９０ミニッツ
１２月１９日 パルコ劇場
作・演出：三谷幸喜
出演：西村雅彦、近藤芳正
９歳の少年が交通事故にあう。
通常なら、手術で助かるのだが…
少年の父は、輸血を拒む。
９０分以内に手術しないと少年の命は途絶えてしまう。
少年の命を間に、父と外科部長がぶつかり合う。
輸血を拒む理由が、宗教でなく因習としたところが、アイデンティティーの問題として、少しは理解することができました。
カーテンコールで、西村雅彦が、近藤芳正に促されるまで、少年を表す水を忘れている素振りだったのは、三谷幸喜の演出だったのかな？と思うのは、勘ぐりすぎかしら？
三谷幸喜生誕５０周年大感謝祭のラストをこの作品で締めくくった、三谷幸喜の次回作はどのようなものになるのだろうか？とまたまた、期待しちゃいますね
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