WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

8月4日

2012-08-09 21:12:28 | 日記
今日は遠藤先生がいらっしゃいません
インターハイで新潟です

そして今日はなんとなく参加人数が多いような・・・

最初は肩タッチのゲームから始めます

これは、経験のある方、浅い方関係なく楽しめます

フットワークなんかも、いろいろありますが
アップだと思えばみんなでできますね

とはいえ、実際の練習はそうはいきません

経験者組を石田先生
初心者組を北村、と二組に分けました
Iさんは初心者ではないですが、久しぶりなの初心者組みに入っていただきました

経験者組はペアトレーニングです
連弾の練習(で、したよね????)
相手はそれを防御する(ですよね???)

連打に対しての防御って・・・難しいですよね

ワンツーまではパリーやブロックで何とかなっても
スリーあたりから対応が難しくなってきます(まぁ、だから連打が有効なんですけど)

特に先にパリーして、動作が大きいと
ガードががらがらになって、そこを打たれます

連打の練習と、連打に対しての防御の練習は
とっても大事なんですよね

で、北村が受け持った組ですが
・・・まず、大変な発見が!

夏場の湿気の多いとき、床が濡れちゃって
フットワークできません
リングに上がりました

ちなみに最初はボディーをやる予定でしたが
リングで動いてみると
フットワークがぎこちない事に気づき、途中からフットワークの練習に変えました

床が濡れちゃって、何が困った方というと
滑っちゃうんですよね
とあるジムの指導者の方は、フットワークはすべるように動くと良いと、指導されていましたが
・・・これは無理
やっぱり蹴りが大事なんだなぁ、と、しみじみ思いました

さて、来週は練習お休みです

で、その間NNちゃんとH君は東京都アマチュアボクシング連盟によるジュニア合同合宿に行ってきます!
・・・といっても、合宿指導者で遠藤先生と北村も行きまして
元ワセダクラブ、現早稲田大学ボクシング部部員H君もアシスタントで参加

なんだ、まんまワセダクラブじゃん(でもジュニア参加人数24人!)
※残念ですが大人は参加できません

7月28日

2012-08-02 21:32:13 | 日記
気がつくと、7月も最後の週だったりして
学校は夏休みですね

今日は体験の親子様がいらっしゃって
しっぽ取りゲームから始めました

なかなかゲームだと一緒にできる相手のいない小学生H君も、今日は遊べたようです
(個人的に、小学生H君相手に超本気モードなNNちゃんが可愛かったです

人数が集まると、経験や技術がそれぞれバラバラなので
今日は3組に分けました

上級者3人組はコンビネーションをサンドバックで練習しました
・・・前回と一緒じゃね?・・・という突っ込みはおいといて・・・

サンドバック練習の良いところは、まぁ、色々あるんですが
フットワークによる回りこみができるというのは、とってもありがたい事です

なれないと、距離感が掴めないので、変な位置で拳が当たって『いったーーーい』
ってなっちゃいますよね
くるくる回るし、向こう行っちゃったり、戻ってきっちゃたり(戻ってくるのは当たり前なんですが)

さて、ここで問題
何でサンドバックがクルクル回るのでしょうか?
何で、大きく振れちゃうんでしょうか?

ムチャクチャ上手い選手のサンドバックはさほど大きく揺れません

思い返すと自分がバック打ってるとき・・・だったなぁ
と、気になる方はキタムラまで←あえて問題の答えは書きません

ところで
練習しているところは見ていませんが
今回体験だったり、2回目だったり、4~5回目だったりする皆様

上級者組のシャドーやサンドバック打ちをご覧になっていただいたでしょうか?
(ご自身の練習が大変でそれどころじゃないかも知れませんね

ジャブ→ボディーアッパー→フック
なんてコンビネーションをバシバシ打っていると
すごいなぁ・・・どのくらいやればあんなふうに打てるのか・・・
とか思うかも知れませんが

ばらしちゃいますけど
上級者組の方々も、首をひねりながら練習してるんです
アッパーを打ってるつもりなのに、何かおかしい・・・みたいに

目で見た動きを、理解して、自分の体で再現する
これはもう、練習しかないので
逆に言うと、今日の体験の方が、試合出場を目指している上級者組より上手くなるってことも
あり得る話ですよね
なぁんて書いてみて、上級者組みを煽ってみました