Aonsiwate Blog

フライロッド・漆器製作と岩手のくらし覚書

寒くなる

2018-10-25 16:16:25 | 日記・日常

朝晩寒くなりました。

 

 

 

朝露がすごいので、散歩は長靴で出かけます。

もうすぐ、これが凍るのだろうなあ

 

 

 

漆の硬化も遅くなり、私の塗り方ではこの時期頻繁に調整が必要。

暖房が常時入るようになると、安定します。

 

 

年末にかけて、内塗椀をまとめて製作します。今日は木固め(きがため)

 


ブックマッチ

2018-10-18 15:25:46 | 漆と漆器

木地屋さんにわけていただいた、少し大振りな、水目桜の4寸椀

 

傷見していると、一本の木の、すぐ隣同士から削り出されたと思われる椀があった

赤身の杢部分があったので気がついた。

 

 

 

外側を黒く染めて木目の見える拭き漆仕上げにして、

内側を、一個は赤、一個は黒で塗って、二つ組にして仕上げようと思う

 


#805とSS-#4

2018-10-15 10:10:14 | フライフィッシング

PHANTOM #805とPHANTOM SS-#4は1980年代のダイワのフライリール

名前(数字)が違うのでまったく別機種のようですが、

1979(?)年から1982(?)年に販売されていたのがPHANTOM #805で、

1983年にモデルチェンジし、PHANTOM SS-#4 になったようです。


 

 

上画像、まったく同じサイズ・筐体。前面はほとんど同じ。左805はラインが黒系、右#4は赤系に変わっています。


 

 

上画像背面、ロゴのデザイン、打刻印の位置、エムブレムの色などが変わります。

一番の変化はドラッグノブで#4はとてもつまみやすくなっています。


 

 

内部機構、クリックの三角形パーツが805(左)では樹脂のような(?詳細わかりません)材質。#4では金属に変わります。

805の樹脂はすり減りやすいようで、グリスには飛び散った破片が付着

互換性あるので、805使い続けるのであれば、耐久性のある#シリーズのパーツを一つ「借りてくる」とよいかもしれません。


 

 

箱とケース。箱は805の青いほうが「昔のダイワ」という感じがします


 

 


漆DAYSいわて in 虎ノ門

2018-10-12 17:36:38 | エキチカの漆市

東京ハーベスト内「漆DAYSいわて」 始まりました!

「虎ノ門カフェ」が岩手の漆会場になります。

エキチカの漆市ブースです。

今回は是非手にとっていただきたい岩手在住作家の作品を置きました。

私のフライロッドもこぢんまりと収まっています。

フライラインサービス中です。

kinoshiru製作のアクセサリー。今までで一番カラーバリエーションが豊富な展示です。

11月には、さらに規模を大きくした企画を盛岡で開催予定です。

そして、スタンプラリーがあるようです!

ちょっとびっくりなコラボです。

Photo by kinoshiru