替素材は目に触れるところにはありませんでした。
去年、岩手県のアドバイザーからコバリオンのことを教えていただきました。
その金属は岩手県内釜石で作られていて、金属アレルギーを起こしにくい。
メーカーとともに試作を繰り返しましたが、非常に硬度が高いため加工が難しく、キャップ部分の「孔繰り」に難航。また工場から上がってきた製品の研磨も硬度のため難しく、こちらも試行錯誤しました。
難しい素材ですが、研磨がきまると素晴らしい光沢が現れ、キズもつきにくい。
まさかこの素材が県内にあったとは・・・
現在製作中の新しいフライロッドから採用予定です。
また詳細お知らせいたします。
先週、盛岡のカムパネラで作業をしていると、
作家の村田久さんがいらっしゃった。
最後にお会いしたのは、随分前で、いただいたサインによると
2000年12月で、19年ぶり。
当時働いていた大船渡の書店で「イーハトーブ釣り倶楽部」のサイン会を企画して以来。
19年。
長いようで、あっという間のような 大きく変わったようで、まったく変わっていないような
話していると、たくさんの思い出さなかった記憶がでてきました
渓流のヤマメ・イワナ釣りにはシーズンがあって、3月1日(解禁日)から9月30日まで。
これは内水面漁業調整規則で定められている。
禁漁日に近づくにつれ、魚は鈍い色に変わる。
今年最後のヤマメ。秋の色合い
今年は随分と釣りに行ったなあ。
今日がすぎると、明日からは釣りのない日が始まる。
寂しいような、ほっとしたような