外野の前へのゴロと斜め後方へのフライ捕球の練習(指導者が転がしたり、投げたり)をしました。
「捕球後、送球すること」を課題にしたとき、ゴロ捕球(前進しながらフライを捕った場合も)では、内野ゴロの場合と違って、動きを止めないで捕って投げることが難しいようでした。これまで、そのことにスポットを当てて練習したことがなかったのでやむを得ませんが・・・。
つまり、5~6歩ステップを踏みながら投げることが難しくて(スキップのステップになる子もいて)、それにも慣れさせる必要性を感じました。なので、これからはこの5~6歩前進して投げる形をキャッチボールの練習にも取り入れようと思った次第です。
斜め後方に走ってフライを捕る練習では、①体を開きながら、初めの一歩を素早く動かすこと ②とにかく、斜めに動いて捕ること(できれば正面で)を意識させて練習しました。この練習では、ボールが顔に向かって落ちてくる正面の飛球と違って、恐怖心が少ないのか、初めての練習にしては、慣れるのが早かったような気がしました。