WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

3月13日

2010-03-15 21:54:20 | 日記
今日は小学生のみんながお休み
・・・ですが、その分今日頑張って来てくれたH君の練習を集中的に見られる!
と遠藤先生は前向きです

それは、もう、前向きすぎちゃって・・・
体操の前から始まって、放っておくとずっと続きそうだったので
心苦しくも一区切り付けて『体操⇒ロープ⇒フットワーク⇒シャドー』
の練習を割りこまさせていただきました

最初はなんだかH君がポカポカ殴られてるだけみたいなシチュエーションで
イテ、イテとか言ってましたが(←要するに防御できて無いんですね
あぁ、言っておきますが、遠藤先生がH君をいじめてる訳ではないですよ(当たり前ですね)


ラウンドもインターバルも無視してずうっと続いた練習で
H君大丈夫かなぁ・・・と思っていたら

すごい!すごい!
足捌きが上手くなって、回り込みができるようになってきた!
こんな短時間で変わるなんて、ちょっとびっくり

光一さんと『一切反撃しないマス』で防御の練習
・・・さすがに大変だったようです

でも、この練習を積み重ねていけば、H君は相当強くなれますよね
ここで『さすが遠藤先生の指導力』とか書くと、また身内で褒めあってるような話になるのでやめておきますが

でも、良いなと思った遠藤先生の一言がこの日あって

なかなか思った通りに動けないH君に
『練習なんだから出来なくてもしょうがない、練習して出来るようになれ』
・・・当たり前?
いえいえ、そうは分かっていても、教える方も教わる方も焦るものなのです
その焦りを抑えて、じっくりじっくり教えていく・・・根気と情熱が要る事です

ところでこの日大学生Sさんにミットを持っていただきました
ありがとうございました

ミットって、性格が出ると思うんですよ、持つ方のほうにも

で、これは私の独り言ですが
Sさんって優しい性格なんだろうなぁ・・・なんて

何がどう・・・って訳ではないんですが・・・
なんとなく、そんな感じ