死の笛
2024年7月8日 草月ホール 1階F列5番
脚本:坂元裕二
演出:水田伸生
出演:安田顕、林遣都
炊事場がふたつ並んだセット。
どうやら戦場らしい…
ふたりの兵士は隣同士だが、敵味方。
でも争うことはしない。
しゃべる言葉が日本語のようでもあるが、ちょっと変。
何を言っているのか聞き漏らすまいと、ものすごく集中しました。
ひとりは、娘を殺した犯人を捜すことを生きがいに…
もうひとりは、リップさんという女性に恋している。
死んだはずなのに、翌朝には何事もなかったのように調理場に立つ男。
夢なのか…
笑いもありながら、不思議な世界がひろがっていました。
なぜ繰り返し生き返るのか…の答えが、「持続再生可能兵士」
人間の代わりに戦う兵器のよう…
戦争が終わり、人間社会にとけこんだふたりは、生きがいも恋も植え付けられた記憶と知る。
なんか、ぞわぞわした恐ろしさを感じました。
終演後、階段をのぼっていたら…
目の前に、林遣都の奥さんの大島優子と三浦翔平がいました。
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