Home, I'm Darling ~愛しのマイホーム~
2021年10月27日 シアタークリエ 10列5番
作:ローラ・ウェイド
翻訳:渡辺千鶴
演出:白井晃
出演:鈴木京香、高橋克実、江口のりこ、青木さやか、袴田吉彦、銀粉蝶
現代のロンドンが舞台。
1950年代のライフスタイルを愛好し、実践している夫婦:ジュディとジョニー。
趣味が同じ友人夫婦と、週末を楽しんでいる。
ジュディの母は、女性の社会進出著しい現代において、あえて専業主婦を選ぶ娘が理解できない。
夫のジョニーは年下の同僚と昇進を争っている。
ジョニーの昇進を望むジュディは、上司を食事に招くが、会話が成り立たず上司は帰って行き、ジョニーの昇進はかなわなかった。
1950年代の生活を維持するため、実は火の車だった家計の状況が明らかになり…
ジョニーはそれほど1950年代にこだわりはなかったことも発覚。
お互いの本音を知ったふたりは、衝突するが…
結局、ジュディが再び働くことで、新たな二人の生活が始まる。
鈴木京香の衣装がとっても可愛い。
セットもキュート。
役者の実年齢を知っていると、役の設定年齢はいくつなのだろう?とちょっと気になった。
友人の夫のパワハラ・セクハラ問題、年下女性の上司、年下が先に昇進など、現代の現実の要素が入っているのに、現実感をあまり感じなかったのは、セットと衣装のせいだったのかしら?
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