わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

2012-02-25 19:38:00 | 映画

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64(3D) 初日舞台挨拶付
1月21日 TOHOシネマズスカラ座

原作:西岸良平
脚本:古沢良太、山崎貴
監督・VFX:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、森山未來、大森南朋、高畑淳子、米倉斉加年、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、蛭子能収、飯田基祐、ピエール瀧、染谷将太、正司照枝

前2作は見ていないのですが…
この作品だけ見ても、大丈夫でした。

東京タワーもできあがり、東京オリンピックの年が舞台。

高度成長時代にはいり始めた日本。
上へ上へと目指す日本の中で、まだ人と人との繋がりや絆が失われていない時代。

親子の絆。
他人であっても、「ひとつ釜の飯を食う」ことにより、家族と同じ絆が生まれています。

いろいろなエピソードは、それぞれ相手を思いやる気持ちが後ろにあります。
温かい心に包まれて、自然に涙があふれていました。

上を求め続けてきた中で、私達は何を得て何を失ってきたのでしょうか?
「幸せって何?」と改めて自分に問いかけていました。

3Dで、東京タワーのてっぺんが刺さってくるみたいに迫って見えました。


舞台挨拶には、山崎監督、吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、森山未來、井浦友和、須賀健太が登壇しました。
撮影中に震災があり、続けるかどうか悩んだ時期があったので、いろいろな思いの詰まった作品になったと聞きました。
須賀健太は、第1作の時に比べて、40cmも背が伸びたそうです。
産休中の小雪からのメッセージもありました。
開場のときに、夕日にちなんだオレンジ色の旗が配られました。
フォトセッションは、登壇者が客席の通路に並び、観客もその旗を振って参加しました。





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モンティ・パイソンのスパマロット

2012-02-25 16:56:37 | 観劇

モンティ・パイソンのスパマロット
1月20日 赤坂ACTシアター

脚本・詞:エリック・アイドル
音楽:ジョン・ドゥ・プレ、エリック・アイドル
企画・脚色・演出:福田雄一
出演:ユースケ・サンタマリア、池田成志、戸次重幸、賀来賢人、ムロツヨシ、マギー、皆川猿時、彩吹真央

2005年にトニー賞最優秀作品賞を受賞した、ブロードウェイ・ミュージカル。
って言っても、お堅いものではなく、コメディです。

お笑いのネタは、日本向けにアレンジされていました。

ばかばかしくて、くだらないんだけれど、役者がみんな、真面目に楽しんで演じているので、観ているこちらも、とても楽しい舞台でした。

彩吹真央が、宝塚出身とは思えない、はっちゃけ具合でびっくりしました。
あと、イケメンの賀来賢人も、想像以上でした。

池田成志の怪優ぶりは、期待どおりでした。


SPAM A LOT(スパマロット)だから、入り口のロビーには、山になったスパム缶が積んでありました。
お土産にいただけるのかしら?なんて、ちょっと期待しちゃったけど、レシピをもらっただけでした…




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