WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

7月28日

2012-08-02 21:32:13 | 日記
気がつくと、7月も最後の週だったりして
学校は夏休みですね

今日は体験の親子様がいらっしゃって
しっぽ取りゲームから始めました

なかなかゲームだと一緒にできる相手のいない小学生H君も、今日は遊べたようです
(個人的に、小学生H君相手に超本気モードなNNちゃんが可愛かったです

人数が集まると、経験や技術がそれぞれバラバラなので
今日は3組に分けました

上級者3人組はコンビネーションをサンドバックで練習しました
・・・前回と一緒じゃね?・・・という突っ込みはおいといて・・・

サンドバック練習の良いところは、まぁ、色々あるんですが
フットワークによる回りこみができるというのは、とってもありがたい事です

なれないと、距離感が掴めないので、変な位置で拳が当たって『いったーーーい』
ってなっちゃいますよね
くるくる回るし、向こう行っちゃったり、戻ってきっちゃたり(戻ってくるのは当たり前なんですが)

さて、ここで問題
何でサンドバックがクルクル回るのでしょうか?
何で、大きく振れちゃうんでしょうか?

ムチャクチャ上手い選手のサンドバックはさほど大きく揺れません

思い返すと自分がバック打ってるとき・・・だったなぁ
と、気になる方はキタムラまで←あえて問題の答えは書きません

ところで
練習しているところは見ていませんが
今回体験だったり、2回目だったり、4~5回目だったりする皆様

上級者組のシャドーやサンドバック打ちをご覧になっていただいたでしょうか?
(ご自身の練習が大変でそれどころじゃないかも知れませんね

ジャブ→ボディーアッパー→フック
なんてコンビネーションをバシバシ打っていると
すごいなぁ・・・どのくらいやればあんなふうに打てるのか・・・
とか思うかも知れませんが

ばらしちゃいますけど
上級者組の方々も、首をひねりながら練習してるんです
アッパーを打ってるつもりなのに、何かおかしい・・・みたいに

目で見た動きを、理解して、自分の体で再現する
これはもう、練習しかないので
逆に言うと、今日の体験の方が、試合出場を目指している上級者組より上手くなるってことも
あり得る話ですよね
なぁんて書いてみて、上級者組みを煽ってみました