
ALWAYS 三丁目の夕日 ’64(3D) 初日舞台挨拶付
1月21日 TOHOシネマズスカラ座
原作:西岸良平
脚本:古沢良太、山崎貴
監督・VFX:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、森山未來、大森南朋、高畑淳子、米倉斉加年、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、蛭子能収、飯田基祐、ピエール瀧、染谷将太、正司照枝
前2作は見ていないのですが…
この作品だけ見ても、大丈夫でした。
東京タワーもできあがり、東京オリンピックの年が舞台。
高度成長時代にはいり始めた日本。
上へ上へと目指す日本の中で、まだ人と人との繋がりや絆が失われていない時代。
親子の絆。
他人であっても、「ひとつ釜の飯を食う」ことにより、家族と同じ絆が生まれています。
いろいろなエピソードは、それぞれ相手を思いやる気持ちが後ろにあります。
温かい心に包まれて、自然に涙があふれていました。
上を求め続けてきた中で、私達は何を得て何を失ってきたのでしょうか?
「幸せって何?」と改めて自分に問いかけていました。
3Dで、東京タワーのてっぺんが刺さってくるみたいに迫って見えました。
舞台挨拶には、山崎監督、吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、森山未來、井浦友和、須賀健太が登壇しました。
撮影中に震災があり、続けるかどうか悩んだ時期があったので、いろいろな思いの詰まった作品になったと聞きました。
須賀健太は、第1作の時に比べて、40cmも背が伸びたそうです。
産休中の小雪からのメッセージもありました。
開場のときに、夕日にちなんだオレンジ色の旗が配られました。
フォトセッションは、登壇者が客席の通路に並び、観客もその旗を振って参加しました。
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